2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧
上原正稔とは、沖縄集団自決を追いかけている沖縄県在住のジャーナリストだが、沖縄の新聞に書いていた連載記事を、「軍命令はなかった」と書いたために、つまり新聞社の方針に反した記事だったために、連載執筆を中断(掲載拒否)させられたとかいう「言論弾…
■■■■■■■■■■ 緊急連絡 ■■■■■■■■■■「江古田哲学研究会」からのお知らせ。今月の「江古田哲学研究会」は、第4土曜日、3/22(土曜日)、午後7:00時からです。 ★ 柄谷行人の『世界史の構造』の続編『哲学の起源』を読みながら、同時に現代政治分析、沖縄論、…
僕が、安倍晋三政権を危惧するのは、百田尚樹のような三流の大衆通俗作家と意気投合した上、人間的にも信頼し、政治と関わる世界にまで引き入れようとしているところだ。安倍晋三個人は、悪い人ではないだろう。安倍夫妻も、これまでの総理夫妻と比べれば、…
小谷野は、昔から「東大病患者」で、思想も学問も文学も、「学歴(東大)」をキーワードにして論じる人だが、またまた「学歴」をネタに、書評を展開しているから、面白い。僕が、江藤淳を尊敬し、江藤淳を高く評価していることを捉えて、「同じ慶応だから」・…
(続く) ・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html ■■■■■■■■■■■■j■■■■■■■■■■■■■■ 山崎行太郎の電子書籍の販売開始…
(『保守論壇亡国論』の中の「櫻井よしこ論」も、電子書籍で読めるようになりました。以下をクリック。 ★櫻井よしこ論★ つまり国家というものは、一国の内的正当性のみによってなりたつのではない。外国や隣国・・・があって初めて国家というものは成り立つの…
(『保守論壇亡国論』の中の「櫻井よしこ論」も、電子書籍で読めるようになりました。以下をクリック。 ★櫻井よしこ論★ 人類は、遊動する採集・狩猟民だったが、定住し始めると、人類社会に大きな変化が起きる。『世界史の構造』で提起したテーマだが、今度は…
ソチオリンピックが終わった途端に始まったウクライナ問題。多くの人がウクライナ問題とやらに熱中しているようだが、どうせ対岸の火事として、呑気に眺めているだけだろう。しかし、当事者たちは、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされているだろう。とりわけ…
気づかなかったが、岩波新書から、昨年末に、ヘーゲルの入門書が出ていたらしい。昨日、近くの書店で立ち読みしていて気付いた。早速、買い、これまた近くの喫茶店により、読み始める。ヘーゲルといえば、柄谷行人の『世界史の構造』でも重要な役割を担って…
(右写真 。電子書籍版の★西部邁論★を刊行しました。」) ・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html ■■■■■■■■■■■■j…
室谷克実は、こう書き始めている。 《「貴国は我が国に最も近い隣国であり、人々の交流は、史書に明らかにされる以前のはるかな昔から行なわれておりました。そして、貴国の人々から様々な文物が、我が国に伝えられ、私共の祖先は貴国の人々から多くのことを…
(右写真 。電子書籍版の★西部邁論★を刊行しました。」) 繰り返すが、室谷克実の『呆韓論』や『悪韓論』・・・など、一連の「反韓論本」を読みながら、最近の日本人の「思想的堕落」と」「一億総ネット右翼化」を強く感じないわけにはいかない。むろん、日本…
(右写真 。電子書籍版の★西部邁論★を刊行しました。」) 安倍内閣は、「河野談話見直し」を始めるという。「河野談話」とは「朝鮮人慰安婦問題」である。慰安婦問題を、政治的問題化すること自体が、中・韓の思う壺であることが分からないらしい。そこまで、…