文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

アマチュア(仙谷某)が「政治ゴッコ」をやるとこうなる…という見本だね。

中国漁船衝突事件を、終始、取り仕切ってきたのは、官房長官仙谷某であったらしいが、このブザマな結末をみるまでもなく、仙谷某の政治センスがドシロウト以下であり、政治的指導者としての資質も能力もが皆無であることがわかる。仙谷某の自慢は、「司法試験」に合計したことらしいが、つまり小沢一郎は「司法試験」に合格していない、「だから、俺は小沢より頭がよくて才能がある……」と言いたいらしいのだが、馬鹿も休み休み言ってもらいたい。「政治家・小沢一郎」ほどの政治的な才能と資質に恵まれた存在は世の中に一人しかいないわけで、言い換えれば、仙谷某が自慢する弁護士などは世の中に掃いて捨てるほどいるわけで、菅直人の「エイズ自慢」と同様に、実にくだらない自慢話と言うべきだろう。仙谷某の自慢は、「俺は小学校で一番の秀才だった」ことが、いつまでも忘れられず、つまり思考が小学校時代に固着したままで、そこから抜け出せないで、つまり現在が直視出来ないでいる病者の心理と同じである。ちなみに、菅直人に関しては、「月刊日本」最新号(発売中)に掲載されているインタビュー「菅直人の仮面を剥ぐ」で、僕が、この「菅直人エイズ自慢神話」の嘘と出鱈目も暴き出しているから、ご一読頂きたい。

?日本に謝罪と賠償要求=船長帰国、「拘束で主権侵害」―中国
時事通信 [9/25 05:53]
【北京時事】中国外務省は25日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖での漁船衝突事件で処分保留のまま釈放された中国漁船の※(※=簷の竹かんむりを取る)其雄船長(41)が帰国した後、「日本側は船長らを違法に拘束し、中国の領土と主権、国民の人権を侵犯した」と強く抗議する声明を発表し、日本側に謝罪と賠償を求める方針を明らかにした。
声明は「釣魚島と付属の島が中国固有の領土で、中国は争う余地のない主権を有している」と改めて強調。「日本側の取った司法措置はすべて違法で無効で、日本側はこの事件について中国側に謝罪と賠償をしなければならない」と指摘した。

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