「文学界」三月号の「玄侑宗久/佐藤優対談」を読む。今月号は、石原慎太郎の選考委員辞退や新受賞者田中慎弥の奇を衒った奇妙な言動などで、芥川賞騒動で盛り上がっているようだが、僕には、いずれも予定調和的で、二番煎じ的で、つまり通俗的で興味がない。同時に、食傷気味の大震災や原発事故関連の特集にも興味がない。その中で、佐藤優と玄侑宗久の対談「福島と沖縄から『日本』を読む」だけは面白い。原発事故が対談の起源だが、しかし「原発問題」を突き抜けて、宗教、思想、文学の本質論になっている。佐藤優が、一時的な流行思想家ではなく
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