文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「小保方博士潰し」に加担した東大教授たちの「言説」を徹底検証する。東大理学部教授たちは、博士論文の書き方というような「教育」にしか興味がなく、ノーベル賞レベルの「先端研究」には興味がないらしい。どうしてだろう。むしろ、彼らは、「先端研究」や、それにたずさわる研究者たちを、抑圧=排除する側に回っているのではないか。


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何故、東大教授たちは、「研究」そのものに無関心でいられるのか。何故、彼らの関心は、「博士論文の書き方」に集中するのか。彼らは、コピペやパクリはないが、箸にも棒にもかからない博士論文を無事書き上げて、どこかの大学や研究所に就職し、無難な学者生活を定年まで送ることが念願なのだろうか。


彼らが、「小保方博士潰し」に加担したのは、自分たちの人生の貧しさを、つまりその生き方の貧しさを、「小保方博士的生き方」が、あぶり出したからではないのか。


彼らは、「小保方晴子博士」を、詐欺師か泥棒猫のように見なし、自分たちの業界から排除し、追放することの方に一生懸命のように見えるが、何故なのか。研究者仲間の一人として、マスコミのバッシング報道から救い出してあげようとする人が、一人もいないのは、何故か。


僕は、「小保方博士潰し事件」を見ていて、沖縄返還時にあった「外務省機密漏洩事件」(いわゆる西山事件」)を思い出した。日米間に機密はあった。そしてその機密情報を毎日新聞・西山記者が取得した。その後、機密漏洩事件の犯人として西山記者は逮捕される。


しかし、その時も、マスコミは、防衛機密漏洩事件として騒がずに、西山記者と外務省女性職員のあいだの「不倫事件」として騒ぎ立てた。そして西山記者は、社会的に抹殺される。


しかし防衛機密は存在し、漏洩した情報も正確だった。不倫事件の前で、防衛機密の問題は吹っ飛んだのである。


今回も、stap細胞研究という大問題が存在する。しかし、論文の不正事件を騒ぎ立て、stap細胞問題を隠蔽し、なかったことにしようとしている。東大教授たちが、stap細胞研究など、どうでもいいかのように、博士論文やnature論文の不正を騒ぎ立て、「小保方博士」を社会的に抹殺しようとしている。マスコミも東大教授たちも、無自覚なままに、その片棒を担がされたているのである。
(続く)


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東大教授某のタワゴト。愉快犯?(Twitter)


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■関由行 関西学院大学
https://twitter.com/yoshiyuki_seki
STAP細胞の実験を始めたときのあのワクワク感は何だったんだろう。。。



■野尻美保子 KEK教授&IPMU主任研究員
https://twitter.com/Mihoko_Nojiri
これはだめだろ こんなの始めてみる くらくらするわ。なんや、この子



■中辻憲夫京都大学教授
https://twitter.com/norionakatsuji
底なし沼?



■泉 富士夫物質・材料研究機構
https://twitter.com/Izumi_Fujio
小保方博士の仕業が次々とネットで暴露された後、理研の調査委員会はそれらを再確認するだけでいいのだから楽なもんだ(笑)。



■鍵 裕之東京大学教授
https://twitter.com/hirokagi
これから査読を引き受ける際に、捏造や剽窃まで念頭に入れて論文を読まないといけないとしたら、やってられない。


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