今日も武蔵浦和の某所で、ベトナム・コーヒーを飲みながら・・・、科学的思考と存在論的思考について考えた。
「小保方さんバッシング」が、堕落したエセ科学者とマスコミの合同作戦だということがわかった。だが、僕の関心は、彼らとは無縁なところにある。「博士論文の書き方」等、馬鹿な東大教授やマスコミの馬鹿記者にまかせておけばいい。僕が関心のある問題は「科学的思考」そのものだ。つまり、科学的思考は「科学的」ではないということだ。今、小保方さんを巡って騒いでいる連中の関心は「科学」でも「科学的思考」でもなく、「科学主義」と「科学主義的思考」だということだ。科学主義的思考の延長に博士論文の書き方などという下世話な話はある。従って、彼らは、科学にも科学的思考にも、本当は興味ないのだ。毒にも薬にもならない凡庸な博士論文を書いて、何処かに就職できればいいだけの話なのだ。そのまま無名のエセ科学者として生きていければいいのだ。要するに、ノーベル賞レベルの研究など関係ないのだ。しかし、他人がノーベル賞レベルの研究を発表でもすると、そんな俗物にかぎって、慌てて、野次馬根性を発揮して、騒ぎ立てる。「ところで、お前は、何を研究しているのだ?」と聞かれると、下を向くしかないような連中だ。ゴキブリホイホイの研究でもやっているのだろう。小保方さんは違う。小保方さんの思考と研究は、僕の存在論的思考を刺激する。「まだ思惟されていないもの」(ハイデッガー)を思考しようとしている。むろん、それが科学的思考だ。エセ科学者は引っ込んでいろ。(続く)
米教授、STAP論文「撤回すべきでない」
3/14 23:42【ワシントン=共同】STAP細胞の論文問題で、共著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授は14日、「示されたデータが誤りであるという説得力のある証拠が現時点で存在しない以上、論文は撤回されるべきではないと信じる」とする声明を、所属するブリガム・アンド・ウィメンズ病院を通じて発表した。
ただ「今後の決定は重要なので、何らかの提案をする前に共著者全員と話をしようと計画している」として、論文撤回の可否について理化学研究所チームと協議する考えを示した。
バカンティ氏は「論文に対して示された懸念がどれほど重いかを見極めるため、理研の正式な調査結果を待つ」としながら、STAP細胞の成果は「小さな誤りや外部からのプレッシャーによって無視するにはあまりにも重大だ」と強調した。
「他の研究者が私たちの結果を再現できるようにする」として、自らのウェブサイトでSTAP細胞の詳細な作製手順を公表することを表明、「事実はおのずと明らかになる」と訴えた。
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■本屋さんに立ち寄ったら、佐藤優さんと佐高信さんの新刊の文庫本があった。「佐藤優の沖縄評論」と「西郷隆盛伝説」・・・。佐藤優さんの本には、僕の話も出ている。佐高信さんとは、もうすぐ対談集を出す。
緊急連絡。今月の「江古田哲学研究会」は、3/22(土曜日)、19::00ー21:00。池袋駅東口3分「ルノワール」地下会議室。柄谷行人の『哲学の起源』を読みながら、特に今回は、「遊動論」(柄谷行人)、「丸山眞男の『日本政治思想史研究』と徳川儒学思想史」、「反韓論ブームの心理と論理」を論じたいと思います。
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★ 柄谷行人の『世界史の構造』の続編『哲学の起源』を読みながら、同時に現代政治分析、沖縄論、現代思想論、現代文学論、文章論(文体論)、憲法論、中国論・・・等を討論形式で勉強していきます。モットーは「イデオロギーから存在論へ」「国家観から国家論へ」「歴史観から歴史論へ」です。新しく参加希望の方は、以下までメールで問い合わせてください。⬇
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「江古田哲学研究会」
池袋駅東口「ルノアール」地下会議室
(ビックカメラ裏)
携帯090-6007-0726
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自決裁判』騒動に異議あり!!!」も含む)
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