2010-01-01から1年間の記事一覧
昨夜は鹿児島市内の兄の家に一泊。川辺峠に向かうが、大雪で「チェーン規制」のため、途中で引き返す。鹿児島は雪一色。というわけで、実家に帰れず。
小沢一郎は決して潰れない。何回も裏切られ、満身創痍となり、もうお仕舞いという絶体絶命の窮境に追い込まれてからも、不死鳥のように甦り、政治の表舞台に復帰するというパターンを繰り返してきた。人は、小沢一郎が政治の表舞台で活躍する、いわゆる「光…
西東京市議選もまた、民主党候補は国民から徹底的に嫌われているらしく、見るも無残な結果で、現職議員五人のうち四人が落選し、合計、わずか三名当選と、惨敗したようであるが、この選挙の特徴は、菅首相の地元で、夫人・伸子が選挙応援に登場し、マイクを…
有料メルマガ『週刊・山崎行太郎』(500円/月) 『週刊・山崎行太郎の毒蛇通信』は、最新の政治・経済・社会情報の分析記事、哲学・文学関係の未発表論文、新聞・雑誌等に掲載したエッセイ・論文、及びブログ掲載の重要記事等を週一回、毎週、火曜日に配信して…
昨日から、日大芸術学部教授清水正氏や友人たちと熱海のホテルに来ている。山城むつみの『ドストエフスキー』を肴に、清水さんと、ドストエフスキー文学や森有正、バフチン、二葉亭四迷、小林秀雄……などについて議論しつつ、ビールを飲み、温泉に入る。今年…
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昨日の連合会長が取り持った小沢一郎、鳩山由紀夫等との会談も、予想通り、物別れに終わったらしいが、そうだからと言って菅内閣に出口があるわけはなく、菅直人の「迷走」がますます顕著になりつつあるというのが現実で、後は野垂れ死を待つしかない。さて…
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山城むつみという文藝評論家がいる。最近、すっかり存在感をなくしている文藝評論家という存在だが、その中で、例外的に頑張っている文藝評論家の一人が山城むつみである。その山城むつみが、文芸誌に飛び飛びに発表してきたドストエフスキー論を、一冊の本…
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遅ればせながら、ついに澪標平成22年号(通巻61号)が刊行されました。今回は編集部より、その内容を少しだけご案内させて頂きます。 −−−−−−−−−−−−『澪標』通巻61号刊行巻頭言 桜林美佐「戦友の意志を継ぐこと」 連載・論文 桶谷秀昭「思想と思想者」―西…
菅直人サイドが、自らの度重なる失政と混迷を隠蔽し、それを責任転嫁するかのように、支持率回復を狙って仕掛けた「小沢一郎」の「政倫審招致」問題をめぐって、菅直人首相と小沢一郎元代表の前代未聞の直接会談が行われ、無事にというか、何の進展も無いま…
昨日は、韓国KBSテレビの取材を受けるために、渋谷のNHK放送センターまで行ってきた。取材内容は、近親婚に関する日韓比較だったが、近親婚に、法律的にはともかくとして、道徳的・生理的な嫌悪感を持つらしい韓国人から見たら、日本人によく見られる従兄…
田原総一朗が、最近、おかしい。何かに追い詰められているのか。それとも自分で自分を追い詰めているのか。テレビ朝日の「ワイド・スクランブル」に出演し、小沢一郎側近の元参議院議員平野貞夫を相手に、かなり乱暴な発言を繰り返したようだ。田原総一朗周…
かつて「報道のTBS」という言葉もあったが、TBSの報道局のレベルが、ここまで堕ちているとは……。特に、小沢事件や小沢裁判について、まったく無知・勉強不足なのか、それとも知らないふりをしているのか知らないが、報道局・解説室長だとかいう「杉尾ナニ…
話題としては古いが、森ゆうこ議員が、「朝ズバ」という番組に出演し、「みのもんた」やTBS社員「杉尾ナニガシ」、毎日新聞記者「余良ナニガシ」等を相手に論戦を戦わしたということは、すでにいろいろな場所で、聞いたり読んだりして知っていたが、今日…
西部邁の『葉隠』解釈の出鱈目ぶりに、「これでよく保守論壇の重鎮が勤まるものだ」と、最近の保守論壇をの思想的レベルの低さと劣化に驚いた次第だが、昨夜、「江古田哲学研究会」の席で、若い友人に教えてもらったのだが、西部邁は山本常朝の『葉隠』や三…
西部邁が、民主党批判か小沢一郎批判か、あるいは尖閣事件批判tのついでに、『葉隠』を持ち出し、例によって例の通り「何でも知っています」「私に分からないことはありません」という風な詐欺師的ナラティブ(語り口)で出鱈目な『葉隠』の解説をし、その上…
「漫画」や「駄文」「受け売り」で政治や思想を語る時代は終わった!!!『現代の松下村塾=江古田哲学研究会』で哲学書や原典テキストを読みながら、政治や思想の本質を探究しよう。しばらく、柄谷行人の新著『世界史の構造』を読みながら、現代日本政治論、…
茨城県議選の結果は惨憺たるものだったらしいが、しかし小沢一郎を支持する僕としては、この結果はなかなかいいものだったと思う。小沢は、「茨城が惨敗すれば、地方が火を吹く・・・・」と言ったらしいが、さすが「選挙の神様」である。小沢一郎の言う通りにな…
「漫画」や「駄文」「受け売り」で政治や思想を語る時代は終わった!!!『現代の松下村塾=江古田哲学研究会』で哲学書や原典テキストを読みながら、政治や思想の本質を探究しよう。しばらく、柄谷行人の新著『世界史の構造』を読みながら、現代日本政治論、…
茨城県議選における民主党は、予想通り、立候補4分の3が落選、と実に政権政党らしからぬ悲惨な結果に終わったようだが、それも、現在の民主党執行部のテイタラクを考えるならば、当然のことと言っていいだろう。そもそも、選挙の総責任者であるべき岡田幹…
「漫画」や「駄文」「受け売り」で政治や思想を語る時代は終わった!!!『現代の松下村塾=江古田哲学研究会』で哲学書や原典テキストを読みながら、政治や思想の本質を探究しよう。しばらく、柄谷行人の新著『世界史の構造』を読みながら、現代日本政治論、…
以前から何回となく指摘してきたことだが、明らかに菅直人首相は、普通の精神状態ではない。某週刊誌の伝えるところによれば、菅直人首相は、夜も眠れないらしく、夜中に起き出して、一人で「囲碁ゲーム」に熱中しているらしい。事実かどうか判定しようがな…
「漫画」や「駄文」「受け売り」で政治や思想を語る時代は終わった!!!『現代の松下村塾=江古田哲学研究会』で哲学書や原典テキストを読みながら、政治や思想の本質を探究しよう。しばらく、柄谷行人の新著『世界史の構造』を読みながら、現代日本政治論、…
民主党代表選挙において菅直人を支持した民主党議員達の多くは、おそらく新聞、テレビ、そしてその周辺で言論活動に携わる能天気な「文化人」(笑)たちが、こぞって「小沢一郎批判」派であり、つまり「菅直人支持」派だと勘違いしたことが、その「菅直人支持…
例によって例のとおり、小泉純一郎や小沢一郎が動くときは政界が風雲急を告げるときだと言っていいが、小泉が、先週あたり、「大連立はするな…」と親しい自民党議員に漏らしたという報道があった時、すでに小泉は、今週になって急浮上してきた読売新聞・日本…
昨日、本屋に立ち寄ったら、文庫本のコーナーで宇野弘蔵の『恐慌論』と佐藤優の『私のマルクス』を見つけたので、二冊ともすでに何回となく読んでいる本だが、文庫本の新刊を見つけると、なんとなくそわそわしてくるというわけで、躊躇なく買った。これなら…
(「―市民が斬る!!」ブログ よりhttp://civilopinions.main.jp/