文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「生方・枝野一派」の鉄砲玉か?・・・国会傍聴記・宮崎信行の正体(右写真w)・・・この顔にピーンと来たら110番・・・(笑)。

「国会傍聴記・下町の太陽・宮崎信行」(http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog)とかいうブログがあり、民主党関連の情報を流していて、それなりに貴重な情報源になっていたが、例の「生方幸夫」等、民主党内の不満分子たちが「政調復活の会」を開き、「反小沢」を鮮明に打ち出し、公然で動き出した頃から、おかしな書き込みがなされるようになったように見受けられる。そして極めつけは、「解任すべきは生方幸夫・副幹事長ではなく、小沢幹事長の方だ!」という物騒なタイトルがついた昨日のブログだった。あまりにも、過激な内容だけにその「精神状態」を疑わせるが、おそらく正直にオンネを書いただけなのだろう。「生方・枝野一派」の鉄砲玉か? 僕は、宮崎信行という者が何者なのか知らないが、多分、「生方・枝野」グループの周辺にいて、生方や枝野と政治行動をともにする民主党関係者の一人なのであろう。民主党内に、人事や処遇をめぐって様々な不満が充満していることは、政党組織である以上、当然のことだろうが、しかしそれにしても、この書き込みはヒドすぎるのではないか。…「もちろん倒す相手は小沢一郎さんら「旧自由党議員」と輿石東さんら「旧総評系議員」です。そもそも自治労出身の高嶋良充・筆頭副幹事長は参院選挙の公認が出ていませんから、政界を引退するのでしょう。レームダックのくせに何をやってんだバカ者…」「私は、小沢一郎さんの政治生命を絶つのを目的としています。どうか一人でも多くの人が、この反動を利用して、小沢一郎さんの政治生命を絶って、新進党解党の落とし前を付ける動きに加わっていただきたいと思います。なお、仮に鳩山由紀夫代表が小沢一郎幹事長をかばったのなら、総理も同罪だと見なさせていただきますから、あらかじめ申し上げておきます…」(宮崎信行ブログから)。 これでは、まるでヤクザの台詞…。即刻、民主党執行部は関係者や背後関係を調査し、しかるべく迅速に処分すべきであろう。それにしても内閣の一員でありながら、これらの反乱・不満分子の狂気沙汰を、逸早く、「解任に値する言動があったとは認識していない」「解任劇は支持率に影響する」と、公然と記者会見して擁護した枝野某の軽挙妄動振りは、この男が政治に向いていないことを感じさせる。枝野ナニガシの選挙区は埼玉県の大宮地区だが、ここは枝野ナニガシの嫁の実家のあるところだ。嫁の実家に転がり込むような男の行動らしいと言えば、そう言えないこともない。見境もなく、背後から味方を拳銃で撃ちまくるような卑怯な男に、まともな政治が出来るのか。ところで、公然と小沢批判や反党的言動を繰り返しているにもかかわらず、「支持率上昇」という目先の利害に目が眩んだのか、小沢一郎幹事長の「政治的危機」を狙って、しかも「小沢はずし」の政治的野心を秘めつつ、急遽、枝野ナニガシを閣内に引き入れた鳩山首相の「任命責任」は軽くない。「普天間米軍基地移設問題」の腰砕け問題とともに、相変わらず空気の読めない鳩山首相の政治生命こそ、怪しくなりつつあると言うべきか。

ブログ「国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行」
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog


解任すべきは生方幸夫・副幹事長ではなく、小沢幹事長の方だ!
2010年03月18日 22時14分06秒 | 第174通常国会(2010年1月〜)



 最近、フランス革命をはじめ、いろいろな「革命」の歴史を勉強しておりますが、偉大な革命の後には、必ず「反動」というものが来ます。

 フランス革命の後には、ロベスピエールなる独裁者が生まれ、ときのパリッ子は、「革命の前よりもっとひどくなった」と嘆いたかもしれませんが、「テルミドール反動」などで、きっちり処理されました。

 政権交代は革命とは違いますが、それに近いものがあります。

 民主党愛、民主党らしさにあふれる議員である生方幸夫さん。政調復活や、小沢独裁批判をしていた生方さんが週明け23日の役員会で副幹事長を解任される方向となりました。

 理由は17日付産経新聞のインタビューが小沢一郎執行部の気にくわないものだったからのようです。昔は、日本社会党朝日新聞社説で批判されると、その日のうちに緊急の中央執行委員会を開いたとされ、その臆病ぶりが政権を獲れなかった理由の一つだとされています。高嶋良充・副幹事長は、社会党を支援していた総評系労組(自治労)の出身ですから、社会党臭のする政治家です。政権政党というのは、ある程度の揺らぎがあることで政権への求心力が高まります。労働運動とは違うのです。

 私は生方幸夫・副幹事長の続投を支持します。

 辞めるべきは小沢一郎幹事長の方です。

 もう我慢の限界です!

 ここは勝負時ですね。反動が必要です。もちろん倒す相手は小沢一郎さんら「旧自由党議員」と輿石東さんら「旧総評系議員」です。そもそも自治労出身の高嶋良充・筆頭副幹事長は参院選挙の公認が出ていませんから、政界を引退するのでしょう。レームダックのくせに何をやってんだバカ者。
 参院での予算成立は確実な情勢です。

 週末に民主党議員に圧力をかけて連休明け23日の役員会で「生方解任撤回」がイチバン良い。ですが、それができなければ、倒幹運動、政調復活、執行部刷新などの動きが表面化するでしょう。

 さあ、狼煙の上げ時です。

 「ノーモア小沢」の声を挙げましょう。小沢さんは新進党解党から何も変わっていません。変わったのは側近の顔ぶれだけです。

 私は、小沢一郎さんの政治生命を絶つのを目的としています。どうか一人でも多くの人が、この反動を利用して、小沢一郎さんの政治生命を絶って、新進党解党の落とし前を付ける動きに加わっていただきたいと思います。
 なお、仮に鳩山由紀夫代表が小沢一郎幹事長をかばったのなら、総理も同罪だと見なさせていただきますから、あらかじめ申し上げておきます。



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