2012-05-22 アナーキズムと国家主義ーー江藤淳と小沢一郎の「共有するもの」の中に、アナーキズムと国家主義という問題があるように見える。一見するだけだと、江藤淳も小沢一郎も、「国家主義」の人と思われがちだが、しかし、彼らの言動や政治行動を詳細に観察していくと、彼らの思想の根底には「深い闇」があり、それは「アナーキズム」につながる暗い破壊的な情熱にのようなものであることが分かる。江藤淳には、その「自死」が象徴的に示しているように、元々、その内部深くに自己破壊的衝動というものが存在していた。「朱子学的世界像」や「国家の再建・ ■平野貞夫氏との対談「小沢裁判は政治謀略だ!」(「月刊日本」6月号)が発売されました。是非、ご一読を。 (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2.com/m/0001151310.html ) ・