文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

オーガイとソーセキ…のツーショット。お互いに無視。犬猫の仲、危うし…。

鴎外、来たる…(笑)。

*1119999577*鴎外、来たる…(笑)。数ヵ月前、近所で日本犬としてもっともポピュラーな柴犬の一匹と遭遇。可愛いのでじっと見ていると飼い主が出てきて犬の解説を始めた。愛犬家というのは自分の犬を褒められるとうれしくてたまらないらしい。しばらくその飼…

シナは今、「靖国」「新幹線」「毒ガス兵器」の「三点セット」で…。

最近の中国や韓国の激しい反日攻勢キャンペーンについては、問題の中身があまりにも単純素朴な問題なので、あまり書く気がしないが、一応、「靖国」「新幹線」「毒ガス兵器」の「三点セット」が出揃ったようなので、簡単に記しておきたい。一部の報道による…

小泉さん、次は増税ですよね。決まってますよね。(冷笑)

それにしてもこの石弘光という経済学者ってたいしたものだわ。これで一橋大学学長まで勤めたのだ。恐るべし、その無知と無恥。御用学者もここまで来れば脱帽するしかない。恐れ入りました。 サラリーマン控除縮小へ、増税色強まる 政府税調報告書 2005年 6月…

久し振りに浦和散策…。

ここ数日忙しかった。というわけでもないが、久し振りに浦和の街を散策。古本屋で店頭の100円本をあさり、五冊も購入する。『形象と文明』『近代以前』『江戸の無意識』『短歌の技法Ⅰ』…等。いずれも100円。『近代以前』は江藤淳の著作だが、そう言えば、昨…

今、琉球新報が面白い…(爆笑)

夏か近づくと活気付くのが広島と沖縄である。そしてあの退屈きわまりない自堕落な「戦争体験悲話・秘話」が全国のマスコミの画面や誌(紙)面を飾ることになる。僕は、かねがね「退屈」だから見ないことにしているが、世間には似たような人もいるらしく、堂々…

キム・ジョンイル・フアンクラブまで作った韓国の青年達・・・。

アメリカや日本は、韓国ノムヒョン政権のますます濃厚になる北朝鮮融和政策に危機感を募らせている。北朝鮮政策における韓国の暴走が一種の反米政策であり反日政策であることは明らかだ。たとえば、ノムヒョン大統領は、支持率アップと政権維持ののために、…

 サンデープロジェクトに、今週も、またまた「経済の三馬鹿大将」とでも呼ぶべ奇人変人が登場し、トンデモない経済談義を繰り広げていた。本間正明、榊原英資、金子勝の三人である。田原によると、超豪華メンバーなんだそうである。たしかに経済学者とか経済政策通と言われながら、その経済音痴ぶりは目を覆いたくなるような悲惨な連中ばかりだ。逆説的な意味で超豪華メンバーと言っていい。小泉・竹中の金融改革でバブル以後の金融危機を乗り切ったのだから、小泉・竹中改革は大成功だった…と言う御用経済学者…や、中国バブルに依存している日本

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p1* 大江健三郎は嫌いではない。いや、僕の文学の原点にあるのが大江健三郎だ。僕は、三島由紀夫でも石原慎太郎でもなく、大江健三郎を読むことから文学というものを始めた。高校時代、生物の先生(民俗学者としても有名な小野重郎先生…)に「開高健、大江健三郎」を教えられたのである。その時に読んだ大江健三郎の小説が僕の人生を変えた。ところで僕は、大江健三郎の政治的スタンスには賛成ではない。しかし左翼全滅のご時世に、孤軍奮闘する姿は尊敬に値すると思う。僕は、今、流行りの「保守思想家」たちよりも、この頑固一徹の「左翼思想

大江健三郎氏「小泉首相退くべき」 5日午前7時50分に放送される民放SBSテレビ(ソウル放送)の番組「韓受辰(ハン・スジン)のサンデークリック」に、批判的有識者とされる作家、大江健三郎氏が出演する。 先月24〜26日に行われた第2回ソウル国…

この河野議長の動き、笑えますね。小泉も小泉だが、河野も河野。靖国参拝を売り物にする総理もアホだが、靖国参拝を自粛せよ、と進言する議長もアホ。今の政界はアホばかり。

靖国神社参拝は慎重に 河野議長と歴代首相が一致 河野洋平衆院議長は1日、都内の議長公邸で首相経験者の宮沢喜一、村山富市、橋本龍太郎、森喜朗、海部俊樹各氏と会談し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝について、日中関係への影響を懸念し、慎重な対応を求…