文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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「虚偽報告書」を捏造した田代政弘検事を任意で事情聴取。「虚偽有印公文書作成容疑」で逮捕か。むろん、田代検事の「個人犯罪」ではない。前田恒彦検事の証言からも明らかなように、この犯罪には東京地検特捜部の上層部(当時)が絡んでおり、東京地検特捜部の「組織的犯罪」である。佐久間、大鶴、谷川・・・等が無縁であるはずがない。田代検事だけに罪をなすりつけるというような、「トカゲの尻尾きり」を許してはならない。小沢一郎事件をデッチアゲ、特捜部長という地位を利用して、強力なリーダーシップで「小沢一郎強制起訴」にまで持ち込む

★虚偽報告書の検事聴取…陸山会事件で東京地検


 小沢一郎民主党元代表(69)が政治資金規正法違反に問われた陸山会事件に絡み、捜査報告書に虚偽の記載があった問題で、東京地検が、報告書を作成した元東京地検特捜部所属の田代政弘検事(45)(現・新潟地検)を任意で事情聴取したことがわかった。
 田代検事は公判の証人尋問での説明と同様、「過去の取り調べと記憶が混同した」と主張したとみられる。同地検は当時の上司らからも聴取した上で、田代検事を虚偽有印公文書作成容疑などで立件するかどうか判断する。
 捜査報告書は、田代検事が2010年5月17日、同会元事務担当者・石川知裕衆院議員(38)(1審有罪、控訴)を任意で再聴取した直後に作成。東京第5検察審査会に提出され、小沢被告への起訴議決の根拠の一つとなった。小沢被告の事件への関与を認めた理由に関する石川被告の発言が記載されていたが、石川被告が聴取を隠しどりした録音記録にこの発言はなかった。
(2012年2月24日14時33分 読売新聞)


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