2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「高裁事務総局」という組織が、日本国家の最高機関として存在するようだということが、最近、小沢一郎事件の「検察審査会」疑惑追及の過程で明らかになってきた。この組織は、国民からは見えない組織である。しかし、裁判所や検察、あるいは財務相などの上…
■明日発売の週刊誌「サンデー毎日」が、すでに駅売店(キオスク)には並んでいた。最高裁の「官製談合」疑惑が掲載されている。売り切れないうちに、是非、ご一読を。 (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太…
検察審査会メンバー11人を選び出す「イカサ・マソフト」について、もう少し書いておきたい。検察審査会の11人のメンバーを選びだすための「イカサマ・ソフト」は、民間の業者に発注、納入されているわけだが、この発注・納入の段階に疑惑はある。一般競争…
★虚偽報告書の検事聴取…陸山会事件で東京地検 小沢一郎民主党元代表(69)が政治資金規正法違反に問われた陸山会事件に絡み、捜査報告書に虚偽の記載があった問題で、東京地検が、報告書を作成した元東京地検特捜部所属の田代政弘検事(45)(現・新潟地…
昨日は久し振りに忙しかった。午前中は、締め切りがすでに過ぎてしまった「激論」という雑誌の原稿と、これまた締め切りが過ぎた「江古田文学」の原稿を必死で書き、残念ながらそのまま中断し、午後は1時に、都内某所で、いわゆる、イカサマがほぼ明らかに…
大衆の集合的無意識の力は強い。大衆衆愚論などを唱えているとろくなことはない。一連の「小沢一郎事件」と「小沢一郎暗黒裁判」の内幕を次々と暴きだし、情報拡散を繰り返してきたのは、文化人でもジャーナリストでも有識者でもなく、実は一般庶民たる大衆…
「小沢一郎裁判」を左右するのは日本国民大衆の動向である。国民大衆がどう動くかでこの裁判の行方は変わる。国民大衆が、マスコミや検察サイドからの一方的な情報操作を真に受け、マスコミや検察の思い通りに洗脳されていたら、どうなっていただろうか。小…
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先日、西新宿の高層ビル群のなかの某所で、僕の友人等(尾崎秀英、佐藤真、青山敬子・・・)が主催する「ばいぶん社」によるシンポジューム「われわれは、なぜ、暴排法に反対するのか?」が行なわれた。パネリストには作家の宮崎学さん、「月刊日本」主幹の南…
柄谷行人の『世界史の構造』が刊行されたのは2010年6月24日で、すでに2年近くたっている。「伊達直人ブーム」以前であり、「311大震災・原発事故」以前であった。「贈与」と「互酬」を思い起こさせる二つの事件は、柄谷行人のこの本のテーマと無縁ではなかっ…
すでに多くの人が指摘していることだが、石川調書不採用の決定の裏で、「小沢一郎との共謀」を証言したという池田光智元秘書の調書は採用された。マスコミも、石川調書不採用と田代検事の調書偽造、違法取り調べの実体を報道しているが、これはおそらく、田…
石川議員の調書を不採用=虚偽記載「報告・了承」―小沢元代表公判・東京地裁 時事通信 2月17日(金)10時24分配信 資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた民主党元代表小沢一郎被告(69)の第14回公判が17日、…
絶対的少数派ではあっても、健全な保守論壇がある限り、政治も経済も健全であったように思われる。保守論壇が幼稚になり、まともな保守思想家が一人もいなるにしたがって、次第に政治も経済も堕落し始めたように見える。何故、保守論壇は幼稚になり堕落した…
昨日は久しぶりに宇都宮に行った。ドストエフスキーの『罪と罰』のエピローグを読む 。大地に接吻したのち、自首、裁判、判決を経て、シベリアに流刑されたラスコーリニコフは、自分の行為を反省し、悔い改めたかに見えたが、そうではなかった。「何故、俺の…
「一市民T」氏から、昨夜、電話があり、いわゆる検察審査会疑惑の原点とも言うべき、検察審査会メンバー11人を選ぶという「クジ引きソフト」なるインチキソフト疑惑を、本日発売の「サンデー毎日」が特集しているという。以下は、「一市民が斬る!! 」ブログ…
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「江古田哲学研究会」は、毎月、【第三土曜日、午後6時ー8時】に変更になりました。今月は2月18日、第三土曜日、午後6時から・・・です。「江古田哲学研究会」も一年がたちました。さらに強力な研究会にしようと思っています。柄谷行人の『世界史の構造』を…
たまたま、二三日前、「newsweek」を読んでいたら、中国の注目すべきニューレフトの新指導者として大きく取り上げられ、特集されていたのが、重慶市書記の薄熙来だった。重慶での、毛沢東主義に基ずく激しい打倒・腐敗、打倒・汚職、そしてマフィア狩りが評…
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小沢裁判こそ日本の戦後史を大きく転換させる契機となるべき裁判である。日本の敗戦、米軍による占領、サンフランシスコ条約による形式的な独立、そしてその後の「ポスト植民地主義的支配」という見えない占領政策・・・からの解放と独立を賭けた裁判である…
以下に、この問題を追求している「一市民T」ブログ(http://civilopinions.main.jp/)から引用する。 http://civilopinions.main.jp/ 2月8日 『裁判をダメにする元凶「最高裁事務総局」の正体』(週刊プレイボーイ) 以下の内容を拙ブログに書き続けてきた。 …
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日本の文壇や論壇、ジャーナリズム、アカデミズムの流行の言説の傾向性を支配するのはフランス現代思想の動向である。フランス本国の流行思想が変われば、主体的な必然性なしで、日本の多くの知識人、学者たちの「言葉」や「文体」が変わる。無論、それを主…
財務省主導の財政再建と増税路線を突っ走る野田政権だが、当初の予定では、増税路線を批判攻撃され、今頃は、政権運営に行き詰まっているはずだが、その気配がまったく感じられない。それは、野党第1党である自民党が、野田政権の増税路線を理論的に集中攻撃…
僕は嫌いだが、最近、頻繁に使われる「ビジネスモデル」という言葉がある。さしずめ本や雑誌の場合のビジネスモデルとは、本や雑誌を大量生産し、それを商品として書店の店頭で売る、そしてその売り上げから、材料費、人件費、原稿料・・・など必要経費を差…
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それにしても保守系と称する雑誌の書き手たちの貧困さには呆れるほかわない。そおそも「保守」とか「保守思想」を声高に語る人間にロクな奴はいない。まともな保守思想家で、「保守」や「保守思想」の定義や意味などを声高に語った人はいない。小林秀雄、福…
「原子力村」があったように「地震村」もあるのではないか、と思わせたのが、ちょうど消費税増税国会が始まるのにタイミングを合わせて公表され、マスコミで大騒動になっている今回の「首都圏直下型地震騒動」である。おそらく政府側に都合のいい時に都合の…
石原新党騒動が起きると同時に、僕はこれは無理だろう、たとえ新党が立ち上がったとしても、政界にも何のインパクトも与えないだろうと思った。石原慎太郎は、すで「中川派」を相続して、それを維持できなかった時点で政治家としては終わっているのである。…