2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
前原民主党が完全にギブアップの模様だ。当然と言えば当然のことだが、それにしても決断が遅すぎたという他はない。京都の男ってこういうものなのかと絶望的な気分で眺めていたのだが、やはり政治家とヤクザはけじめが肝心だということだろう(笑)。あの手…
八木会長追放から、西尾幹二絶縁宣言への一連の動きから、次第に明らかになった「つくる会」騒動だが、この内紛劇はますます混迷の度を深め、一般会員をも巻き込んで迷走に迷走を続け、今度は、一般の地方会員などからの突き上げで八木前会長復帰へ向けての…
■昨年の衆議院選挙の前後に、自民党小泉官邸の情報機関・世耕某が仕掛けた、ホリエモン予備軍とも見られるネット族やヒルズ族を取り込むための「ブロガーとの懇談会」なるものほど怪しいものはなかったが、それにブログもネットもろくに知らないままに付和雷…
●消費税アップか政府資産売却か…なんて議論が小泉政権内部でまじめに議論されているようだが、その経済論議は根本的に間違っている。つまり議論の前提が間違いなのだ。要するに、小泉改革を前提にしている限り、出口は見つからない。増税も緊縮予算も政府資…
===================== 中国画策、安倍潰しか…ポスト小泉内政干渉 谷垣、福田がお気に入り 「ポスト小泉」候補たち。左上から谷垣禎一、麻生太郎、安倍晋三、下に福田康夫の各氏 =23日・衆院本会議場 今年9月の自民党総裁選をめぐり、中国が自国に都合の…
民主党の自滅で、またまた疑惑の幹事長が元気を取り戻したみたいだ。来年夏の参議院選では、郵政民営化造反組みも復党・公認の意向と伝えられていたが、またまた強気の姿勢に逆戻りのようだ。もともと、参議院選挙自民党不利との予測から、復党・公認話が出…
●WBC、あるいは松井について考えていくと、野球だけではない様々な問題にぶつかると思われる。僕が、あえて松井批判をやったのも、じつはそこに「小泉改革」とか「グローバリズム」とかいう国際的な政治経済問題との関係を警告しておきたかつたからである。 …
================== Subject: コメント Date: Sun, 26 Mar 2006 19:24:29 +0900 小泉政権終焉が近づくにつれて、ここが売り時とばかりに小泉・経団連ラインが売国政策を急ピッチで進めています。 いまさら、という感の朝鮮総連強制捜査(どうせもう辛光洙逮…
卒業生を送る会…に参加
=================== お名前:●さんコメント:突然のコメント失礼致します。<読者から・・・WBC、あるいは松井について。 1、2>を拝読させて頂きました。率直に申し上げて、松井氏の今回の行動は、少なくとも一ファンの一人として残念でなりません。是非と…
永田君、議員辞職せず、責任は他人に転嫁して、自分は被害者になりすまし、自民党の平沢議員のご支援を得て、しぶとく頑張ろうね。次の選挙は、自民党から出ればいいよ。これで、大臣、いや総理大臣も夢じゃないよ。タイゾーなんかに負けるなよ…。 なーんて…
●「日刊ゲンダイ」が、「竹中孤立八方塞り」という記事を掲載している。すでに「文藝春秋」本誌(4月号)でも取り上げられていたことだが、これまであらゆる経済論議を、小泉親衛隊、小泉突撃隊という怪しげな肩書きを隠微に駆使して、封印・弾圧しまくった上…
====================== Subject: WBCの件について Sent: 2006年3月22日 12:52:25 前略 山崎行太郎様、こんにちは。いつも「毒蛇山荘日記」を拝見しております。 この「毒蛇日記」でスポーツの事が取り上げられるのは珍しいですが、やは り世界大会での優勝…
====================== コメント:●●から送信です、山崎さん、松井の件についてご案内します貴方は少し、誤解をしていると思いますよ、貴方は松井がなぜ参加しなかったか、知ってますか、本当に知って書いているんであればかまいませんが、知らないのにただ…
ワールド・ベースボール・クラシックの日本優勝のついでに、「小泉改革の旗手」、いや「グローバリゼーションの旗手・松井」のことを批判的に書いたら、ちょっとアクセスが増えたみたい。おそらく松井フアンなんだろうね。明日発売の「週刊新潮」が、王ジャ…
斉藤健と言えば、実はかなり以前から面識がある。経済産業省から、上田知事に請われて埼玉県知事に就任。まだ一年か二年ぐらいしか経っていないはずだ。『転落の歴史に何を見るか―奉天会戦からノモンハン事件へ』(ちくま新書)という日本近代史に関する著書も…
■二階俊博と小泉・安倍一派はグルだろう。(笑) ■日中外交で、ガス田開発問題などをめぐって表舞台に登場してきた親中派・二階俊博経済産業大臣に対する風当たりが強まっているが、何故かしらないが、二階と小泉・安倍グループが、裏で手を握っているという事…
■久しぶりに野球を本気で見た。WBC、キューバとの決勝戦だ。テレビをつけるとすでに「6対1」と出ている。うん、コレで安心だな、と選手もベンチも思っているらしく緊張感がない。もちろん、僕もそう感じていた。しかし、これは危ない徴候だな、ここで引き…
昨日は久しぶりに渋谷の街を歩いた。本当に久しぶりだ。センター街の一角にある回転寿司屋で、ビール飲みながら寿司を7皿食べ、一服した後、東急本店へ向かう文化通りを歩く。 実は、昨日は東急本店の裏にある、つまり番地的には渋谷区松涛の「観世能楽堂」…
新発売の「週刊ポスト」が、僕が、先日書いたものとほぼ同じ論調の特集記事を載せている。小泉の最後のサプライズは、靖国参拝中止にはじまる電撃的訪中、そしてガス田放棄や様々な経済援助…という土下座外交。 山本一太や中川秀直ら小泉側近の相次ぐ訪中は…
西村議員は議員辞職勧告を拒絶。「議員辞職決議案」なんて、漫画だ(笑)。 ===================== 鈴木宗男氏ら反対、永田氏は棄権 西村議員の辞職決議 17日の衆院本会議で可決された西村真悟議員(民主党除籍)に対する辞職勧告決議。起立採決で賛成が圧倒…
====================== 拝啓、山崎行太郎様●本日はわたしごときの駄文を、 大胆かつ緻密な山崎様のブログ・日記に載せて いただきまして、まことに恐縮の至りでございます。昼間書店にて「小林秀雄とベルグソン」の本を購入しましたが、 ちらっと見たところ…
日本の財政は破綻寸前だというのが、政界、マスコミ、アカデミズムを通じて大方の常識である。それに対する対応策はいろいろ分かれるとしても、「財政危機」そのものは誰でもが否応なく認める前提だ、と思われている。したがって財政危機故に、財政再建が緊…
■村上春樹は、なぜ、世界中で読まれるのか? 村上春樹の生原稿が、作家本人も知らないままに古書店で売買され、100万円前後の値段がついていると言う。原稿用紙にしてわずか70枚ぐらいの原稿である。それが高いのか安いのか知らないが珍しい事件である。原稿…
政治と文学は切っても切れない深い関係にある。むろんそれがどういう関係かは単純には説明できないが、たとえば極端な例では、文学は政治の道具、あるいは政治の手段にすぎない、という考え方もあるだろうし、逆に、文学は政治からは独立し、芸術至上主義的…
■安部ちゃんは、首相になったら、靖国参拝はしないそうです。はははは。わかりました。そういうことですか。やっぱり、ね。いかにも安部ちゃんらしいね。実は、僕は早くからそう予想してましたよ。安部ちゃんの「裏切り」は、今に始まったことではないでしょ…
読者からのコメントより。 Date: Sun, 12 Mar 2006 13:17:53 +0900 山崎先生。ネット規制法について緊急の書き込みがありましたので報告します。稀代の悪法、人権擁護法案をスムーズに通すべく、売国勢力が動きはじめています。 テレビなどの報道では全くと…
「人気ブログランキング」の上位に「極右評論」HREF="http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/というブログがある。書き手は顔写真も名前も公表している実名ブログだが、そこに、先日、「ニューズウィーク」の記事を引用して、「ブログは新聞を殺すのか?…
西村真悟代議士の裁判が始まった。 西村議員が一部否認 弁護士法違反などで初公判 弁護士の名義を貸したなどとして弁護士法違反(非弁護士との提携)の罪などに問われた衆院議員、西村真悟(にしむら・しんご)被告(57)=民主党除籍=は9日、大阪地裁(…