文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2014-03-14から1日間の記事一覧

メルマガ「週刊山崎行太郎126」を配信しました。今号は、「小保方バッシング」についての特集号です。いろいろ評価は分かれるかもしれませんが、「小保方バッシング」は明らかに異常。科学者にしろ文学者にしろ、危険な橋を渡ることは必然だろう。それが「存在論的思考」というものだろう。小保方さんが、たとえ、万が一、間違っていたとしても、僕は許す。こういうかたちでの「小保方さん潰し」の方が許せない。

(続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html 小保方さんらのコメント STAP現象に関する私共の論文の不備について…

日本の「思想的劣化」と「一億ネット右翼化」「ライトノベル化」が「小保方さん潰し」に結びついている。学問研究よりスキャンダルが優先する社会。宇宙飛行士が「和の心を持って・・・」だと(?)。「偽善者ごっこ」もいい加減にしろ。東大や京大が粗製乱造している博士と博士論文を総点検してみたら?ボロが出まくるはず。怖くて出来ないだろう。科学者や文学者、芸術家・・・がやることは、毒にも薬にもならない人畜無害の博士論文を書くことが第一目的じゃないだろう。博士論文のために科学があるわけじゃないだろう。アインシュタインやドスト

STAP細胞の存在揺るがない〜論文共著者 日本テレビ系(NNN) 3月14日 12時51分配信 理化学研究所の小保方晴子さんらの研究チームが発表した新しい万能細胞・STAP細胞の論文に様々な疑問点が指摘されている問題で、小保方さんら理化学研究所内部の研…

李退渓と姜沆。朝鮮朱子学と徳川朱子学。

江戸時代に官学となった朱子学は、藤原惺窩と林羅山に始まるが、彼らの朱子学は、秀吉の朝鮮出兵で拉致されてきた「姜沆(きょうこう」という朝鮮人儒学者から学んだものだ。姜沆は、朝鮮朱子学を大成した李退渓(りたいけい)の学統を受け継ぐ朱子学者だった。…