文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2014-03-15から1日間の記事一覧

「小保方stap細胞報道」を検証する。小保方さんが早大博士論文の撤回を申し出ているらしい。しかも、このニュースが、「日刊スポーツ」だというのが笑わせる。早稲田大学理工学部も責任逃ればかりやっていないで、ちょっとは反撃しろよ。東大教授某が、早稲田理工はコピペ大学だという匿名記事を引用して、せせら笑っている。東大はオリジナルオンリーだとでも?だからダメなんだよ。肝心のstap細胞の話は何処へ行ったんだよ。抹消、末端の技術論ばかり。小林秀雄も、若い頃、『ドストエフスキーの生活』にかんして、E・H・カーのパクリだ

小保方さん、博士論文撤回を早大に申し出 [2014年3月15日11時12分 新たな万能細胞「STAP細胞」の論文を発表した理化学研究所(理研)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が、早稲田大時代に博士号を得るために提出した3年前の博士…

「小保方stap細胞報道」を検証する。マスコミや東大のアホ教授等には、論文のコピペや画像の使いましだけが問題らしい。要するに科学者の倫理。そんなものは近代資本主義社会の私有財産=著作権の問題にすぎない。

「知の共有化」=「所有権なし」=「著作権なし」という見地から見れば、くだらない瑣末な問題。最近、柄谷行人が論じている定住化=私有財産という問題でもある。定住革命以前の遊動社会では、私有という観念はなかった。あらゆる財産は共有化され、平等に分…

今日も武蔵浦和の某所で、ベトナム・コーヒーを飲みながら・・・、科学的思考と存在論的思考について考えた。

「小保方さんバッシング」が、堕落したエセ科学者とマスコミの合同作戦だということがわかった。だが、僕の関心は、彼らとは無縁なところにある。「博士論文の書き方」等、馬鹿な東大教授やマスコミの馬鹿記者にまかせておけばいい。僕が関心のある問題は「…