文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2014-03-12から1日間の記事一覧

「小保方騒動」の背後には東大閥=京大閥からの「学閥戦争」が見え隠れする。僕は、ips細胞でノーベル賞を受賞した京大教授某氏が、「報道ステーション」に出演した番組を見た時、異常に興奮して、stap細胞に対抗して、ips細胞の価値を力説する姿を見て、何か「不吉なもの」を感じた。相当の危機感を持っている様子が見て取れたからである。ところで、日本では、何故だかわからいが、小保方さんの「nature論文」の取り下げが、国内の様々な圧力で、おこなわれようとしている。何をそんなに慌てているのか。何か変だと思わないか。小

バカンティ米ハーバード大教授 「撤回理由ない」と米教授 STAP細胞論文、共著者 米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は10日、理化学研究所が撤回も検討している「STAP細胞」の論文について、共著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教…

「沖縄集団自決」と「世界日報」と「上原正稔」。ー沖縄集団自決の「軍命令はなかった」派の残党が、上原正稔の「(連載記事中断)裁判勝利」を祝って、何か喚いている。明らかに「負け犬の遠吠え」「恥の上塗り」である。それは昨年12月15日のことだった。「軍命令はなかった」の言い出しっぺ=曽野綾子先生も、さぞや喜んでコメントしているかと思ったら?(笑)

上原正稔とは、沖縄集団自決を追いかけている沖縄県在住のジャーナリストだが、沖縄の新聞に書いていた連載記事を、「軍命令はなかった」と書いたために、つまり新聞社の方針に反した記事だったために、連載執筆を中断(掲載拒否)させられたとかいう「言論弾…

緊急連絡。今月の「江古田哲学研究会」は、3/22(土曜日)、19::00ー21:00。池袋駅東口3分「ルノワール」地下会議室。柄谷行人の『哲学の起源』を読みながら、特に今回は、「遊動論」(柄谷行人)、「丸山眞男と徳川儒教思想史」、「反韓論ブーム」を論じたいと思います。

■■■■■■■■■■ 緊急連絡 ■■■■■■■■■■「江古田哲学研究会」からのお知らせ。今月の「江古田哲学研究会」は、第4土曜日、3/22(土曜日)、午後7:00時からです。 ★ 柄谷行人の『世界史の構造』の続編『哲学の起源』を読みながら、同時に現代政治分析、沖縄論、…