文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

⚫小沢一郎とナベツネ。読売新聞の主筆、ナベツネ、こと渡辺恒雄が、野球賭博問題に絡んで、プロ野球界や政治記者=政治ジャーナリズムから消えるようだ。歓迎すべきことだ。「小沢一郎潰し」に執念を燃やす読売新聞のナベツネの退場は、何を意味するか?野党再編、野党共闘、野党新党に対する妨害工作の一翼が崩れたということだ。小沢一郎とナベツネは、いつも対立、敵対していたわけではないが、ナベツネの退場で、小沢一郎は動きやすくなると思われる。

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巨人・渡辺恒雄最高顧問が辞任 新たな野球賭博問題発覚で
デイリースポーツ 3月8日(火)20時9分配信
巨人・渡辺恒雄最高顧問が辞任 新たな野球賭博問題発覚で
引責辞任することになった巨人・渡辺恒雄最高顧問



 巨人は8日夜、東京都内の読売新聞本社で会見を開き、高木京介投手(26)が野球賭博に関与していたことを明らかにした。 昨年10月に発覚した一連の賭博問題の責任を取って元オーナーの渡辺恒雄最高顧問(89)、白石興二郎オーナー、桃井恒和球団会長が辞任することも発表。会見で森田清司執行役員総務本部長コンプライアンス担当は「球団の責任者として、3人とも去年で膿を出し切れなかったという責任を強く感じているということ」と説明した。

【写真】不祥事との関わりについて語った巨人OB

 球団は8日付けで高木京を謹慎処分とした。また騒動を受け、14日に予定されていた財界人による巨人の激励会「燦燦会」と、16日の球団激励会は中止となった。

 発表によると、高木京は2014年シーズン、昨年賭博行為で無期失格処分となった笠原将生元投手(25)から誘われて8、9試合賭けて50〜60万円負けた。どの試合に賭けたかは覚えていないという。

 2月29日に週刊文春の記者から連絡があり、疑惑を認識。高木京がこの日、球団に連絡し、賭博行為に関与していたことを認めた。「ファンや関係者に、誠に申し訳ない。本当に軽い気持ちでやってしまった」と話しているという。

 昨年、巨人の笠原投手、福田聡志投手(32)、松本竜也投手(22)が野球賭博に関与していたとして無期失格となった。野球賭博で選手が処分されたのは、1969年の「黒い霧事件」以来で、球界に衝撃が走った。巨人は3選手の契約を解除し、原沢敦球団代表が辞任した。

最終更新:3月9日(水)10時59分デイリースポーツ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160308-00000090-dal-base


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生活の小沢代表、野田前首相の「排除の論理」に反論 「レベルの高い次元で話を」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160308-00000562-san-pol
産経新聞 3月8日(火)18時32分配信


 生活の党と山本太郎となかまたち小沢一郎代表は8日の記者会見で、民主党野田佳彦前首相が野党結集をめぐり、小沢氏の参加に反対する意向を示したことに対し、真っ向から反論した。


 小沢氏は「私が嫌われているのは不徳の致すところ」と前置きし、「野党団結にどれほど国民が期待しているかを考えると、そういうレベルの話をしているときではないんじゃないか」と指摘。「ましてや首相を経験した人ですから、レベルの高い次元で話をした方がいいんじゃないか」と批判した。


 民主、維新両党による新党結成の現状についても「これで国民は『良かった、良かった』と言うのかね」と疑問を呈し、「みんなが力を合わせないと、国民の期待は盛り上がらない」と述べ、生活を含む幅広い野党結集の必要性を説いた。


 野田氏は3日、都内の会合で新党について「一番足を引っ張った元代表さえ来なければ…」と、首相時代に離党した小沢氏を排除する考えを表明していた。

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野党は統一戦線を=生活・小沢氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160308-00000146-jij-pol
時事通信 3月8日(火)19時10分配信


 生活の党の小沢一郎代表は8日の記者会見で、報道各社の世論調査で民主、維新両党の合流に対する期待値が低いことについて、「野党の統一戦線、大同団結とは受け止められないからだ。広く各党が結集し、力を合わせる格好にならないと国民の期待感は盛り上がらない」と述べ、生活や社民党を含めた共闘態勢を構築すべきだとの考えを強調した。 


【2016年3月8日】小沢一郎代表・山本太郎代表 共同定例記者会

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