文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「硫黄島からの手紙」=栗林中将に「品格」はあるか?ないだろう。

クリント・イーストウッド監督の戦争映画「硫黄島からの手紙」という映画が日米両国で大ヒットし、同時に映画の主役のモデルとなっている「栗林忠道中将」なる人物への人気も加熱・沸騰し、今では一種のブームの様相を呈しているらしい。僕は映画も見ていな…

宮島・厳島神社にて…。

(夕暮れの厳島神社本殿から、海の中の赤い鳥居を…。)

安倍チャン、五月退陣か?

(京都駅の近くにある「へんこつ」前で…。「へんこつ」って最近「週刊新潮」にも紹介された有名店のようです。何屋さん? 言えません) ●復党問題、道路特定財源、本間スキャンダル、銀行外資献金問題…、と無能と若さが露呈して人気急落中の安倍政権だが、あま…

「つくる会」会長・小林正を、即刻、追放せよ。

しばらく話題にならなかったので忘れていたが、「つくる会」周辺で、新しい、且つ怪しい動きが始まっているようだ。噂によると、「つくる会」教科書の版元である「扶桑社」の主導で、西尾幹二引退後の新「つくる会」と、「つくる会」騒動の引き金を引いた八…

またテレビタレントかよ…。いかにも安倍的な「税調」会長後任人事の悲喜劇…。

伊藤元重なんて、肩書きは東大教授だが、「12チャンネル」(テレビ東京?)あたりのくだらない低俗な経済番組で、ホステス上がりのような怪しい司会者を相手にお茶を濁しているテレビタレントにすぎない。ぼくは、かねがねテレビ等にに出まくって人気取りをして…

新刊『小林秀雄の「批評」がよくわかる本』(「秀和システム」刊)が、2月に刊行予定です。

「秀和システム」というネット系出版社から、「ポケット版『よくわかる』シリーズ」の一冊として、『小林秀雄の「批評」がよくわかる本』が刊行されることになった。本屋の店頭に並ぶのは2月末ごろの予定だ。僕にとつては久しぶりの著書なのでなんとなく楽し…

第二回「植草冤罪事件」公判での詳しい内容が、公判傍聴者の報告でわかってきた。

繰り返しになる部分もあるが、植草裁判の第二回公判での「裁判官と目撃証人」とのやり取りが面白い。是非、熟読の上で、「植草事件」とは何であるを、自己責任において読解していただきたい。さて、植草事件とは表裏の関係にある「本間愛人官舎同棲事件」の…

朝鮮の核実験再開情報は、官邸の安倍=施工ピンボケ・コンビのヤラセだろう(笑)。

安倍の場合、「いつも苦しくなったらキム・ジョンイルさまー、アーメン」だもんな.。というわけで、「キム神様、ここで、イッパツ、打ち上げて、あたしを助けてーーーッ」てなわけだろう。まさか。違うよなー。それ、絶対に違うと思うよ(笑)。安倍夫人なら、「ヨン様…

植草裁判の傍聴者(「神州の泉」ブログ)からの速報です。

「神州の泉」ブログより。 2006年12月20日 (水) 法廷内の植草さんの様子 今日、裁判というものを初めて傍聴した。入廷直前は手荷物を 検査され、身体を金属探知機でチェックされた。テレビなどで観て 知っていた法廷の様子と大体において大差ないように思っ…

本間正明センセー、醜聞辞任ですか。愛人官舎同棲事件の税調会長、やっと引責辞任だとよ。

もっと素早く辞任していればよかったのに……なッ(笑)。安倍が、「職責を全うしてもらいたい。」とかなんとかあいまいな発言で本間正明センセの愛人官舎同居スキャンダルを未練たらしく擁護するものだから、この北新地の水商売上がりの「妾」を官舎に囲ってい…

植草公判の速報です。第二回「植草裁判」傍聴報告から……。

今日、第二回目の植草公判が、東京地裁で行われたようだが、以下は裁判を傍聴した傍聴者の証言である。今日の公判には「目撃者」と自称する証言者が登場したらしいが、その証言内容は矛盾満載で、冤罪の疑いがますます濃厚になったようだ。ちなみに、逮捕に…

財務官僚の博士号取得も本間が裏工作か?

本間税調会長が離婚できなかったワケ (ゲンダイネット) 愛人との官舎同棲がバレ、非難が集中している本間正明・政府税調会長(62)。しかし、この同棲生活には謎が多い。8年間も別居を続けている本妻(64)が三くだり半を突きつけず、財務省が官舎同棲…

御用エコノミスト本間正明もジ・エンドか。竹中に続いて。

中川政調会長あたりから、当然のことだが、いわゆる「本間税調会長更迭論」が出始めたようだが、ところがまたまた安倍は、優柔不断=首相(笑)らしく、続投論ともとれるような曖昧な擁護発言を繰り返しているようだ。これでまでまた安倍支持率は大幅ダウンして…

国民生活を犠牲にした景気回復の実態。

「日本経済復活の会」事務局長の栗原さんからのメールをそのまま転載します。 「 財務省は16日、2007年度予算の一般会計税収見積もりを06年度当初予算に比べて7兆5000億円以上増額し、53兆4000億―53兆5000億円とする方針を固めた。当初予算同士で比べた増加…

宮崎哲弥、橋下徹等が「ネットウヨ」を愚弄し、嘲笑している。「ネットウヨ」諸君、黙って見過ごすのか?

http://strategy.co.jp/modules/x_movie/x_movie_view.php?cid=4&lid=29 ■本間税調会長、「格安」官舎から退去へ 政府税制調査会の本間正明会長は13日、財務省で記者会見し、自身が東京・渋谷の一等地にある幹部用の国家公務員宿舎に住んでいることを明ら…

森田実、植草一秀、中村慶一郎をテレビの政治番組に再登場させよ。宮崎哲弥や橋下徹、松原聡等、下品な売国奴の顔はもう見たくない。

本間正明が正体を露呈した今回の愛人官舎同居スキャンダルだが、安倍は即刻、詰め腹を切らせて、クビにするのかと思っていたら、どうもそういう動きは皆無のようだ。安倍って、なかなの策士だなー。冗談だけど。それにしても竹中に続いて本間の退場(実質的…)…

大学生最後の授業の後で、学生たちと呑む。

昨日は日大芸術学部で今年最後の授業だった。後で四年生の一人から、なんと、僕の授業が「大学生最後の授業」となったと聞いた時にはびっくりした。金曜日の五限なので当然と言えば当然のことなのだが、その話にはやはり年甲斐も無く感激した。僕は、自分の…

日本保守主義研究会主催「桜林美佐先生講演会」のお知らせ。

日時 12月17日(日)午後2時〜4時(1時半開場) 「武士道の哀しみ」http://iwata910.seesaa.net/ 「日本保守主義研究会」は、早大大学院で政治哲学を専攻する岩田温君を中心に、早稲田、東大、京大、慶応等の大学生や大学院生を中心とした「保守思想」の研究…

本間正明税調会長、大幅な企業減税と国民増税を画策しながら、大胆に愛人と官舎生活とは……???

本間と言えば竹中と共に新自由主義的な経済理論を振りかざして、小泉改革を推進してきた張本人であり、結果的に毎年3万人の自殺者を出し、国民生活をズタズタに破綻させた戦犯である。その小泉改革の推進役が、ちゃっかり官舎に愛人と同居とは……。それにして…

日本保守主義研究会からのお知らせ。

「武士道の哀しみ」http://iwata910.seesaa.net/「日本保守主義研究会」は、早大大学院で政治哲学を専攻する岩田温君を中心に、早稲田、東大、慶応等の大学生や大学院生を中心とした「保守思想」の研究会です。出陣学徒慰霊祭や講演会、勉強会などを活発に展…

早雪忌ー三浦重周さんを偲ぶ会(一周忌)で……。

あれから一年がたった。早いものだ。民族派思想団体「重遠社」代表、「三島由紀夫研究会」事務局長で、宮崎正弘さん等とともに「憂国忌」の運営を実質的に取り仕切ってきた民族派の政治思想家・三浦重周さんが、昨年の暮れ、故郷の新潟の岸壁で割腹自決した…

女子高生の「子供が…」発言の意味は?

女子高生が、植草氏に向かって「子供の前で…」と発言した意味がよくわからなかったが、その後の情報から、その理由がわかった。痴漢疑惑事件の現場の近くに、「親子づれ」がいたらしいのだ。これは、植草氏も確認しているようだ。というわけで、植草氏サイド…

これ、世耕ルート関連じゃないよね。(笑)ないに決まっているよ。なんせ、只でゴルフさしてもらう仲だもんね。

和歌山談合事件 前知事への中傷、井山被告「金でつぶす」…和歌山談合 (読売新聞) 和歌山県の官製談合に絡む汚職事件で、収賄容疑で再逮捕された前知事の木村良樹被告(54)が2004年8月の再選前、中傷記事の取材を進めていた業界紙などへの対策を元ゴ…

宮崎哲弥と橋下徹のコメント、まだ?

僕はテレビを見ていないのでわからないが、宮崎哲弥と橋下徹の「植草公判」へのコメントは、もう出たのだろうか。植草教授が痴漢疑惑で逮捕された直後のコメントがあまりにも荒唐無稽で、悲惨だったので、今度のコメントも楽しみにしいたのだ。というわけで…

植草教授の保釈が決定!!!!!!検察側は抗告らしいが・・・。

痴漢行為:植草被告に保釈決定 検察側は抗告 電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして東京都迷惑防止条例違反に問われ公判中の元大学院教授、植草一秀被告(45)について、東京地裁は8日、保釈を認める決定を出した。保釈保証金は600万円。これに対し…

植草裁判の新聞報道は「創作(笑)」らしいね。

新聞記者諸君、もっとちゃんと取材してくれよ。官邸経由か警察経由か知らないが、「チーム背甲」あたりが「創作」したヤラセ臭いガセ情報(笑)の垂れ流しがバレバレじゃないか。植草教授の「意見陳述書」や裁判傍聴者の報告と並べて読むと、嘘がミエミエだろ…

植草教授の「意見陳述書」です。

植草教授を排除しようとする蒲田駅痴漢冤罪事件についての「意見陳述書」です。「ゆうたま」ブログより拝借しました。マスコミ関係者も宮崎徹夜クンも、よく読んでもらいたいですね。 「人気ランキング」にご支援を!!! →。こちらも → 意見陳述書平成18年1…

植草冤罪裁判が始まったようだが……。

東京地裁で、今日、初公判が行われ、植草氏も、拘留中のまま出廷したらしい。だいぶ痩せてやつれていたようだが、裁判自体の方は、全面否認で「天地神明に誓ってやっていません。私は無罪です。」と明確に主張したようだ。一方、検察側は、「植草氏が逮捕直…

「石原家の四男」は立派なニートですかねー(笑)。

安倍も小泉も石原も、馬脚を現し始めたようだ。テレビを使った大衆情報操作に血道をあげてきた小泉と安倍が、「郵政造反議員復党」に際して、テレビ出演やテレビのインタビューを拒絶し、そろって雲隠れ、らしい。そろそろお陀仏かな。それにしても、「うち…

「チャンネル桜」と「亀井勝手連」

昨日は、朝10時から、渋谷にある「チャンネル桜」スタジオで、「三島由紀夫」をめぐる討論番組の収録に参加。夕方近くまでほぼ缶詰状態だった。疲れた。テレビ番組の討論番組なんて初めてなので、少し遠慮気味に構えていたら話の流れにうまく乗れず、しかも…