2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は都心に用があり、王子駅で乗り換え。ついでに飛鳥山公園を散策。花見。駅裏の「おでん屋」に立ち寄り、がんもとちくわぶと…で、一杯。今夕は、靖国神社で花見の予定だが、もう酔ってしまった。
僕は、ここ数日、小沢幹事長を名指して批判し、辞任勧告まで口に出した「生方幸夫騒動」に始まり、郵政改革見直しをめぐって沸き起こった「亀井静香騒動」で一挙に盛り上がった一連の騒動は、結局、「小沢はずし」の陰謀が、鳩山首相周辺を中心に密かに進め…
政権交代によってもたらせられたもので、僕が、いちばん、関心をもっているのは、立花隆や福田和也を初めとして、政治評論家、政治学者、政治ジャーナリスト、そして思想家や文化人等が、意識的か無意識的かはともかくとして、その正体を露呈したり、あるい…
卒業式のシーズンらしい。僕も何回か卒業式に出たことはあるが、最近、ちょうどこの頃は「田舎暮らし」の真っ最中で、東京にはいないために、いつもは出ていないのだが、今年は早々と「田舎暮らし」を切り上げて上京していたために、誘われるままに夜の卒業…
鳩山首相が、小沢幹事長の意向を無視して推し進める「事業仕分け」チームへの一年生議員の応用は、実は鳩山幸夫人の提案だった、とか。いやはや。予想できないわけではなかったが、もしそうだとすれば、世も末だ。鳩山政権も終わりだな。 首相官邸で(?)。某…
鳩山首相は、支持率下落の原因が小沢一郎幹事長の「政治とカネ」問題にあると考えているようだが、実は鳩山政権の支持率下落の根本原因は、鳩山首相自身の指導力不足と、沖縄米軍基地移設問題に見られるような人間的な「友愛精神の欠如」(笑)にあることは…
■怒りの生方氏「トカゲのしっぽ切りじゃなく頭にも問題!」 民主党の生方幸夫副幹事長は24日午前のテレビ朝日やTBS番組で、小沢一郎幹事長の政治資金問題に関して「政治とカネの話を(説明するよう)申し上げなければいけない」と述べ、引き続き小沢氏…
■動画 http://www.youtube.com/watch?v=FDwk0jZcFEw#t=4m03s ■ムネオ日記 http://www.muneo.gr.jp/html/diary201003.html 民主党の生方副幹事長の解任をめぐり、党内はもとより、メディアもいろいろと報道しているが、自分の考え、意見があるときは、まずは…
(右写真、にこやかに談笑する鳩山首相と生方議員) 解任から続投へ。「生方幸夫続投」は、おそらく小沢幹事長の意志ではない。この異例とも言うべき「生方幸夫続投」を小沢幹事長に進言したのは鳩山首相サイドだったとか。いかにも「優柔不断」がモツトーらし…
TBSの午前11時のニュースに、「北教組」問題で追い詰められている民主党の小林議員の続投宣言を受けて鳩山首相、平野官房長官がコメントしたのに続いて、またまた「前原と枝野」が登場(笑)。相変わらず、首相気取りの暴走発言の繰り返し。なぜ、いつも…
秘密工作員も顔負けの「IC盗聴テープ」まで使った読売・産経主導の「生方・枝野クーデター事件」の成果があったのかどうか知らないが、またまた鳩山政権の支持率が下落したそうである。鳩山首相は、鳩山政権の「支持率下落」の原因が何処にあると考えてい…
政権交代後の民主党政権も、予算案に続いて、次々と法案が成立しつつあるとはいえ、不満分子による、つまらない党内抗争がくすぶり続け、一年生議員(ヨコクメ)までが「幹事長批判」をマスコミに向かって公言するという状況では、政党としての組織の統治機能…
「国会傍聴記・下町の太陽・宮崎信行」(http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog)とかいうブログがあり、民主党関連の情報を流していて、それなりに貴重な情報源になっていたが、例の「生方幸夫」等、民主党内の不満分子たちが「政調復活の会」を開き、「反小沢」…
子供だましの「言論の自由」や「党内民主主義」を売り文句に、マスコミと連動して「小沢一郎潰し」「民主党政権潰し」に躍起になっているピエロ・生方幸夫が、高嶋筆頭幹事長との「辞任勧告」「解任決議」をめぐる押し問答の一部始終を、テープレコーダーを…
「最近、政治家の言葉が軽くなった」というのは僕だけの感想ではないだろうが、自民党の鳩山邦夫の「離党・新党騒動」が一段落したと思っていたら、今度は生方幸夫民主党副幹事長の「副幹事長辞任騒動」が、マスコミを賑わしているようだが、僕に言わせれば…
検察批判でお馴染みの「週刊朝日」に、ではなく「中央公論」四月号に、元検事で、今回のオザワ事件で反検察側の論客として活躍した郷原信郎氏が、「検察の暴走と劣化」と題するコラムを書いているが、このタイトルから容易に推察できることだが、郷原氏が、…
『月刊日本』特別講演会 講師 平野貞夫 演題 敢えて民主党を叱る 場所 赤坂区民センター 日時 平成二十二年三月二十四日(水)午後六時〜 会費 千円(資料代) *参加希望の方は事前にお申し込み下さい 電 話 03(5211)0096 FAX 03(521…
前回に続けて吉本隆明について書く。「中央公論」という総合雑誌を久しぶりに購入し、「アジア的なものと民主党政権の現在」という吉本隆明と中沢新一(多摩美大芸術人類学研究所長)の対談を中心に読んでいるところだが、「中央公論」も出版不況の波をもろに…
一昨日、偶然につけたNHK「3チャンネル」の番組で、ごく一部だが、糸井重里氏がプロデュースしたとかいう「吉本隆明講演会」の録画放送を見ることが出来て、大学生の頃、「吉本隆明全著作集」まで買って読み耽ったことのある、僕自身の思想形成にとって…
そもそも、政治的な野心と能力のある政治家が、様々な手法を駆使して膨大な「カネ」を集め、そのカネの力に物を言わせて、権力を奪取し、本来の政策目標の実現を目指していくことは、果たして批判されるべきことなのか。カネを集める能力も権力奪取を目指す…
いわゆる「小沢事件」におけるマスコミの激しい「政治とカネ」批判、つまり「小沢バッシング報道」や、それに煽られた作家、批評家、知識人、文化人、思想家…等の「小沢罵倒発言」を詳細を見ていくと、最近の文壇や論壇、ジャーナリズムの思想的レベルの低下…
『月刊日本』特別講演会 講師 平野貞夫 演題 敢えて民主党を叱る 場所 赤坂区民センター 日時 平成二十二年三月二十四日(水)午後六時〜 会費 千円(資料代) *参加希望の方は事前にお申し込み下さい 電 話 03(5211)0096 FAX 03(521…
マスコミが演出する「支持率低下」に苦悩する鳩山民主党政権の取って置きの秘策が、昨年、民主党議員・枝野某やレンホウ某らの独善的な言動によって物議を醸した「事業仕分け」第二弾だそうだが、鳩山首相やマスコミ、あるいは一部の国民の期待にも関わらず…
最新号の「週刊文春」(3月11日号)に、テレビや週刊誌等でよく見掛ける三人(上杉隆、伊藤敦夫、塩田潮)の「政治ジャーナリスト」と称する連中が登場し、オザワ事件の内幕や鳩山政権の内幕等について語っているが、いわゆる「文春ジャーナリズム」を代…
「小沢事件」が明らかにしたのは、テレビや新聞を筆頭に、雑誌、週刊誌…をも含むジャーナリズム全体の不甲斐なさというか、全員一致の「検察リーク報道」や「小沢バッシング報道」に見られるような権力べったり、体制迎合のジャーナリズムの反動的体質だった…
昨日、本欄に書いた「郷原氏には『国家論的思考』がない」という記事を、誰かが「阿修羅掲示板」http://www.asyura2.com/10/senkyo81/msg/605.htmlに紹介してくれたらしく、阿修羅からの訪問者が、普段とは異なり、異常に多いので、何があったのかなと思い、…
本居宣長の言葉で、小林秀雄が引用している言葉に「意は似せ易く、姿は似せ難し」というのがあるが、この言葉は、僕が「物を考える」時の基本の哲学に据えている言葉の一つであるといっていいのだが、たとえば、僕は、「小沢一郎」という政治家を、政治家と…
郷原信郎という元検察官僚で、現在弁護士、名城大教授が、今回の「小沢事件」において果たした役割は、元検察官僚という立場からの「検察捜査批判」を初めとして、いくら評価しても評価しきれないほど大きなものだったと思うが、しかし、僕は、郷原氏の発言…