テレビと新聞こそ「村木冤罪事件」の共犯者であり実行犯だろう?
テレビと新聞は、大阪地検特捜部の元主任検事・前田恒彦容疑者（４３）のフロッピーデスク改竄事件を、検察の下請け機関として、検察からのリーク情報を元に「風を吹かす」という、自分たちの犯罪的役割には口をぬぐって、前田某の個人犯罪、あるいは大阪地検特捜部の犯罪に限定したいという方針で報道を繰り返し、村木厚子元局長を被害者として美化し、世にも珍しい美談に仕立てて、お涙頂戴のメドラマ的手法で報道しようとしているが、「みの・もんた」よ、「古舘某」「…」よ、問題を摩り替えるのもいい加減にしろ、お前らマスコミの犯罪こそもっとも追及すべき大問題だろう、と言いたい。言うまでもなく、今、燃え盛っている「村木冤罪事件」と「前田ビデオテープ改竄事件」は、村木厚子元局長や前田某の個人的問題ではなく、きわめて組織的、政治的、そしてマスメディア的問題であって、端的に言うならば、検察とマスコミが結託して捏造した「鈴木宗男冤罪事件」や「小沢一郎冤罪事件」と直結した問題なのだ。テレビや新聞が、「村木冤罪事件」と「前田ビデオテープ改竄事件」は放送するが、それがそのまま「鈴木宗男冤罪事件」や「小沢一郎冤罪事件」と直結していることを放送しないのは、検察の下請け機関としての自分たちの「共犯者」としての役割を知られたくないからである。しかし、テレビや新聞が放送しようとしまいと、テレビや新聞の「犯罪」は、隠蔽しようがない。証拠は各所に残っている。以下は、投稿コメントからの引用です。これは、「報道ステーション」における「村木事件」の報道の一部で、いわゆる検察のリーク情報によってテレビや新聞が、検察の下請け機関と化して「風を吹かす」という種類の報道である。むろん、これはその種の犯罪的な捏造報道の一部であって、他のテレビや新聞も、同じような報道を繰り返して、国民大衆を扇動し、洗脳していたはずである。そしてその結果、「民主党代表選挙」における、マッチポンプ的な「小沢一郎不人気」という根拠の怪しい世論調査となったこと、そしてそれが、米国・検察・マスコミ連合軍が忌避するところの「小沢一郎政権誕生潰し」に貢献したことは言うまでもない。テレビや新聞こそ、国民大衆を、冤罪事件や捏造事件の共犯者に仕立てて、その大衆の支持と声援を背景に狂ったように騒ぎまくり、結果的に検察の共犯的役割を果たし、意識的な犯罪集団に成り下がているという事実を、われわれ日本国民は今こそ冷厳に凝視し、そしてそれを、決して忘れてはならない。
・
ika18
おそらく半年ちかく獄房での拘留に耐えた村木さんには
もはやそんな余力は残っていないだろうが。
しかし、できることなら検察のみならずマスコミも訴えてほしいものだ。たとえば村木さんが検察に逮捕されたときのTV報道番組で、
ニュースステーション９はこんなことを全国の茶の間に語っている。（古館）
「この自立支援法案を何としても通そうと思っている時だとすれば、もし政治家からいろいろと圧力なり何なり声がかかってきた時には、まあ、ちゃっちゃっとやっちゃおうかみたいなことがあったのかなと思うんですけども、もしそうだとすると、どこまで伸びるかだと思うんですけどね、これ」（一色）
「それだったらまあ、目的のために本当にね、手段を選ばずということで、ちょっと善悪が見えなくなったのかなと思いますけれどもhttp://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/681.htmlひどい話だ。
暗に石井一氏を指して糾弾している。
裏もとらず、検察発表にのっかって犯罪者をつくりあげるこの手法でどれほどの人たちが泣いたか。
道義的に許されるものではないとわたしは思います。
■読者からのメール。
【 名 前 】：■■■■■
【 本文 】：
本日の提言は素晴らしいです。なめ切った検察権力、マスコミの言動は本当に目に余るものがありました。田原に始まるミノモンタ、朝日の星−−−の発言は私も腹にすえかねていました。民主党代表選挙に見る如き小澤人気は人々の耐えかねた心の叫びでありました。初めて代表選挙の演説会に行き直に見る大衆の小澤人気は愕くばかりで、自分も叫び多くの周辺の方々も興奮の渦でした。それを曲げて我こそはと云わんばかりのマスコミ報道は今こそ叩かなければなりません。代表選におけるサポート票の行く末はもっと追及すべきにも関わらず失速し
ています。私もサポーターの会費２０００円を支払い早速に投票をしました。
それに多くの棄権票が出るとは考えられません。又とない投票の機会に粗末にする人はありません。自分たちの都合の悪い事は棚に上げ、大ボラを吹くマスコミは成敗すべきです。
今回の前田検事の問題でも弁護士のあくなき追求がなければ表に出ない問題です。それをあたかも自分が発見したかのごとくスクープ記事として取り上げる事は許しがたき事です。
先生の益々のご活躍と陰でおびえる大衆の味方としてのご健闘を祈ります。
【 住 所 】：■■■■■■■
有料メルマガ『週刊･山崎行太郎』(月500円)の配信を開始しました。毎週、日曜日配信。テレビ、新聞、雑誌、週刊誌等で、幼稚で浅薄な言説を撒き散らすクズ評論家やクズ・ジャーナリストどもを(「テリー伊藤」（笑）「三宅久之」から、「西部邁」「立花隆」「福田和也」「カン・サンジュン」まで…)メッタ斬りにします。
登録はコチラから。(↓↓↓)
http://www.mag2.com/m/0001151310.html
