文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「週刊新潮」の「小保方晴子バッシング」の記事は「間違い」だらけである。情報源が怪しい。「2チャンネル」からのパクリか?

たとえば、笹井芳樹副センター長と山中伸弥京大教授は、「京大の同期でライバル」だったと、理研関係者が証言していると書いている。この匿名の「理研関係者」は、存在しないか、嘘つきか、事情が良く分かっていないドシロートか、どちらかである。笹井芳樹…

「御船千鶴子事件」と「小保方晴子事件」の類似性と相違生。

明治時代末に、熊本県の片田舎に住む透視脳力の保持者・御船千鶴子は、その優れた透視脳力、予知能力によって人気者になった。近代科学や近代医学を超える超能力の出現であった。しかも、京大総長の病気の治療にまで、御船千鶴子が登場するにいたって、世間…

メルマガ「週刊=山崎行太郎127」を配信しました。「反韓論の論理と心理(前)」「袴田事件と小保方事件」などを特集しています。(続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。

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クリミアと沖縄。昨夜は岩田温氏の勉強会に行ってきた。そこでクリミアと沖縄の話が出た。

クリミアと沖縄はまったく同じというわけではないが、地政学的に共通する点も少なくない。最近のクリミア情勢を眺めながら、沖縄と比較しながら、国際政治を論じることは、日本の政治にとって極めて有意義だ。クリミアをロシアが強引にロシアに併合し、それ…

三菱重工ビル爆破事件と袴田事件と小保方博士事件。・・・一昨夜は三菱重工ビル爆破事件の記録映画のようなものをチラチラ見ながら仕事をしていた。「大地の牙」「蠍」・・・。大道寺将司、あや子、佐々木規夫・・・。みんな懐かしい名前だ。同世代で、思想的には対極の位置にいたが、彼等の死を賭した行動に興奮し、手当たり次第、資料をあさり読みしたものだったことを、思い出した。そして昨日、袴田死刑囚の釈放である。

袴田死刑囚が、48年ぶりに釈放されたが、その釈放、出所の様子をある電気販売店のテレビで見て、思わず釘付けになった。国家権力というものの恐ろしさを改めて噛み締めた。48年。気の遠くなるような年月である。国家権力を否定するつもりはないが、そのあ…

消えかけていた「小保方博士事件」に再び燃料投下。若山某こそ愉快犯の常習犯じゃないのか? 若山某が、小保方晴子博士のstap細胞生成に関して、「マウス取り替え」を公表して、沈静化しつつあった「小保方晴子博士事件」にまたまた「燃料投下」。

(電子書籍で「孫崎享論」を発売開始。) http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00J48GTC2?ie=UTF8&at=awjpiphonepc-22&force-full-site=1&ref_=aw_bottom_links すると、早速、あのゲラーとかいう東大理学部教授が、悪乗り。くだらないダジャレを飛ばしている…

佐高信氏との対談集『曽野綾子大批判』の発売が「4月19日」に決まり、Amazonでの予約販売も開始しました。よろしくお願いします。

Amazon予約販売はコチラ。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4906674577?ie=UTF8&at=&force-full-site=1&ref_=aw_bottom_links http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4906674577/ref=mp_s_a_1_1?qid=1395801267&sr=8-1&pi=AA75 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 下品? 意…

小林リズムさんの本が出ます。4月4日か5日ぐらいには書店の店頭に並ぶようです。

昨年、日大芸術学部を卒業し、エッセイを、日芸の「清水正教授ブログ」に、ほぼ毎日、書き続けてきた「小林リズム」さんが、四月五日に、就活をテーマに、本を出すそうです。就活中の学生の皆さん、是非、お買い求めの上、熟読ください。タイトルは、コレ。 …

週刊新潮よ、お前もか ? 週刊新潮のとっておきのネタは「実験ノート」だって・・・(笑)。小保方晴子博士は、実験ノートをつけていないのだそうだ(笑)。小学校の理科の実験じゃあるまいし、そんなことしか、批判することはないのか? しかも週刊新潮は、チャールズ・バカンティ教授にまで「ケチ」をつけている。stap細胞もチャールズ・バカンティ教授も「エア」だとでも言いたいのか? まだnature論文の取り下げも行われてはいないようだが、果たして週刊新潮は、頭は大丈夫なのか? さらに言うと、情報源はほとんど匿名と

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「理研」の「丹羽仁史」研究員も「非東大・京大系」の科学者であった。小保方晴子博士のstap細胞研究で、未だに「小保方晴子博士支持派」だと思われる「理研・発生・再生科学総合研究センター、プロジェクトリーダー」丹羽仁史研究員は、奈良県立医大、熊本大学大学院という経歴だ。文字通り、「非東大京大系」である。

そういえば、若山某山梨大学教授も、茨城大学、同大学院を経て東大大学院というように、「非東大京大系」である。確かに、小保方晴子博士研究チームを支援している笹井芳樹理研副センター長は京大医学部だが、小保方晴子チームが、「非東大京大系」であった…

マスコミは、何故、小保方晴子博士と、nature論文の共同執筆者である笹井芳樹(元京大医学部教授、理研副センター長 )と丹羽仁志(理研研究員)を同列に論じないのか?不公平ではないか。小保方晴子博士が、詐欺師で人格障害なら、笹井芳樹も丹羽仁志も同罪だろう。しかし、マスコミや匿名の国立大学教授らも、小保方晴子博士だけをターゲットにして、その論文のコピペや画像の切り張り、実験ノート、そして高校時代のエピソードまで持ち出して、何故、面白おかしく騒ぐのか。マスコミの背後で、マスコミを、幼稚な「小保方晴子博士バッシン

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小保方晴子博士バッシングは相変わらず継続しているようだが、米国ハーヴァード大学教授グループが、stap細胞の生成情報をホームページに公開したようだ。日本では「詐欺師スキャンダル」としか、マスコミも大学教員たちも、報道しないが、米国では・・・。

日本では「詐欺師スキャンダル」としか、マスコミも大学教員たちも、報道しないが、米国では、真剣な研究・実験が続いているようだ。 僕は、先端科学研究には「失敗」や「挫折」「間違い」「社会的バッシング」などはつきものだから、仕方がないと思う。そも…

小保方晴子博士の博士論文を追求するならば、竹中平蔵の博士論文のイカサマも追求せよ。

青木理氏が、「月刊日本」四月号で、竹中平蔵の博士論文となった著書に共著者がおり、その共著者の名前は、著者名のところからは削除され、竹中平蔵の単独著書となっている、という事実を暴露している。元々は、佐々木力氏『市場と権力』が明らかにした事実…

反韓論の心理と論理ー天皇批判まで始めた反韓論者・室谷克実を駁す。(「月刊日本」4月号)

「月刊日本」最新号が発売になりました。小生も、インタビュー記事「反韓論の心理と論理ー天皇批判まで始めた反韓論者・室谷克実を駁す。」と「ソクラテスとプラトンの政治哲学の差異ー柄谷行人論序説(19)」の二本を載せています。畏友・稲村公望氏とリチャ…

佐高信氏との対談集『曽野綾子大批判』が、もうすぐ発売されます。私たちは、曽野綾子の『ある神話の背景』批判だけではなく、最近の日本社会に蔓延する「曽野綾子的なもの」の批判も行っています。つまり、左翼だけではなく右翼=保守派も徹底批判しています。「現代日本の論壇を、右から左までメッタ斬り」「曽野綾子だろうが姜尚中だろうが、容赦しない」「論争なき論壇は、今すぐ滅ぶべし」というわけです。今こそ、過激な批判を回復すべし。

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清水正教授との対話。「ドストエフスキー論」「学問論」「小保方晴子論」・・・。奥湯河原の「加満田」で。

「週刊文春」よ、女性科学者は「ブス」でなければならないの?女性科学者は「恋愛」をしちゃいけないの?それって、人権侵害だろ?女性差別だろ?これは裁判だな。裁判覚悟で書いているのかね?

「週刊文春」を読んだ。小保方晴子博士の「服装」「装身具」、そして「恋愛」「処世術」・・・などをあげつらっている。しかも、小保方晴子博士の元同僚や関係者の嫉妬と僻みに満ち満ちた匿名の言葉を、馬鹿みたいに一方的に信用している。「研究室ボスに露…

今日は湯河原温泉の「加満田」旅館へ向かう。「加満田」は小林秀雄が定宿にしていた旅館らしい。清水正(日大芸術学部教授)と。電車の吊り広告によると、「週刊文春」が 大特集を組んで「小保方博士バッシング」を行っているらしい。単に売り上げ狙いの特集記事とは違うだろう。何か、裏にあるのではないか。もはや「小保方晴子」個人の問題ではない。何かがある。(続く)

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「小保方博士潰し」に加担した東大教授たちの「言説」を徹底検証する。東大理学部教授たちは、博士論文の書き方というような「教育」にしか興味がなく、ノーベル賞レベルの「先端研究」には興味がないらしい。どうしてだろう。むしろ、彼らは、「先端研究」や、それにたずさわる研究者たちを、抑圧=排除する側に回っているのではないか。

何故、東大教授たちは、「研究」そのものに無関心でいられるのか。何故、彼らの関心は、「博士論文の書き方」に集中するのか。彼らは、コピペやパクリはないが、箸にも棒にもかからない博士論文を無事書き上げて、どこかの大学や研究所に就職し、無難な学者…

「小保方博士潰し」に加担した東大教授たちのタワゴト。彼らは、毒にも薬にもならない博士論文と就職とポスト、生活・・・にしか興味がない。俗物そのものの東大教授たちとその弟子たちよ、消えろ。科学研究(stap細胞研究)そのものには興味がないらしい。就職と生活。俗物には興味がない。博士論文やnature論文の書き方にしか興味はないのか。博士論文のために科学研究はあるのか?科学研究のために博士論文はあるのか?博士論文という制度の起源を問え。科学研究の制度化とともに博士論文という制度は始まった。教会、大学・・・という

東大教授某のタワゴト。愉快犯?(Twitter) ■読者からのコメント。不思議なことに、こちらの方がマトモだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■triport 2014/03/17 01:24 単細胞生物のなかには、環境が悪化した時に、休眠細胞(resting cell)を作るものがあります。環境…

「小保方博士問題」を検証する。stap細胞は存在するのか?存在しないのか?小保方晴子博士は、stap細胞の生成実験に成功したのか?成功していないのか?問題のポイントは、そこだろう。誰に答えが出せるのか?東大や京大のエセ科学者どもに、あるいは、世界中のエセ科学者どもに、答えが出せるのか。出せるわけがない。

湯川秀樹(大阪大学)や山中 伸弥(奈良先端科学技術大学)の発見も、東大や京大の研究室と無縁だった・・・。ただ、その研究の功績を評価されて、「京大教授」になっただけだ。東大や京大は、上前を横取りするだけだ。だから、小保方晴子博士の思考や思想が、そ…

小保方さんの才能を潰すな!!! 小保方さんを、下劣なマスコミの毒牙から護れ!!! それでも私は、小保方晴子さんを、断固擁護する!!!

誰が「小保方さん潰し」を仕掛けたのか?一昨日の「理研」記者会見をよく見てみると、野依良二を筆頭とする「理研」幹部が、組織防衛のために「蜥蜴の尻尾切り」に舵を切ったことがわかる。特に野依理事長等の言葉に、聞き捨てならない言葉があった。全責任…

「小保方stap細胞報道」を検証する。小保方さんが早大博士論文の撤回を申し出ているらしい。しかも、このニュースが、「日刊スポーツ」だというのが笑わせる。早稲田大学理工学部も責任逃ればかりやっていないで、ちょっとは反撃しろよ。東大教授某が、早稲田理工はコピペ大学だという匿名記事を引用して、せせら笑っている。東大はオリジナルオンリーだとでも?だからダメなんだよ。肝心のstap細胞の話は何処へ行ったんだよ。抹消、末端の技術論ばかり。小林秀雄も、若い頃、『ドストエフスキーの生活』にかんして、E・H・カーのパクリだ

小保方さん、博士論文撤回を早大に申し出 [2014年3月15日11時12分 新たな万能細胞「STAP細胞」の論文を発表した理化学研究所(理研)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が、早稲田大時代に博士号を得るために提出した3年前の博士…

「小保方stap細胞報道」を検証する。マスコミや東大のアホ教授等には、論文のコピペや画像の使いましだけが問題らしい。要するに科学者の倫理。そんなものは近代資本主義社会の私有財産=著作権の問題にすぎない。

「知の共有化」=「所有権なし」=「著作権なし」という見地から見れば、くだらない瑣末な問題。最近、柄谷行人が論じている定住化=私有財産という問題でもある。定住革命以前の遊動社会では、私有という観念はなかった。あらゆる財産は共有化され、平等に分…

今日も武蔵浦和の某所で、ベトナム・コーヒーを飲みながら・・・、科学的思考と存在論的思考について考えた。

「小保方さんバッシング」が、堕落したエセ科学者とマスコミの合同作戦だということがわかった。だが、僕の関心は、彼らとは無縁なところにある。「博士論文の書き方」等、馬鹿な東大教授やマスコミの馬鹿記者にまかせておけばいい。僕が関心のある問題は「…

メルマガ「週刊山崎行太郎126」を配信しました。今号は、「小保方バッシング」についての特集号です。いろいろ評価は分かれるかもしれませんが、「小保方バッシング」は明らかに異常。科学者にしろ文学者にしろ、危険な橋を渡ることは必然だろう。それが「存在論的思考」というものだろう。小保方さんが、たとえ、万が一、間違っていたとしても、僕は許す。こういうかたちでの「小保方さん潰し」の方が許せない。

(続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html 小保方さんらのコメント STAP現象に関する私共の論文の不備について…

日本の「思想的劣化」と「一億ネット右翼化」「ライトノベル化」が「小保方さん潰し」に結びついている。学問研究よりスキャンダルが優先する社会。宇宙飛行士が「和の心を持って・・・」だと(?)。「偽善者ごっこ」もいい加減にしろ。東大や京大が粗製乱造している博士と博士論文を総点検してみたら?ボロが出まくるはず。怖くて出来ないだろう。科学者や文学者、芸術家・・・がやることは、毒にも薬にもならない人畜無害の博士論文を書くことが第一目的じゃないだろう。博士論文のために科学があるわけじゃないだろう。アインシュタインやドスト

STAP細胞の存在揺るがない〜論文共著者 日本テレビ系(NNN) 3月14日 12時51分配信 理化学研究所の小保方晴子さんらの研究チームが発表した新しい万能細胞・STAP細胞の論文に様々な疑問点が指摘されている問題で、小保方さんら理化学研究所内部の研…

李退渓と姜沆。朝鮮朱子学と徳川朱子学。

江戸時代に官学となった朱子学は、藤原惺窩と林羅山に始まるが、彼らの朱子学は、秀吉の朝鮮出兵で拉致されてきた「姜沆(きょうこう」という朝鮮人儒学者から学んだものだ。姜沆は、朝鮮朱子学を大成した李退渓(りたいけい)の学統を受け継ぐ朱子学者だった。…

小保方晴子さんが、理研の記者会見によると「stap細胞の再現実験に成功(?)」というニュースがあるが、何故、このニュースを無視するのか?何故、コピペだの画像の使いましだの方にだけ、関心が向くのか。おかしくないか。結果(stap細胞再現成功)が正しくても、プロセスが大事だ、と。死ぬまで「プロセス」「プロセス」(論文表現手続き)をわめいていろ。科学者や文学者、思想家・・・は、皆、聖人君子だとでも思っているのか。

しかも専門の科学者たちまで参加して、異常な「小保方バッシング」を繰り返している。この「科学者たち」って何者なのか。揚げ足取りの「専門家」なのか。他にすることはないのか。そんな暇があったら、実験室に篭って、死に物狂いで、実験でもしてみろ、と…

「小保方騒動」の背後には東大閥=京大閥からの「学閥戦争」が見え隠れする。僕は、ips細胞でノーベル賞を受賞した京大教授某氏が、「報道ステーション」に出演した番組を見た時、異常に興奮して、stap細胞に対抗して、ips細胞の価値を力説する姿を見て、何か「不吉なもの」を感じた。相当の危機感を持っている様子が見て取れたからである。ところで、日本では、何故だかわからいが、小保方さんの「nature論文」の取り下げが、国内の様々な圧力で、おこなわれようとしている。何をそんなに慌てているのか。何か変だと思わないか。小

バカンティ米ハーバード大教授 「撤回理由ない」と米教授 STAP細胞論文、共著者 米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は10日、理化学研究所が撤回も検討している「STAP細胞」の論文について、共著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教…