ベトナム・コーヒーを飲みながら、「ヘーゲルとその時代」を読む。
気づかなかったが、岩波新書から、昨年末に、ヘーゲルの入門書が出ていたらしい。昨日、近くの書店で立ち読みしていて気付いた。早速、買い、これまた近くの喫茶店により、読み始める。ヘーゲルといえば、柄谷行人の『世界史の構造』でも重要な役割を担っている。そこでは、もっぱらマルクスやカントと対比され、批判される存在だが、逆にいえば、それだけ重要な存在だといえる。
つまり、我々が漠然と「近代的思考」と思っているものが、実はヘーゲル哲学に始まっているのだ。この新しいヘーゲル論も、ヘーゲルの思想が、現代にまで、深く、大きな影響力を持っていることを 、明らかにしている。国家論、市民社会論、弁証法・・・。
ところで、「ベトナムコーヒー」というコーヒーがあるのに初めて気づいた。一昨年、ベトナム旅行をしたことを思い出し、ベトナムコーヒーなるものを頼んだ。ベトナムでは、朝から、道路脇で、小さな椅子に座ってコーヒーを飲んでいた。植民地時代の名残りだということだったが・・・。ヘーゲルとベトナム・コーヒー。なかなか、いい組み合わせだ。
■ベトナムのダラット。ランビヤン山で。
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