文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「平野貞夫/山崎行太郎対談」(『小沢裁判は政治謀略だ』)の前半が「月刊日本ホームページ」にアップされました。是非、ご一読ください。尚、「平野・山崎対談」と「佐藤優・山崎行太郎対談」(『国家の主人は誰か』)をも収録した拙著『新・小沢一郎研究』が、来月、刊行されます。こちらの方も、よろしくお願いします。

■「月刊日本」ブログ→http://gekkan-nippon.com/?p=3939 ・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2.com/m/0001151310.html ) ■「月刊…

「小沢・野田会談」が開始。これを号砲に、小沢一郎グループは、一挙に新党立ち上げ、政界再編に突き進むのか?野田一派や自民党の「増税グループ」は、彼らが、無視・黙殺し、見下している一般市民・大衆の集合的無意識の底に眠るルサンチマンと凶暴な反撃にあい、自爆・自滅の道を進むことになるのでは?

・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2.com/m/0001151310.html ) ■首相と小沢元代表の会談開始…消費増税法案巡り 読売新聞 5月30日…

自民党と連立を組みたい「野田」を除名せよ。小沢一郎を除名するのなんのという前に、野田佳彦を除名せよ。しかし、野田佳彦も仙谷由人も、今や頼りになるのが自民党しかないとは、哀れというか、笑わせる。 弁護士崩れの仙谷由人には、検査スキャンダルと最高裁スキャンダルも待ち受けている。自民党に逃げ込むしかないのだろう。政治家としての才能も資質もないのに、大口をたたいて来た罰というものだ。江田五月、野田佳彦ともども、自民等に入党した方がいいのではないか。

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『それでも私は「小沢一郎」を徹底擁護する!!!---新・小沢一郎研究』という本を、来月、出版することになりました。江藤淳の「小沢一郎論」を土台に、小沢一郎の「政治哲学を読み解く」をテーマにしています。ご期待ください。

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野中広務と沖縄。政治家たちが口から出任せに語る「政策論」や立派な余所行きの「政治哲学」なるものを、僕はまったく信用しない。僕が信用するのは、それが実行に移され、具体的な政治状況や権力闘争の場面で、成功するか失敗するかは別として、現実のもになる場合だけである。政治家の本質は実践・実行にある。ご立派な政治理念や政治哲学、そして政策を、美しい声で、声高に「語る」ことは、第二義的な問題でしかない。言い換えれば、実践・実行の政治家は、いつでも責任をとって「死ぬ」気構えが出来た「葉隠」武士のような存在である。

たとえば、政策論や政治的信念、政治哲学などを、一言も語らずとも、それを実行して見せてくれたら、僕はその政治家の政策論や政治的信念、政治哲学を全面的に、信用する。理論より実践である。実践あっての理論である。政治家の本質は、実践にある。マック…

羽毛田宮内庁長官に10億円も国民は貢いだのだが、それを知っている国民が何人いるだろうか。僕も、もちろん知らなかった。羽毛田といえば、習近平来日の時、「天皇の政治利用」で、小沢一郎を相手に大騒ぎし、最近は、「女系天皇論議」で、堕ちたマンガ家「小林よしのり」らを使って情報工作に暗躍した「君側の奸」である。その羽毛田が退官するそうである。何故、今、突然に? その理由が面白い。天敵・小沢一郎の「無罪判決」により小沢一郎復権が確実になり、報復の恐れが生じて来たからだそうである。要するに逃げ出したのである。身を賭して

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佐久間達哉・元東京地検特捜部長は、何故、逮捕されないのか? 久しぶりに「佐久間達哉」の名前を見た。あの「キャメル男」である。その佐久間達哉が、近く、ひそかに「処分」されるということらしい。それにしても捜査報告書偽造が暴露された田代検事といい、逮捕されることもなく、簡単な「処分」で済まされるとは、なんとも不可解である。検察は腐っている。特に「東京地検特捜部」は、戦後、闇物資取締りを理由に、「米占領軍」が設置した治外法権的秘密捜査機関である。即刻、米軍主導の植民地支配に反抗する健全な日本国民を、ひそかに監視・

・ ■【陸山会事件】田代検事の上司 元特捜部長も処分へ 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、小沢一郎民主党元代表(69)の元秘書、石川知裕衆院議員(38)を取り調べた元東京地検特捜 部の田代政弘検事(45)が虚偽の捜査報告書を作成し…

江藤淳の「憲法論」を読む。江藤淳は自死の一二年前まで、かなり過激に憲法改正論を主張していた。江藤淳の憲法改正論には、 米軍全面撤退論や自主防衛論が含まれていた。江藤淳は、頻繁に対談などを繰り返していたようだが、その相手の一人が小沢一郎だった。その頃、軽井沢の江藤淳の別荘で行われた「江藤淳/小沢一郎対談」の根底にあるのは、二人に共通する「憲法論」だといっていい。彼らの憲法論は、憲法論の成立、根拠、原理を問う。小沢一郎が、憲法を自明の前提としてしか思考できない日本の官僚や、日本のマスコミ、あるいは憲法を改正し

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アナーキズムと国家主義ーー江藤淳と小沢一郎の「共有するもの」の中に、アナーキズムと国家主義という問題があるように見える。一見するだけだと、江藤淳も小沢一郎も、「国家主義」の人と思われがちだが、しかし、彼らの言動や政治行動を詳細に観察していくと、彼らの思想の根底には「深い闇」があり、それは「アナーキズム」につながる暗い破壊的な情熱にのようなものであることが分かる。江藤淳には、その「自死」が象徴的に示しているように、元々、その内部深くに自己破壊的衝動というものが存在していた。「朱子学的世界像」や「国家の再建・

■平野貞夫氏との対談「小沢裁判は政治謀略だ!」(「月刊日本」6月号)が発売されました。是非、ご一読を。 (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://…

江藤淳と小沢一郎が「共有するもの」―安全保障と憲法改正論

江藤淳と小沢一郎が共有するもの、あるいは一致するところは少なくないが、私は、共有し、一致するところと言っても、政策や思想の一致など、意識レベルのものはあまり重要だとは思わない。むしろ重要なのは、人間本質にかかわる部分であり、体質や心情、生…

小沢調査会と江藤淳。実は、江藤淳は「小沢調査会」のメンバーでもあった。竹下内閣時代の朝食会「政治改革に関する有識者会議」で、当時、官房副長官だった小沢一郎と江藤淳は、しばしば同席し、「政治改革」について議論していた。この会合の他に、「小沢調査会」でも学識経験者として同席し、憲法問題や安全保障問題について議論している。江藤淳は、小沢一郎という政治家の資質も才能も知り尽くた上で、政治家・小沢一郎を絶賛し、擁護し、期待していたのである。

竹下内閣時代の朝食会「政治改革に関する有識者会議」は、当時、政界を巻き込んで大事件に発展しつつあったリクルート汚職(事件)のようなスキャンダルがが起きるのは、単に政治家や経営者個人の問題ではなく、いつでも起こりうる構造的な問題だという観点か…

何故、小沢一郎でなければいけないのか? 何故、竹下や小渕や野中・・・ではいけないのか?

江藤淳は、こう言っている、 「先にも述べたように、ベルリンの壁の崩壊以来、旧ソ連の崩壊やアメリカの地位の相対的低下という事態が相次いで起こった。最近でこそ多くのひと人たちも同様の認識を持つに至っているけれど、『変化の時代が到来した』という認…

江藤淳と小沢一郎・・・江藤淳の「それでも『小沢』に期待する」を読む。

今回の小沢事件、小沢裁判を通じて、小沢一郎バッシング報道を続ける新聞やテレビ、つまり大衆を扇動する巨大マスコミにおいて、しばしば言われることは、「小沢一郎には政策がない、天下国家論がない。小沢一郎が関心を持っているのは地位や利権をめぐる権…

江藤淳の「第二の敗戦」論と「沖縄米軍基地国外追放論」ー

バブル崩壊後、1998年1月、江藤淳は「第二の敗戦」を「文藝春秋」に書いた。大きな反響を呼んだが、江藤淳の言う「第二の敗戦」とは何だったのか?当時は、この言葉は、一般的には「経済敗戦」だと思われていたが、江藤淳のいう「第二の敗戦」は、もちろん、…

野中広務よ、お前こそ「恥を知れ!!!」だよ。

元首相・鳩山由紀夫が、沖縄返還40周年記念式典に際して 、現地沖縄での講演で、 「最低でも県外」という言葉を改めて持ち出したところ、野中広務が、鳩山由紀夫に向かって「恥を知れ!!!」と言ったそうである。野中広務よ、馬鹿も休み休み言ってくれ。沖縄駐…

メルマガ「週刊山崎行太郎」82号を配信しました。

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検察審査会スキャンダルを忘れるなかれ。本当に検察審査会は開かれたのか?(開かれていない!!! ) 検察審査会メンバー11人は存在するのか?(存在しない!!!TBSの報道番組に出た検察審査会委員を名乗る匿名氏は明らかに「捏造」である!!!) 何故、検察審査会の民間人メンバーの平均年齢の計算が、何回も何回も異常な数値になるのか?(検察審査会委員なるものが存在しないから狂うのである!!!) そもそも最高裁事務総局が購入した「籤引きソフト」にインチキはないのか?(インチキはバレバレである!!!)・・・。「

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緊急連絡ー「江古田哲学研究会」のお知らせ。小生の事情により、今月から、また元のように「第三金曜日」に日程変更になりました。今月は、5/18(金曜日)、午後7時からです。新しく参加希望の方は、メールで問い合わせてください。

http://form1.fc2.com/form/?id=593910 「江古田哲学研究会」のお知らせ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★今月から第三金曜日に日程変更になりました。★ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「江古田哲学研究会」は、今月から、…

それでも、僕は、「政治家・小沢一郎」を徹底擁護する。江藤淳は、かつて、「そもそも小沢一郎という政治家は、総理大臣になることを第一義としていない政治家である」と書いて、「政治家・小沢一郎」を絶賛したことがある。先日、「月刊日本」の企画で、平野貞夫氏と対談させてもらったが、平野氏の話によると、江藤淳の政治家・小沢一郎への信頼と期待は、半端なものではなかったらしい。平野氏の仲介で、都内某所で、江藤淳と小沢一郎は頻繁に勉強会を繰り返していたということだ。むろん、平野氏も同席していた。小沢一郎の「政治哲学」に、江藤

「1997年9月1日-新進党の議員研修会の講師として来ていただいた故江藤淳先生と。氏は小沢一郎のよき理解者であったといわれる。」(小沢一郎HPより) (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)…

緊急連絡ー「江古田哲学研究会」のお知らせ。小生の事情により、今月から、また元のように「第三金曜日」に日程変更になりました。今月は、5/18(金曜日)、午後7時からです。新しく参加希望の方は、メールで問い合わせてください。

http://form1.fc2.com/form/?id=593910 「江古田哲学研究会」のお知らせ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★今月から第三金曜日に日程変更になりました。★ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「江古田哲学研究会」は、今月から、…

毎日新聞の岩見隆夫の正体とメディア犯罪を告発せよ。5月8日に高級日本料理店「黒澤」で野田首相は朝日新聞の星浩、毎日新聞の岩見隆夫、読売新聞の橋本五郎と「会食」をしたそうである。

高級日本料理店「黒澤」で野田首相は朝日新聞の星浩、毎日新聞の岩見隆夫、読売新聞の橋本五郎と「会食」・・・。小泉純一郎政権時代以来のいつものメンバーである。しかし、それにしても、こういう時に、新聞記者か新聞記者上がりの政治評論家どもは、物欲…

ヤンキー・ゴー・ホームの文学ーー大江健三郎の『芽むしり仔撃ち』を読むーー。戦後の日本の子供たちが、米軍兵士を相手に、しきりに口にした言葉に「ギブ・ミー・チョコレート」とがあるが、それと並んで 、大人たちがが口にした言葉に、「ヤンキー・ゴー・ホーム」という言葉があった。僕は、そいう時代の空気を直接的には知らないが、大江健三郎の小説を読むと、そういう時代の雰囲気を味わうことが出来る。たとえば『人間の羊』という短編小説があるが、それは、アルバイト帰りの大学生が、バスの中で、酒に酔った若い数人の米兵のグループに、

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小沢裁判は、日本の文化人・知識人の思想的レベルを判定するリトマス試験紙の役割を果たしている。田中角栄裁判の頃は、公然と田中角栄を擁護する文化人・知識人は渡部昇一、小室直樹、江藤淳・・・など、いるにはいたが、極めて少数だった。しかし今回の小沢一郎裁判では、小沢一郎擁護派の文化人・知識人は、田中角栄裁判の時とは異なり、圧倒的に多いように見受けられる。そして、小沢一郎擁護派の文化人・知識人の多くは、小沢一郎裁判の背後に、政権交代を実現した政治家・小沢一郎を政治的に抹殺しようする 謀略的な「ナニカガアル」と思って

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ケビン・メアの『決断できない日本』を読む。沖縄侮蔑発言で首を切られた米国国務省(外務省)日本部長ケビン・メアが、最近、書き下し本や対談本の出版、テレビ出演などで、にわかに日本のマスコミで注目され始めているが、しかしケビン・メアの著書を熟読するまでもなく、日本担当の外交官としては、かなり頭の悪い、脇の甘い凡庸なアメリカ人だということが分かる。言い換えれば、この程度の在日アメリカ人外交官、つまりジャパンハンドラーズに洗脳され、言いなりになっているらしい日本の政治家たち、たとえば長島昭久、前原誠司、石破茂・・・

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「小沢裁判無効論」ー「小沢一郎裁判」は、アメリカ帝国主義とその奴隷と化した日本支配階級が仕組んだ「政治裁判」であり、「デッチアゲ裁判」である。小沢一郎裁判は、裁判そのものが、最初から無効である。アメリカ帝国主義の世界戦略の一環として仕組まれたデッチアゲ裁判であり政治裁判であることは明らかである。このデッチアゲ裁判であり政治裁判である小沢一郎裁判に、加担し協力しているのが日本の一部の支配階級(既得権益層)である。「小沢一郎バッシング報道」を繰り返す巨大マスコミ、霞ケ関官僚、さらには、ことあるごとに「小沢一郎

・ 陸山会事件:控訴決定 憤る小沢グループ 「理解に苦しむ」 毎日新聞 2012年05月09日 中部夕刊 「何を考えているのか」「理解に苦しむ」。民主党元代表の小沢一郎被告(69)に対する東京地裁の無罪判決(4月26日)について、検察官役の指定弁護士が9…

指定弁護士たちが「控訴」を決定したらしい。しかし、元々、法哲学的にも、法理論的にも、この事件は明らかに、無意味な冤罪裁判であり、いわゆる政治裁判、言い換えれば人民裁判であるから、「なんでも有り」なのである。しかし、それにしても、世論を読み違え、世論の後押しがあると勘違いしているらしい「指定弁護士」という人種も、恐ろしいものだ。石原親子が世論を代表しているわけではない(笑)。これから、小沢事件の主役は、「指定弁護士」ということになろう。一体、この弁護士たちは、どういうつもりなのか。昔、「鬼頭史郎弁護士」とか

■こ人も「トンデモ弁護士」の仲間入りか・・・。 (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2.com/m/0001151310.html ) ・

戦前の「司法庁」復活を目論む司法官僚たちが「小沢一郎潰し」を画策した張本人だという話があるが、本当か。怪しい人物として名前が挙がっているのは、政権交代選挙直前の肩書で言うと、法務大臣・森英介、法務官・早川忠孝、事務次官・小津博司、官房長・稲田信夫、官房審議官・黒川弘務、入国管理課長・西川克行・・・等である。特に、次期検事総長と言われる小津博司の最近の言動には注意が必要らしい。さて、僕は、国家や国力の強化は必要だと考える。しかし、国家権力の肥大化、強大化には必ずしも賛成ではない。国家や国力の強化は、司法官僚

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今日、小沢側近の平野貞夫氏と対談。「月刊日本」の企画で、本日、平野貞夫氏と、政治家・小沢一郎や小沢裁判などを巡って、対談することになりました。僕は、政治家・小沢一郎が、潰れそうで、なかなか潰れないのは、「小沢側近」の元参議院議員、政治評論家、政治理論家・・・・の平野貞夫氏の存在が大きいのではないかと思っていました。小沢一郎は「物言わぬ人」であり、平野氏は「物言う人」です。おそらく、平野氏の存在がなければ小沢一郎は遅かれ早かれ、陰謀謀略に巻き込まれ、政治的に抹殺さた上に、人間的にも潰れていたでしょう。「物言

■参考資料ー先日の「4・20小沢一郎支援国民集会」で主催者代表として挨拶する平野貞夫氏の動画。 http://m.youtube.com/?reload=7&rdm=m3hp7t4vy#/watch?v=tlqq8KkTrpU ■参考資料ー「司馬遼太郎とノモンハン事件」(山崎行太郎) http://d.hatena.ne.jp/dok…

「小沢裁判」の歴史と現在。政治資金規正違反事件としての「小沢裁判」は「無罪判決」で終わったと言っていいが、「小沢裁判」そのものは終わったわけではない。今は、一段落しているだけである。つまり「小沢裁判」とは、小沢一郎が生きている限り続くのだと見て間違いない。何故、そういうことになるのか。それは、政治家・小沢一郎の才能と資質を恐れ、警戒し、隙があれば小沢一郎を政治的に抹殺したいと考えている人間が、あるいは政治勢力がいるからである。たとえば、政権交代を実質的に潰すためには「小沢一郎」をつぶしさえすればいいからだ

郷原信郎氏や江川詔子・・・・氏等の「小沢一郎は好きでも嫌いでもないが・・・」という断りなしには始まらない法律論や裁判論には、はじめからから限界がある。彼らは、「小沢裁判」が、政治裁判であり、政治闘争であるということを理解していないか、もし…

大連のロシア人街で。しかし、建物が残るだけで、旅行者を含めて、ほとんどロシア人はいない。民族の興亡の歴史を見る思いが・・・。