文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「曾野綾子研究1」

曾野綾子は、安倍内閣で、教育なんとか会議のメンバーになっているらしい。そういうわけでもあるまいが、「出産した女性は会社を辞めろ」とか、何やら怪しげな発言を繰り返しているようだ。私の考えでは、安倍内閣の弱点は、曾野綾子のような怪しい三流文化…

曾野綾子さん、不肖・山崎行太郎も、反論をお待ちしております!ZAITENという月刊誌(2013/11)でも、佐高信氏は「曾野綾子批判」を展開している。読者からの情報で、ZAITENという月刊誌の佐高信氏の連載コラム「今月の呆れた人物」を読んだ。佐高信氏は、具体的に、曾野綾子の、「東京に部落差別は存在しない」と書いた舌禍事件、いわゆる「『サンデー毎日』ー連載打ち切り事件」や、佐高信氏への「訴訟脅迫事件」・・・などまで暴露して、曾野綾子の「いい加減な言論活動」を激しく批判している。これでは、曾野綾子も逃げられ

(下の写真は、佐高信氏の「サンデー毎日」コラム「佐高信の政経外科」の末尾の一文。) 資料1(過去エントリー) ■大江健三郎を擁護する。http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20071110/p1 ■誰も読んでいない『沖縄ノート』。http://d.hatena.ne.jp/dokuhebinik…

本日発売の「サンデー毎日」を、今日は休憩日なので、わざわざ駅前まで出掛け、キオスクで買い求め、「佐高信の政経外科」のページ(38p)を読んだ。

佐高信さんの「曾野綾子批判」の過激さに感服。前半は、以前、「曾野綾子氏に対談を申し込んだが断られた」、その曾野綾子氏が新著『人間にとって成熟とは何か』で、「敵対者からも学ぶ」と書いているが、大嘘。まさしく「言行不一致」ではないか、と佐高信…

明日(10/29)発売の「サンデー毎日」に『保守論壇亡国論』が紹介されています。佐高信氏の連載コラム「佐高信の政経外科」で、拙著『保守論壇亡国論』が取り上げられ、小生の「曾野綾子批判(「沖縄集団自決論争批判」)」を論拠に、佐高信氏が、「拝啓、曾野綾子殿・・・山崎行太郎にこれだけ批判・罵倒されているのに、反論しないのか?」と、曾野綾子氏に「論争」を呼びかけているそうです。「曾野綾子/山崎行太郎大論争」に発展するでしょうか? 是非、明日発売の「サンデー毎日」を買って読みましょう。

・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html ■発売中の「週刊ダイヤモンド」(2013/10/26号」に、『保守論壇亡国論…

「下駄屋の次男坊」の政治経済学 。ー「竹中平蔵研究」ー3ー。

佐々木実という人が書いた『市場と権力』を読んだ。「新潮ドキュメント賞受賞」の話題作である。前に雑誌掲載時も読んで知っていたが、書籍化されたものを読むとまた違う。特に竹中平蔵の少年時代の調査と分析は、「少年時代の原体験」に興味を持つものには…

「江古田哲学研究会」、本日です。10/26。午後6:00---8:00。池袋東口「ルノワール」パルコ横店。台風のた、天候異変のようですが、予定通り行います。しかし、無理しないでください。(「江古田哲学研究会」からのお知らせ。今月の「江古田哲学研究会」は、第4土曜日、10/26(土曜日)、終了後は懇親会。)

新しく参加希望の方は、以下までメールください。 ★yama31517@gmail.com★ ・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.h…

竹中平蔵は、何故、逮捕されないのか?ー「竹中平蔵研究」ー2ー

佐高信氏は、「竹中平蔵とMHK」という表現を使って、「小泉純一郎政権」下で猛威をふるった竹中平蔵グループの存在を明らかにしている。今更、言うまでもなくMHKが次々と逮捕されたことはよく知られている。竹中平蔵グループの「MHK」とは、村上ファンド、ホ…

竹中平蔵と『保守論壇亡国論』。そもそも、竹中平蔵とは何者なのか?ー「竹中平蔵研究」ー1ー

竹中平蔵は、現在、人材派遣会社「パソナ」なる企業の会長であり、かたわら慶應義塾大学教授であり、あるいは国際的な某経済団体の有力メンバーであり・・・というように、何やら国際的にも国内的にも、相当、怪しい人物のようだが、「反日」「売国奴」「植…

安倍首相と竹中平蔵。安倍政権の主導権は、誰が握っているのか?おそらく、安倍首相ではない。「首相の決断は重い」などと、ことあるごとに、「首相権限」を異様に持ち上げる一部の政治家たちや一部の言論文化人がいるが、これは、「日本の首相に、実質的な権限がないこと」を、逆説的に表現した言葉にすぎない。では、政権運営の実質的な権限は誰が握っているのか? 竹中平蔵らが主導する「雇用特区」法案が、棚上げになったようだが、安倍首相の真意は何処にあるのか?以下に、稲村公望さんのFacebookに重要な記事が載っていたので、引用

稲村公望 11時間前 · 編集済み 東京新聞の署名入りの記事が目を引いた。特報記事である。東京以外のフェイスブックの知人の便宜を図るために、書き起こしてみた。「解雇特区見送りは歪んだ報道のせい 竹中平蔵氏恨み節2013年10月21日(東京新聞) 歪…

■安倍首相は、何故、靖国神社参拝が出来ないのか?

安倍首相は、期待されていた靖国参拝を、秋の例大祭も見送ったらしいが、予想されていたことなので、取り立てて感想はない。やはり、そうでしたか。そうなるだろうことは分かっていました。またまた「痛恨の極み」ですか。何回、痛恨の極みを言えばいいです…

昨日は、岩田温先生の講演会が、三田の慶應義塾大学であり、出かけてきました。慶大大学院講師の田村重信先生(自民党政務調査会調査役)が主催する「日本論語研究会」での講演会。

久しぶりの三田キャンパス。キャンパス中央に立つ古い古い校舎と閑散とした教室。簡素な木製の椅子。その椅子に座りながら、「自分は将来、どうなるのだろう」と途方にくれていた学生時代を思い出す。「あなたは、このままでは、とても生きてはいけないわね…

縄文未来塾の「柄谷行人講演会」に行って来た。

昨日は大学の講義は途中から自習方式に切り替えて、「縄文未来塾」での柄谷講演会へ。遅れないように早目に大学を出たので余裕だった。巣鴨で三田線に乗り換え、内幸町へ。予定時間よりだいぶ前についたが、「縄文学会」=「縄文未来塾」の建物が見つからない…

イオニアの「イソノミア」とは何か。アテネのデモクラシーはよく知られているが、その原点であり起源である「イソノミア」のことはあまり知られていない。資料や文献がほとんど無いからだ。しかし実は、アテネのデモクラシーは、イオニアのイソノミアを抜きには語れない、と柄谷行人は、『哲学の起源』で書いている。イオニアのイソノミアでは、「自由」で「平等」な社会が成立していたというのだ。イオニアの滅亡とともにイソノミアのことは忘れられた。そしてアテネのデモクラシーが、イオニアのイソノミヤの再現であることも忘れられた。アテネの

■内幸町の縄文学会で。平野貞夫氏と講演者ー柄谷行人氏。 ・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html ■保守論壇を…

■イオニアからアテネへ。アテネからイオニアへ。

あるいはイソノミアからデモクラシーへ。デモクラシーからイソノミアへ。これは、神話化され、伝説化されている「アテネのデモクラシー」という神話、つまり「アテネ中心主義」で語られてきたデモクラシーの神話を、批判=解体することである。つまりアテネの…

自称「アイドル・エッセイスト」の小林リズムさんの連載エッセイ「紙のむだずかい」(「清水正ブログ」連載)が200回を越えました。私は、かねがね、文章においては、「量は質に転化する」という「文章質量論」を主張していますが、もちろん、小林リズムさんは合格です。(笑)最近は小説も書き始めたようですが、たぶん、大丈夫でしょう。小利口な屁理屈ばかり言って、何も書こうとしない自称「天才」というものが世の中には掃いて捨てるほどいるが、もちろん、そんな「天才」などいる訳がない。小林秀雄は「天才とは、努力する才だ」と言った。

■清水正ブログーhttp://d.hatena.ne.jp/shimizumasashi/ 小林リズムの紙のむだづかい(連載197) 小林リズム http://d.hatena.ne.jp/shimizumasashi/20131011/1381418996 【仕事もらわれへんのやと書いた女の子の文字はとがりながらふるえている】 勝つか負け…

「江古田哲学研究会」からのお知らせ。今月の「江古田哲学研究会」は、第4土 曜日、10/26(土曜日)、午後6時00分からです。

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『保守論壇亡国論』から『柄谷行人論序説』へ。私は、今、『保守論壇亡国論』に続いて『柄谷行人論序説』を「月刊日本」に連載している。これもそろそろ出版しようと思っている。『保守論壇亡国論』が情勢論的実践編だとすれば『柄谷行人論序説』はその原理論編となるだろう。存在論的思考の原理論である。タイトルを「唯物論的転倒の哲学」とする。柄谷行人には初期作品として『畏怖する人間』と『意味という病』、そして文字通りの『初期作品集』の三冊があるが、柄谷行人が、その一連の初期作品で主張したのは、今から振り返ってみると、私がいう

■「楽天ブックス」でも『保守論壇亡国論』をネット発売しています。お近くに大型書店のない方、ネットを愛用している方、是非、ご利用ください。 ★http://books.rakuten.co.jp/rb/保守論壇亡国論-山崎行太郎-9784906674527/item/12469849/★ ■保守論壇をメッ…

ドストエフスキー研究者として知られる日大芸術学部の清水正教授が『保守論壇亡国論』をブログで紹介してくれました。以下は「清水正ブログ」からの引用です。http://d.hatena.ne.jp/shimizumasashi/20131012

清水ブログ http://d.hatena.ne.jp/shimizumasashi/20131012 http://d.hatena.ne.jp/shimizumasashi/20131012 ■■■■以下引用■■■■ 山崎行太郎さんの『保守論壇亡国論』 (K&Kプレス 定価1400円)が評判のようで毎日新聞(10-6)に書評が載り、十月十日の「…

「楽天ブックス」でも『保守論壇亡国論』をネット発売しています。お近くに大型書店のない方、ネットを愛用している方、是非、ご利用ください。

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昨日の「日刊ゲンダイ」の記事を、全文、引用する。是非、御一読を。

本物の保守右翼は怒っている この国を壊しているのは安倍的右翼だ (日刊ゲンダイ) 安倍晋三は保守を代表する政治家と思われている。自らも、それを否定しない。むしろ受け入れている。先月、ニューヨークで演説した際は、「右翼の軍国主義者と呼びたいのなら呼べばいい」…

。今日、夕方、先ほどのことだが、「月刊日本」の中村君から電話連絡があり、「日刊ゲンダイ」のことを知りました。ようやくコンビニで買い、「日刊ゲンダイ」の記事を、今、読みました。「本物の保守右翼は怒っている」「この国を壊しているのは安倍的右翼だ」と題して、『保守論壇亡国論』を詳しく紹介しながら、一面と二面を使って、ぶっ通しで、論説を展開している。ほぼ私の本の内容の解説と紹介で記事をうずめている。結論の部分は、若干、意見を異にするが、大筋は賛成だ。というわけで、今日は、酒のツマミに(笑)、是非、お読みいただきた

■第一面 ■第二面 ■山崎行太郎の『保守論壇亡国論』は鮮烈だ。 ・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html

本日の「日刊ゲンダイ」の第一面に『保守論壇亡国論』が紹介されました。是非、御一読を!!!

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「徳田虎雄事件」の政治学、あるいは政敵潰しの政治学。

週刊文春や週刊新潮などを中心に、いわゆる「徳田虎雄事件」報道は、加熱気味だが、いよいよ政界や政治家たちに及ぶ「政治謀略事件化」し、徳田マネー、徳洲会マネーに群がったと思われる大物政治家の名前も次々と 暴露され始めている。徹底抗戦を宣言してい…

「江古田哲学研究会」からのお知らせ。今月の「江古田哲学研究会」は、第4土曜日、10/26(土曜日)、午後6時00分からです。

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Amazonで売り切れ、在庫なし。おかげさまで、『保守論壇亡国論』が、Amazonで、昨日(10/9)あたりに、「品切れ」(売り切れ?)になったようです。現在は補充されていますが。毎日新聞の「書評」の影響もあるのかもしれない。しかし、ある程度、本が売れて、多くの読者に、自分の声(主張)が直接的に届くことは重要だと思う。

・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html ■保守論壇をメッタ斬り!!!■ ■ネット右翼もネット左翼も蹴っ飛ばせ!!!■…

ヘイトスピーチとナショナリズムと近代国民国家論。「在特会」と称する右翼団体による排外主義的ヘイトスピーチが社会問題化し、挙句は裁判にまでなり、先日、有罪判決が出て、一応、大多数の日本人は、胸を撫で下ろしているようだが、私の考えはちょっと違う。私は、ヘイトスピーチを擁護するつもりはさらさらないが、ヘイトスピーチよりも、むしろ「カウンター」とか「しばき隊」とかいう連中の言動に違和感を持つ。後者は、明らかに「イデオロギー的思考」の産物だからだ。「正義」と「正論」の欺瞞的言説だからだ。無論、ヘイトスピーチの問題は

・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html ■資料(1)「読売新聞」 ヘイトスピーチ街宣差し止め・賠償、地裁が命令…

昨日は朝日カルチャーセンターの「小説教室」だったが、八王子の前野さんが、毎日新聞の切り抜きを持参、コピーしてくれた。前日の「『保守論壇亡国論』書評」である。自分では黙っているつもりだったが、せっかくだったので、早速、生徒たちに配る。それにしても、大新聞とはいえ、書評欄なんて、誰も見ていないだろうと思っていたが、見る人は見ているのだな、とつくづく大新聞の影響力の大きさを思う。前野さんの話では、大新聞の書評欄を見てから「仕入れ」する書店も少なくないらしい。ついでに、文学の修業時代を回顧した「菅野雪虫」さんの「

■保守論壇をメッタ斬り!!!■ ■ネット右翼もネット左翼も蹴っ飛ばせ!!!■ 『保守論壇亡国論』9/14、書店販売開始!!! ネットでお求めの方、あるいは大型書店が近くにない方は、Amazonでのネット販売をご利用ください。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/49066…

イデオロギー的思考から存在論的思考へ。保守論壇が幼児化したのは「イデオロギー的思考」が蔓延したからだ。「イデオロギー的思考」においては「自分で考える」必要がない。分かり切った紋切り型の御題目を並べ、それを「馬鹿の一つ覚え」のように叫んでいればいいからだ。かつて左翼論壇がそうであった。「戦争反対」「平和憲法を守れ」「アンポ反対」・・・と唱えながらデモや集会を繰り返せば、それで良かった。何も考える必要がなかった。しかも、同じような仲間が周辺にいっぱいいた。今、まさに、保守論壇とその支持集団がそうなっている。か

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速報ー今朝の毎日新聞(10/6)の書評欄が『保守論壇亡国論』を取り上げ、絶讃している。毎日新聞の「今週の本棚」を読むべし。

今週の本棚・新刊:『保守論壇亡国論』=山崎行太郎・著 毎日新聞 2013年10月06日 東京朝刊 (K&Kプレス・1470円) 挑発的なタイトルである。著者は晩年の江藤淳に師事し、三島由紀夫の憂国忌の発起人を務めるなど、保守の立場で発言している論者であ…

宮崎正弘さんの出版パーティーに行ってきた。『出身地を知らなければ、中国人は分からない』(wac bunnko)が200冊目の本だとか。私も、保守論壇メッタ斬りの『保守論壇亡国論』を出したばかりであり、保守が集結するであろう出版パーティーということで、出席することに躊躇したが、今までお世話になった宮崎正弘さんのパーティーなので、あえて出席したのである。予想通り、多くの人に会った。避けていたのだが、西尾幹二さんにまで目線が会って、立ち話とはいえ、話す羽目になってしまった。もちろん、西尾幹二さんは、私の『保守

■保守論壇をメッタ斬り!!!■ネット右翼もネット左翼も蹴っ飛ばせ!!!■ 『保守論壇亡国論』9/14、書店販売開始!!! ネットでお求めの方、あるいは大型書店が近くにない方は、Amazonでのネット販売をご利用ください。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4906674…