文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2017-01-01から1年間の記事一覧

「大年増の厚化粧」の政治哲学ー石原慎太郎の発言と予測は正しかった。

小池百合子の政治的厚化粧の化けの皮が剥がされるのに時間はかからなかった。「大年増の厚化粧」だったか「厚化粧の大年増」だったかよくおぼえていないが、都知事選の最中に、石原慎太郎が、小池百合子を揶揄して放ったこの言葉は、当時はご婦人たちを中心…

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一昨日、12/1、日大芸術学部で講義。講義終了後、江古田の某居酒屋で、例の芸術思想研究会「金曜会」。

ビール、ホッピー、日本酒を飲みながら真剣且つ過激な議論を展開。金曜会のメンバー清水正(日芸教授)、漫画家・日野日出志(大阪芸大教授)、下原敏彦(日芸講師)さん等。途中から日芸助手の高橋由依さんも。山下聖美教授は欠席でしたが、話題は日野日出志の傑…

塩見孝也さん(左)と私。

塩見孝也さん(左)と私。 10年ぐらい前に、某雑誌の企画で、元赤軍派議長の塩見孝也さんと対談したことがある。私の希望で対談したのである。対談原稿は、新刊の拙著『ネット右翼亡国論』(https://www.amazon.co.jp/dp/4802130627/ref=sr_1_10?s=books&ie=UTF…

革命的国家論=ルソーとヘーゲル(1)。

若きヘーゲルはルソーの信奉者だった。言うならば、ルソーは、フランス革命に多大の影響を与えた政治哲学者であったが、そのルソーの政治哲学(共和政論)とフランス革命という歴史的大事件に深い影響を受けて、哲学的思索を開始したのがヘーゲルだったと言え…

大道寺将司、懐かしい名前です。

私は、政治思想的には、保守反動を名乗りながら、昔か大道寺将司、懐かしい名前です。私は、政治思想的には、保守反動を名乗りながら、昔から、左翼過激派の革命家たちが好きだった。『ネット右翼亡国論』にも収録したが、赤軍派の指導者で議長だった塩見孝…

大道寺将司、懐かしい名前です。私は、政治思想的には、保守反動を名乗りながら、昔か大道寺将司、懐かしい名前です。私は、政治思想的には、保守反動を名乗りながら、昔から、左翼過激派の革命家たちが好きだった。『ネット右翼亡国論』にも収録したが、赤…

小池百合子」を批判・罵倒する人々へ、告ぐ。

「闘う君の歌を、闘わない奴等が嘲笑うだろう」(中島みゆき)という歌を知っているか。小池百合子を批判・罵倒する人々の多くは、「闘わない奴等」でしかない。要するに、自分は何もしない、何もできない野次馬でしかない。野次馬とは、闘いの前、あるいは闘…