文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

小沢一郎の「オリーブの木」構想から始まった野党共闘や野党新党、野党統一候補・・・の具体的成果が、出始めた。安倍首相がステグリッツ教授と面談し、消費税値上げを思いとどまったようだが、これも選挙対策とはいえ、一つの成果だろう。安倍首相も焦り始めている。ようやく政治に「緊張感」が戻ってきたようだ。どの党を支持するにせよ、「緊張感のない政治」はゴメンだ。これで、与党、野党ともに、「命懸けの選挙」に突入することになる。


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野党乱立の参院選新潟 生活・森氏に一本化 民主・菊田氏は断念
2016.3.18 19:45


 民主党など野党各党は18日、夏の参院選新潟選挙区(改選数1)の統一候補について、生活の党と山本太郎となかまたちの元職、森裕子氏とすることに合意した。民主、生活両党の調整が不調に終わり、民主党は出馬を表明していた菊田真紀子衆院議員=比例北陸信越=の擁立を断念した。


 民主党枝野幸男幹事長は記者団に「甚だ不本意だが、共倒れを避けるための苦渋の決断だ」と述べ、不快感を表明した。新潟選挙区には民主、共産、維新、生活の野党4党が候補者擁立を目指していた。共産党は候補を取り下げる方針。


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テレ朝news
参院選新潟は森裕子氏が統一候補に 民共、擁立せず(2016/03/18 )


 7月の参議院選挙の新潟選挙区を巡って、生活の党の森裕子参院議員が野党の統一候補となる見通しとなりました。

 
新潟選挙区を巡っては、生活の党の森裕子氏が立候補を表明するなか、民主党菊田真紀子衆院議員をくら替え出馬させる方針を決めていました。このほかに、共産党も独自候補の擁立を模索していました。しかし、野党各党は共倒れを防ぐため、候補者を一本化する方向で調整を進めていました。民主党は18日、野党共闘を優先させるため菊田氏の擁立を見送る方針を固めました。これを受けて、共産党も候補者を取り下げる方針で、生活の党の森裕子氏が野党統一候補となる見通しです。

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生活の党、森氏が立候補を表明 野党統一候補困難に /新潟
毎日新聞 2016年1月17日 地方版


 生活の党県連は16日、新潟市中央区内で拡大幹事会を開き、今夏の参院選から改選数が2から1に削減される新潟選挙区に県連代表で元参院議員の森裕子氏(59)の擁立を決め、森氏も立候補を表明した。同党は昨年末、民主などと野党統一候補の擁立を確認しているが、民主県連幹部は森氏の立候補表明が一方的だとして不快感を示しており、統一候補の擁立は困難な情勢となってきた。


 森氏は幹事会後の記者会見で、安保法制に反対する市民団体などから立候補の要請を受けたと説明し、「私にとご指名があったので、立候補を決意した」と話した。


 森氏は昨年11月の拡大幹事会で立候補への意欲を示しながらも、野党共闘で自民に対抗する必要性を強調。昨年末には民主・社民・維新と連合新潟との共闘協議に生活も参加し、野党統一候補の擁立を確認していた。


 しかし統一候補は現在も決まっておらず、会見に同席した生活の党県連の佐々木茂幹事長は「民主の候補者が決まるまで待っていられない」と語った。


 共闘協議に対する民主などとの温度差もある。森氏は立候補の記者会見で、野党統一候補を目指す方針を強調する一方、野党共闘の協議に共産が入っていないことに疑問を呈し、選定方法など民主などが進める協議に異議を唱えた。


 一方、民主県連の内山五郎幹事長は毎日新聞の取材に対し、「森氏から立候補表明の話はなかった。野党統一候補の擁立を確認したのに残念だ」と不快感を示した。


 森氏は参院議員を2期務め、民主政権時代に副文部科学相などを務めたが、2期目途中に民主を離党。3期目を目指した2013年参院選に新潟選挙区、14年の衆院選に新潟5区から立候補したが、いずれも落選した。【米江貴史】




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