2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧
対米自立は緊急課題である。それは自主外交を構築して上でも必要不可欠である。今回の尖閣事件が暴露したものは、日本の外交政策がすべて米国に依存しているという現実であった。おそらく、いわゆる「日米安保マフィア」の連中は、ここぞとばかりに、日米安…
尖閣事件を契機に風雲急を告げる東アジア情勢だが、ようやく北朝鮮でも、かねてから予想されていたこととはいえ、「金正日(キム・ジョンイル)総書記の三男、正銀(ジョンウン)氏が28日に平壌で開かれた「最高指導機関」を選出する労働党代表者会で党中央委員と中央軍事委員…
尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件で、中国人船長を釈放したにもかかわらず、中国側が、依然として、強行姿勢を改めないばかりか、逆に謝罪と賠償を要求し、さらには、25日以降、中国の海洋調査船が、尖閣諸島や東シナ海のガス田開発地域周辺に、計10隻以上も集結…
・・・・・・・・・・ ■「I don't know」 作.演出 三上奈都子 ■日時 2010年9月 24日(金) 19:30 25日(土) 14:30 / 19:30 26日(日) 14:30 / 19:30 (開場は開演の30分前です。) ■会場 代官山スタジオ studio2(写真の撮影スタジオです) ■チケット料金 一…
かなり以前のことだが、豊島重之氏らによる「絶対演劇」運動というものがあり、それが実に過激な前衛演劇で、単なる演劇活動ではなく、観客自体を拒絶するかのような、つまり演劇自体を破壊するかのような思想的、哲学的な演劇活動を展開していたことや、友…
中国漁船衝突事件を、終始、取り仕切ってきたのは、官房長官仙谷某であったらしいが、このブザマな結末をみるまでもなく、仙谷某の政治センスがドシロウト以下であり、政治的指導者としての資質も能力もが皆無であることがわかる。仙谷某の自慢は、「司法試…
有料メルマガ『週刊・山崎行太郎』を、毎週、日曜日、深夜に配信しています。記事は、「最新政治情勢論(菅直人・仙谷由人批判)」「哲学思想論」「今こそ小林秀雄を読み直せ」「フッサールとハイデッガー」「櫻井よしこ『エイズ報道』批判」等です。 有料メル…
ゼミナール「松柏の会」平成22年度開講のお知らせ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ このたび日本保守主義研究会が企画する会員制のゼミナール形式の勉強会「松柏の会」を本年度も開催いたします。 松柏の会は「情報から思想へ」をテーマとし…
菅直人は、政治や政策だではなく英語も苦手らしく、国連演説という晴れ舞台で日本語で演説したらしいが、その日本語がまたビドイことになつているらしく、植草氏のBlogによると、なんと、「疾病」という漢字を、「しつびょう」と読んだらしい。むろん、「疾…
日大芸術学部生(作.演出 三上奈都子)の舞台公演。興味のある方は、以下をお読みの上、お出掛けください。 来週にわたしの脚本・演出で舞台の公演を行うので、山崎先生にもお越しいただきたいと思いご連絡差し上げました。 以下が詳細です。・・・・・・・・…
テレビと新聞は、大阪地検特捜部の元主任検事・前田恒彦容疑者(43)のフロッピーデスク改竄事件を、検察の下請け機関として、検察からのリーク情報を元に「風を吹かす」という、自分たちの犯罪的役割には口をぬぐって、前田某の個人犯罪、あるいは大阪地…
GHQが作ったと言われ、ことあるごとに、GHQや米国にとって邪魔になる日本の有力政治家を逮捕し、次々と失脚させることに成功し、その度に政界を揺るがし続けてきた東京(大阪)地検特捜部なる組織が、いよいよ組織的解体の危機に直面しつつあると言って…
読者のコメントにより、中央公論に掲載された「小沢一郎論」を含むウォルフレン論文「日本政治再生を巡る権力闘争の謎」の全文を読むことが出来たので、そこで、拙ブログにも、そのまま全文を引用しておく。是非、この問題に関心のある方は、ご一読いただき…
毎日新聞の政治記者上がりの政治評論家・三宅久之と、時事通信政治記者(解説委員)・田崎史郎の下品な顔は、そのあまりにも低次元の、薄っぺらな政治漫談とともに、テレビ画面でよく見かける顔だが、おそらくこの二人は、いわゆる「官房機密費」なるものと、…
ゼミナール「松柏の会」平成22年度開講のお知らせ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ このたび日本保守主義研究会が企画する会員制のゼミナール形式の勉強会「松柏の会」を本年度も開催いたします。 松柏の会は「情報から思想へ」をテーマとし…
野中広務が、民主党代表選挙の投票日にタイミングを合わせるように、『文藝春秋』10月号で、小沢一郎を批判・罵倒しているが、そこで野中は、小沢一郎は「政策も理念もない政治家」だと言っているが、僕に言わせれば、野中広務のような「権力闘争大好き」…
日大芸術学部生(作.演出 三上奈都子)の舞台公演。興味のある方は、以下をお読みの上、お出掛けください。 来週にわたしの脚本・演出で舞台の公演を行うので、山崎先生にもお越しいただきたいと思いご連絡差し上げました。 以下が詳細です。・・・・・・・・…
http://www.mag2.com/m/0001151310.html ・
菅直人が大真面目に、今度の改造内閣は「有言実行内閣」と説明している映像を見ながら、相変わらず、口先だけの男だと思わないわけにはいかなかったのだが、僕は、この男こそ、薄っぺらな美辞麗句を並べるだけの「有言不実行」を絵に書いたような男だと思っ…
日大芸術学部生(作.演出 三上奈都子)の舞台公演。興味のある方は、以下をお読みの上、お出掛けください。 来週にわたしの脚本・演出で舞台の公演を行うので、山崎先生にもお越しいただきたいと思いご連絡差し上げました。 以下が詳細です。・・・・・・・・…
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「牧村しのぶのBlog」や「晴耕雨読Blog」からの孫引きです。青木愛不倫スキャンダルで「御用週刊誌」の美名が国民に知られることになった「週刊文春」が、今度は、小沢一郎支持派で、検察批判の急先鋒だった「郷原信郎弁護士(名城大学教授)」を、つぶしに来…
日大芸術学部生(作.演出 三上奈都子)の舞台公演。興味のある方は、以下をお読みの上、お出掛けください。 来週にわたしの脚本・演出で舞台の公演を行うので、山崎先生にもお越しいただきたいと思いご連絡差し上げました。 以下が詳細です。・・・・・・・・…
クリーンな人間はクリーンに(きれいに?)裏切る。普天間米軍基地の「県外海外移設」を、沖縄県民の前で「真面目に・・・」(笑)に演説して、大見得を切っていたにもかかわらず、政権交代後、外務大臣に就任するや、アメリカに脅迫されたのか、次の次の総理就…
菅直人の側近中の側近である荒井聡国家戦略相の写真が、本日の読売新聞にデカデカと出ている、と北海道に住んでいる読者から、電話をいただくまでこのニュースをまったく知らなかったが、「菅直人続投」が決まって祝杯を挙げているはずの菅直人の側近議員が…
菅直人が、民主党代表選挙に圧勝し、続投が決まってホッとしていたのは当日だけで、何があったのかしらないが、一夜明けると途端に元の木阿弥、顔面蒼白になっている。その生気のない「うつろな目つき」は、民主党代表選挙前のものと変わりはない。元気だっ…
以下は読者からの投稿コメントより。 猫公爵 2010/09/15 04:01 いーのさんに賛成です。きっこさんも仰っています(以下、引用)。 そして、他の人からは、こんなツイートも回ってきた。 @hatakezo 党員・サポーター票。有権者342,493人なのに投票数229,030票…
自民党の政治家たちも真っ青の、史上稀に見る醜い、ダーティな陰謀・謀略選挙が展開されたという意味で、今回の民主党代表選挙は異色であり、おそらく歴史に残るだろうと思われるが、その主役はといえば、言うまでもなく、むろん、現官房長官で、菅直人続投…
民主党代表選の投票結果を見て、マスコミを中心とする世論工作、情報工作、謀略工作の力は、まだまだ見捨てがたいものではあることが判明したわけだが、それにしても、民主党議員の投票結果が互角だったことは、これからの民主党は言うまでもなく、政界、ジ…
「小沢政権待望論」を緊急特集する有料メルマガ『週刊・山崎行太郎』を、毎週、日曜日、深夜に配信予定しています。記事は、外に「今こそ小林秀雄を読み直せ」「フッサールとハイデッガー」「櫻井よしこ『エイズ報道』批判」、雑誌掲載論文等です。 有料メル…