文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

小沢一郎と亀井静香を民進党に参加させよ、と民進党議員=篠原孝(長野県)が言っているらしい。正論だ。民進党の誕生には拍手喝采したが、それからの動きを見ていると、相変わらず元の黙阿弥。岡田ら、新執行部のメンバーの顔を見ていると、ゲンナリする。大衆に嫌われる顔だ。政治家の顔になっていない。全員、人相が悪い。せめて、小沢一郎と亀井静香が参加したら。と、思う。篠原孝議員を応援しよう。

応援クリックよろしくお願いします! (梨本 修造氏のFacebookより) 今日(30日)の夕刊フジ「鈴木棟一の風雲永田町」より 衆参156人の民進党が発足した。論客の篠原孝氏が語った。 「民主党と維新の党が合流できて良かった。党名をかえただけでもよかった。2…

ショーンKと木村草太。

応援クリックよろしくお願いします! ショーンKも怪しいが木村草太も怪しい。学歴があれば、「怪しくない・・・」かのように言う日本人の感覚の方が、かえって怪しい。シェーンKが、怪しいのは「学歴詐称」という問題とは関係ない。発言の中身が怪しいのだ…

適菜収氏との対談。「月刊日本」四月号に「安倍晋三は「保守」ではない」が掲載されています。

応援クリックよろしくお願いします! 「月刊日本」4月号は絶賛発売中。 適菜収と山崎行太郎の対談 安倍晋三は「保守」ではない』>> 小林節も櫻井よし子大批判!!櫻井よしこの憲法論』>> 読みごたえ盛り沢山です。 是非、ご購読下さい。 Amazonでお求めの場…

野党共闘と小沢一郎の役割。早くも自民党に暗雲。北海道5区補選でも自民敗北の可能性が濃厚になっているらしい。「宮崎謙介ゲス不倫騒動」から始まった自民党への逆風、「乙武不倫騒動」や「保育所問題」など、どどまる気配がない。京都3区補選に加えて北海道5区補選でも、敗北の可能性が濃厚になってきたらしい。しかも立候補を打診していたタレントたちからも、スキャンダルまみれの今井某や乙武某以外、断られ続けている模様だ。テレビや新聞など、体制迎合、権力隷従のマスコミ各社は、必至で、「民進党バッシング」、「民進党内紛報道」を続

応援クリックよろしくお願いします! ◼ 小沢一郎と志位和夫の対談(岩波書店「世界」)◼ 「野党共闘が安倍政治を倒す。」 応援クリックよろしくお願いします! (日刊ゲンダイ) 北海道5区補選でも安倍を追い詰める(中央が“統一候補”の池田真紀氏)/(C)日…

「野党共闘が安倍政治を倒す。」という小沢一郎と志位和夫の対談が、発売中の「世界」に掲載されている。小沢一郎と共産党委員長の対談。結果がどう出るにせよ、歴史的に記念すべき対談だろう。小沢一郎は「自民党は小泉政権以来大きく変わってしまった」と言っている。正論だ。

応援クリックよろしくお願いします! 応援クリックよろしくお願いします! 「月刊日本」4月号は絶賛発売中。 適菜収と山崎行太郎の対談 安倍晋三は「保守」ではない』>> 小林節も櫻井よし子大批判!!櫻井よしこの憲法論』>> 読みごたえ盛り沢山です。 是非…

「安倍晋三は保守ではない。」敵菜収さんとの対談が「月刊日本」四月号に掲載されています。「月刊日本」四月号には、小林節教授の「櫻井よしこ批判」も掲載されています。

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佐藤優論(6)丸山眞男とフロマートカ。

応援クリックよろしくお願いします! 佐藤優は、丸山眞男の「ユダヤ・キリスト教」における「神」の解釈と理解が間違っていると厳しく批判している。それに対して、佐藤優は、フロマートカの神学を対置する。丸山眞男は、たとえば『忠誠と叛逆』において、宇…

佐藤優論(5)。昨日、「月刊日本」の企画で、赤坂の某所で、佐藤優さんと、「佐藤優とは何か」という4回目の対談を行った。「月刊日本」5月号に掲載予定だ。佐藤優さんの近著に『神学の思考』があるが、そこで、佐藤優さんは、自分の体験としての「救済宗教としてのキリスト教」について書いている。佐藤優さんは、キリスト教だけではなく、マルクス主義も 「実存的救済」の問題として受け止めている。思想や信仰や学問を、「救済」の問題として捉える。それは、最近では珍しい。それが佐藤優の思考の原点であり、思想家=佐藤優の魅力の原点で

応援クリックよろしくお願いします! 佐藤優の語るキリスト教神学についてもマルクス主義についても、私は、理解できる。私は、キリスト教徒でもマルクス主義者でもないが、理解できる。それは、佐藤優が、実存的決断として語っているからだ。私は、「救済」…

佐藤優論(4)「マルクス」(柄谷行人)と「マルクス経済学」(宇野弘蔵)と「マルクス主義経済学」(廣松渉?共産党?)の接点。

応援クリックよろしくお願いします! 佐藤優的思考の原点には、キリスト教神学と並んで、高校時代から熱中したという「マルクス主義」という思想がある。より詳しく言うと、佐藤優のマルクス主義は、宇野経済学とも言われている宇野弘蔵が確立したマルクス経…

佐藤優論(3)フロマートカとは何者か?佐藤優が同志社大学神学部時代から熱心に取り組んでいたというチェコの神学者=フロマートカについて、佐藤優の本を読むまで、私はまったく知らなかった。

応援クリックよろしくお願いします!佐藤優は、何故、「フロマートカ研究」に打ち込もうとしたのか?フロマートカは、実践的、政治的活動や抵抗運動を、権力の弾圧を恐れることなく、やり抜いた神学者だった。なるほど。佐藤優が 、「フロマートカ研究」に打…

佐藤優論(2)キリスト教とマルクス主義。

応援クリックよろしくお願いします!近代日本で大きな影響を持った世界観的な思想にキリスト教とマルクス主義があるが、佐藤優は、この二つの大思想から決定的と言うべき影響を受けている。言い換えれば、佐藤優的思考を理解するためには、この二つのの世界…

国家と神とマルクスー佐藤優論(1)あるいは佐藤優氏との対話。

応援クリックよろしくお願いします! 近日中に、また、「月刊日本」の企画で、第4弾として、「佐藤優氏との対話」を行う予定である。今回は、「佐藤優的世界」、言い換えれば「佐藤優思想」の哲学的原点とでも呼ぶべき「キリスト教神学」と「マルクス主義」…

小沢一郎も登場。「小沢一郎を断固支持する会」に小沢一郎議員も登場。

応援クリックよろしくお願いします! 小沢さんは、渋谷の某居酒屋で行われていた懇親会の席に、途中で登場し、出席者たちの一人ひとりと酒を汲み交わし、大袈裟に言えば、酒席は興奮の坩堝と化した。北海道や長野、福岡などからの参加者もあり、みな、「遠く…

小沢一郎の「オリーブの木」構想から始まった野党共闘や野党新党、野党統一候補・・・の具体的成果が、出始めた。安倍首相がステグリッツ教授と面談し、消費税値上げを思いとどまったようだが、これも選挙対策とはいえ、一つの成果だろう。安倍首相も焦り始めている。ようやく政治に「緊張感」が戻ってきたようだ。どの党を支持するにせよ、「緊張感のない政治」はゴメンだ。これで、与党、野党ともに、「命懸けの選挙」に突入することになる。

応援クリックよろしくお願いします! 野党乱立の参院選新潟 生活・森氏に一本化 民主・菊田氏は断念 2016.3.18 19:45 民主党など野党各党は18日、夏の参院選新潟選挙区(改選数1)の統一候補について、生活の党と山本太郎となかまたちの元職、森裕子氏と…

森ゆうこが、野党統一候補に確定!

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「小沢一郎を断固支持する会」in渋谷。明日、3/19に、渋谷の某所で開かれる予定の「小沢一郎支援集会」に、私も呼ばれているので、参加し、簡単な挨拶(「小沢一郎論」)をすることになっている。前衆議院議員の樋高剛氏が顧問を務める会らしい。楽しみだ。野党連合、野党統一候補、民進党誕生、そして政権交代へ。今、又、小沢一郎という政治家の出番が来たことは間違いない。

👈応援クリックよろしくお願いします! 権力を掌握しようとするその「豪腕」さゆえに、「悪」「壊し屋」「金権政治家」と非難される小沢一郎。一方で「清廉潔白」な政治家が知識人やメディア、国民に政治家の理想像として求められている。が、金を集め、権力を…

小沢一郎と安倍晋三の差異。

応援クリックよろしくお願いします! 何故、彼等は、見るからに怪しい「詐欺師」(ショーン・K?)に、簡単に騙され続けたのか?それは、最近の日本のマスコミ、文化人、思想家、政治家・・・等が思想的に未熟であり、思想的に劣化しているからだ。日本のテレビ…

「ショーン・Kの嘘」と「ネット右翼亡国論」と「テレビ亡国論」。

応援クリックよろしくお願いします!「報道ステーション」に出演している「ショーン・K」という怪しい人物の学歴や職歴に大きな嘘があったことを「週刊文春」が暴き出し、話題になっているらしいが、この「ショーン・K騒動」は、「報道ステーション」の降板…

「民進党」党名論争。私は「論争」が好きだ。思想も学問も政治も、「論争」のないところに発展も前進もない。「党名決定」をめぐって「論争」のようなものが起きているが、歓迎すべきことだ。「党名決定」によって、野党共闘や野党統一候補などに向けての野党側の強力な前進とも言うべき第一歩が始まったと思われる。この党名決定という第一歩を喜ばない勢力がいる。無論、当然である。それらの「党名決定批判」の言説を細かく検討していくと、残念ながら、批判自体が、実に幼稚なものだと思う。以下のように産経新聞も混乱しているようだが・・・。

応援クリックよろしくお願いします! Youtube動画「山崎行太郎と内山卓也の『政治哲学チャンネル』の配信を始めました。 ①『蓮實重彦は、何故、「ネット右翼」に負けたのか?』 https://youtu.be/L8rV7tzN_xM ②『沖縄独立論と日琉同祖論』 https://m.youtube…

新党「民進党」と自民党。「民進党」をめぐるテレビや新聞の報道を見ていると、かなり辛辣で、侮蔑的な感想が多いようである。しか、その多くは、自民党サイドからの意見である。「政策はどーなっているの?」「綱領は?」「選挙目当ての野合?」「まったく期待しない」というような言い分は分からないでもないが、やはりそこには、このところ、スキャンダル続きの自民党の不安と危機感が隠されているように思われる。当然のことだが、野党共闘の中心軸になる新党「民進党」の誕生は、今後の政局に大きな影響をもたらす。安倍自民党のメディア支配に

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津島佑子さんのこと。

応援クリックよろしくお願いします! 作家の津島佑子さんが、2月に亡くなったらしい。「すばる」を読んで初めて知った。津島さんは、私とは同世代である。太宰治の次女に当たる。津島さんの処女作は、「三田文学」に掲載された『謝肉祭』だった。つまり、津…

新党の名前は「民進党」に決定だそうです。台湾の民進党から「親近感がわく」と祝電があったとか。私は「立憲民主党」派だったが、「民進党」でもいいだろう。自民党や「ネット右翼」の間では、いろいろ誹謗中傷が飛び交っているようだが、それは「不安」のあらわれだろう。いよいよ小沢一郎の出番かな。

応援クリックよろしくお願いします! 佐藤優対談全文の一部。「月刊日本」3月号掲載の「ニセモノばかりの保守論壇」です。「月刊日本」3月は、発売中。 以下の「月刊日本」ブログで、本文の一部が見え読めます。 http://gekkan-nippon.com/?p=8616 大型書…

小沢一郎の影。京都補選で自民は不戦敗。候補者を擁立できず。奥野某女史に立候補を打診していたが断られ、戦わずして敗れるという不戦敗に追い込められる。早くも、小沢一郎が共産党をも巻き込んで、密かに画策する野党新党、野党連合、野党統一候補・・・の影響が!自民党の芸能人枠とも言うべき参議院議員選挙の立候補者が、今井絵理子以外は、なかなか決まらないよである。自民党が、人寄せパンダとして立候補を画策していると噂さてていた菊池桃子や澤穂希等には、断られ、逃げられたのだろうか?自民党の参議院選挙対策は大丈夫なのか。

応援クリックよろしくお願いします! 今井絵理子氏、「交際中の男性は、政治の妨げにならない」断言 スポーツ報知 3月13日 15時19分配信 今井絵理子氏、「交際中の男性は、政治の妨げにならない」断言 党大会後の記念撮影で、今井絵里子氏は関係者の男性とが…

小沢一郎と熱烈な支援者たち。

応援クリックよろしくお願いします! 小沢一郎の政治力の原点は何処にあるだろうか?もちろん小沢一郎本人の努力や能力にあるだろうことは言うまでもないが、それともう一つ、忘れてはならないものに、何があろうとも、変わらずに応援し続ける「熱烈な小沢支…

稲田朋美政調会長が敗訴。あるいは小沢一郎と自民党と「ネット右翼」。相変わらず、自民党や一部の「ネット右翼」は、「小沢バッシング」を続けているようだが、今や自民党支持者は「ネット右翼」だけになりつつあるようだ。

応援クリックよろしくお願いします! 野党新党からの「小沢排除論」は 、野田佳彦と自民党と「ネット右翼」の一部が唱えるだけで、予想通り、広がりを見せない。それもそのはず。小沢一郎抜きの野党新党なんて、なんの政治的効果もない。野田や自民党が、恐…

⚫小沢一郎と「夕刊フジ」と「週刊文春」。野党新党名は「立憲民主党」か。新党潰しを目指す人の中には、新党名にケチをつける人(マスコミ)も少なくないようだが、私はこれでいいと思う。

応援クリックよろしくお願いします! 小沢一郎と「夕刊フジ」と「週刊文春」。「小沢一郎復権」を恐れるマスコミが、さかんに「小沢ネガキャン」を張りつつある。「夕刊フジ」や「週刊文春」というようなメデイアも、その筆頭であろう。というわけで、「野党…

⚫小沢一郎とナベツネ。読売新聞の主筆、ナベツネ、こと渡辺恒雄が、野球賭博問題に絡んで、プロ野球界や政治記者=政治ジャーナリズムから消えるようだ。歓迎すべきことだ。「小沢一郎潰し」に執念を燃やす読売新聞のナベツネの退場は、何を意味するか?野党再編、野党共闘、野党新党に対する妨害工作の一翼が崩れたということだ。小沢一郎とナベツネは、いつも対立、敵対していたわけではないが、ナベツネの退場で、小沢一郎は動きやすくなると思われる。

応援クリックよろしくお願いします! 巨人・渡辺恒雄最高顧問が辞任 新たな野球賭博問題発覚で デイリースポーツ 3月8日(火)20時9分配信 巨人・渡辺恒雄最高顧問が辞任 新たな野球賭博問題発覚で 引責辞任することになった巨人・渡辺恒雄最高顧問 巨人は8日…

◼小沢一郎と野田佳彦と消費税。

応援クリックよろしくお願いします! 安倍政権においても消費税問題は、沖縄米軍基地問題と同じくらい重要な政治問題であろう。野田が、総理だった野田・民主党政権時代にも消費税問題が、最も大きな政治問題だった。その結果、消費税増税に頑強に反対した「…

小沢一郎が「野田発言」に逆襲。毎日新聞によると、小沢一郎が、珍しく、「野党新党から小沢一郎を排除せよ」という野田の子供染みた「暴走発言」に、反論したらしい。当然である。

応援クリックよろしくお願いします! しかし、小沢一郎は、私の知る限り、この種の低俗的な誹謗中傷発言には、原則的に「反論」も「攻撃(口撃)」もしない人である。しかるに、今回の野田発言に「反論」したのは、放置できないものを感じとったからであろう。…

野田佳彦と財務省。野田の頓珍漢な発言の裏には、政権交代を潰したいと画策した財務省の深慮遠謀があった。野田等が、「反小沢」に凝り固まった藤井裕久や渡部恒三等と、頻繁に会合を開き、民主党政権の解体に向けて不可解な動きをしていたことは、記憶に新しい。政権交代の可能性が出てきた今、野田等の動きを監視しておくことは無駄ではないだろう。

応援クリックよろしくお願いします! 山崎行太郎の本。 ⬇⬇⬇ 安倍政権は「ネット右翼政権」である。安倍政権の正体を知りたければ、これを読むべし。最近の日本の「保守」は「エセ保守」ばかり。山崎行太郎著『保守論壇亡国論』と、佐高信氏との対談集『曽野…