文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

小林よしのり、「沖縄集団自決裁判」から逃げる!!!

← 人気ブログ・ランキング(政治)に参加中!!! 一日一回、クリックお願いします。 今日、31日、大阪高裁で、「沖縄集団自決裁判」の判決が出るようだが、僕は、何回も言っているように、原告や被告の裁判戦術や提出文書、法廷での弁論などにはそれなりに関心…

マンガ右翼・小林よしのりは「民族浄化論者」だった!!!!

← 人気ブログ・ランキング(政治)に参加中!!! 一日一回、クリックお願いします。 マンガ右翼・小林よしのりのマンガ雑誌「わしズム」を読んでみたが、やはりマンガ家らしく、物事の本質を見通す力も持続的に思考する力もないらしく、他人からの受け売り情報…

逃げ足の速いマンガ右翼・小林よしのりセンセイ、今度は逃げないで下さい。(笑)

← 人気ブログ・ランキング(政治)に参加中!!! 一日一回、クリックお願いします。 明日発売の「わしズム」という同人雑誌で、マンガ右翼の小林よしのりセンセイが、派手な佐藤優批判や「月刊日本」批判をやっているらしい。相変わらず、手の内がミエミエで、…

麻生太郎よ、お前もか? 対馬も見捨てるのか?

■コメント欄■ 二代目、三代目の坊ちゃん政治家というものは、総理・総裁になるまでは威勢のいいことを言っているが、総理総裁の椅子が転がり込んできて、いよいよ総理・総裁として実権を振るう段階になると萎縮するのか、とたんに弱気の虫が蠢き出すものらし…

佐藤優が小林よしのり批判を……「日刊サイゾー」を初めて読む。

■コメント欄■ 「月刊サイゾー」は、以前、言論弾圧についてのテーマでインタビューを受けたこともあるので、よく知っているつもりだったけれども、昨日まで「日刊サイゾー」のことは、まったく知らずに来たわけだが、「小林よしのり・佐藤優論争」をめぐる記…

「小林よしのり・佐藤優」論争が、ついに本格的な戦争に……。また逃げるのかな、お涙頂戴のギャグ漫画家・小林よしのり君。

■コメント欄■ 「沖縄集団自決論争」「パール論争」等において各方面から激しい攻撃に晒され、今や敗戦必死の負け戦となりつつある「沖縄集団自決論争」と「パール論争」における小林よしのりだが、はたしてこの絶体絶命の状況にどう対応するのか、なかなかの…

著作権、あるいはネットリテラシーについて。

■コメント欄■沖縄問題を書くようになってから、幾度か、激しい批判罵倒攻撃を受けてきたが、それだけではなく、不必要と思われる「嫌がらせ」や「忠告」や「警告」、あるいは「抗議」も受けてきたが、僕は、それらは単なる言い掛かりだと受け止めて、ほとん…

軽井沢の秋…。

日大軽井沢セミナーハウスで。■コメント欄■

ドストエフスキー『罪と罰』を読み直す(1)……ラスコーリニコフは、何故、ラスコーリニコフになったのか?

……プリヘーリヤ・ラスコーリニコワの手紙について……■コメント欄■ 「誤解されるよりも正解を恐れる」というニーチェの言葉があるが、ドストエフスキーの『罪と罰』はドストエフスキーの作品の中でももっとも有名な作品であるにもかかわらず、充分に正確に、且…

東浩紀は文壇・論壇の「救世主」たりうるか?

■コメント欄■久しぶりに「中央公論」(11月号)という雑誌を読んだのだが、これが、なかなか面白い企画のオンパレードで、僕は興味深く読んだのだが、中でも筒井康隆と楊逸(ヤン・イー)の対談、あるいは東浩紀のインタビューが刺激的だった。いずれも文学や文…

柄谷行人「『「蟹工船』で文学は復活しない。」……

■コメント欄■ 柄谷行人が久々に「文学界」の座談会に登場して、黒井千次、津島祐子を相手に、最近、突然変異のように爆発的に売れ始めた「蟹工船」や「カラマーゾフの兄弟」新訳の「売れ方」や、あるいは秋葉原通り魔殺人事件等について、文学や文壇情勢と絡…

「ブログ論壇の誕生」は時代遅れか?

■コメント欄■ 佐々木俊尚という人の「ブログ論壇の誕生」という新書が文春新書の一冊として刊行されているので、これは面白そうだというわけで手にとって読んでみたが、わかりきったことを、さも自分だけが知っているかのようなスタンスで、素人を相手にちょ…

文学講座「マンガは何を語ったか」(読売日本テレビ文化センター北千住) 

●「清水正・山下聖美・山崎行太郎」文学講座受講参加希望者は → 北千住・読売文化センター JR北千住駅ビル 9F 電話03−3870−2061 まで。(一回だけの受講も可。)小生の担当は、12月の予定で、小生担当講座のテーマは「マンガは戦争をどう描いたか…

保守論壇からマンガ右翼を追放せよ(笑)。

■コメント欄■ 「清水正・山下聖美・山崎行太郎」文学講座が10月から再開・スタートする。北千住・読売文化センターの「清水正・山下聖美・山崎行太郎」文学講座の第二期は、10月から、木曜日、午後7時開始で、再開する予定だ。テーマは「マンガ……」。参加希…

喜連川温泉で佐藤優と「太平記」を読む。

■コメント欄■ 先週の土・日は、栃木県の喜連川温泉で行われた、佐藤優を講師とする太平記の勉強会に行って来た。今春の奈良県吉野での二泊三日の勉強会に続くもので、また喜連川と言えば、わかる人にはわかるだろうが、特殊な施設があり、それとの関連で、場…