文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「事業仕分け」への一年生議員の応用案は鳩山夫人の提案だった。

鳩山首相が、小沢幹事長の意向を無視して推し進める「事業仕分け」チームへの一年生議員の応用は、実は鳩山幸夫人の提案だった、とか。いやはや。予想できないわけではなかったが、もしそうだとすれば、世も末だ。鳩山政権も終わりだな。




首相官邸で(?)。某韓流スターと鳩山首相夫人。


よろしければ、応援のクリックをお願いします。


人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ

■「yama 」氏からのコメントを再録します。ご一読を。

yama
生方問題にしろ、郵政改革法案にしろ、TVは枝野や阿波狸のコメントを出しますよね。郵政改革法案は、亀井と原口の2人、そして大塚にチェックを入れさせ、「何も瑕疵のあるものではない」(原口)。鳩山の了解も得た(亀井)というじゃないですか。それをひっくり返した裏には、米国の意向を受けた「手先」の阿波狸一派の暗躍、もっといえば、彼ら手先を動かしている、渡部親子、そして奴らに指令を出しているジャパンハンドラーの存在があるのだと、読んでいます。鳩山は小沢の元秘書で現在民主党議員の石川の離党問題のときに小沢が本人の意思に任せると言ったのに対し、「地元(選挙区)の帰れば、そういう気持ち(民主党に留まる)にもなるんでしょう}と離党を暗に促した頃から、阿波狸一派に金玉つかまれたようで、その後、枝野の入閣にまで踏み切りました。
米国奥の院の戦争屋に牛耳られる日本社会を変えようという気持ちは、すでに彼には無いのだと考えたほうがいいと私は思います。原口や亀井、小沢など国益派は、がんばっているんですけどね。米国の宿願だった郵政民営化をつぶそうとする動きを封じようというのが阿波狸や枝野の考えていることです。内閣で会議をしなければいけないのなら、全ての法案がその対象じゃないでしょうか。行政改革大臣に、郵政法案が何の関係があるのかって(実に腹立たしくなる)。鳩山は退陣させないと、しょうがない。すでに賞味期限切れ。彼の「揺らぎ」を擁護してきましたが、石川離党を機に私は、擁護の気持ちは日に日に薄れています。前原や枝野、阿波狸のグループに、ふらふら鳩山が寄っていって、記者陣に「言ってませんよ、約束とかしてません」とか、言ってる、あの顔を見ると、もう君に、改革をまかせられないよ。と、声をぶつけたくなるんですけどね。