文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

小沢一郎と亀井静香を民進党に参加させよ、と民進党議員=篠原孝(長野県)が言っているらしい。正論だ。民進党の誕生には拍手喝采したが、それからの動きを見ていると、相変わらず元の黙阿弥。岡田ら、新執行部のメンバーの顔を見ていると、ゲンナリする。大衆に嫌われる顔だ。政治家の顔になっていない。全員、人相が悪い。せめて、小沢一郎と亀井静香が参加したら。と、思う。篠原孝議員を応援しよう。

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(梨本 修造氏のFacebookより)
今日(30日)の夕刊フジ鈴木棟一の風雲永田町」より



衆参156人の民進党が発足した。論客の篠原孝氏が語った。
民主党と維新の党が合流できて良かった。党名をかえただけでもよかった。2012年に民主党衆院57議席の大敗北を喫した後、私は真っ先に「党名を変えろ」と提案した」そして、続けた。
「まだ、野党結集が不十分だ。生活の党と山本太郎となかまたちも、社民党も一緒にやるべきだ。この結党を第1幕とし、第2幕は小沢一郎亀井静香両氏も加わってほしい」
小沢氏への拒否反応が強いのでは。
「小沢氏を拒否するのはおろそかなことだ。07年参院選で、当時のの小沢代表は『農家の戸別所得補償制度』を引っさげて田舎を回り、29の1人区で23勝6敗と圧勝した。この勝利をきっかけに、安倍晋三首相の突然の辞任、09年衆院選政権交代が実現した.今のような乱世は小沢氏が必要だ。小沢氏に匹敵する政治家は民進党にいない」
亀井氏について。
「亀井氏は自社さ連立の村山富市政権を演出した『政界再編・政権交代の仕掛け人』だ。民進党の政権奪還に欠かせない知恵者だ。共産党の志位委員長も、小沢、亀井両氏からアドバイスを受けているという」
どういうことか。
「小沢、亀井両氏は、志位氏と考えが違うはずだ。しかし、志位氏は野党選挙協力のリーダー湿布を取り続けるに当たり、2人から経験と知恵を得ようとしている。この2人に耳を傾けるべきなのに、岡田代表がしり込みしているのは、もったいない話だ」
篠原氏はかねてから、自らのブログにこう書いた。
民主党解党的出直し民主党の再生は野田佳彦前首相の議員辞職と透明変更から始まる」
いま、こう説明する。
「野田氏は大罪を犯している。羽田孜元首相が言っていて『政権交代後の第1回の衆院選を勝ち抜き、自民党を10年近く野党に追いやる』という重要な使命を打ち砕いた張本人だからだ」
さらに続けた。
「『小沢氏を民進党に入れるべきではない』というなら、野田氏はそれ以上に、民進党にいてはならない」
これを聞いて、官邸筋が言った。
「小沢、亀井両氏が加わったら脅威だ」
末のより久・維新前代表が言った。
「篠原氏の意見に大賛成。この2人は大歓迎だ。




篠原孝 
長野1区選出民進党代議士、長野高校・京都大学をへて農林水産省勤務、農林水産研究所長で退職し、羽田孜氏の説得で民主党へ。2014年暮れの総選挙では自民党の小松議員を2万票の差で破る。著作は多数あり、農学博士(京都大学)でTPP反対論者としても知られている。



山崎行太郎の本。
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