文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

小保方さんの才能を潰すな!!! 小保方さんを、下劣なマスコミの毒牙から護れ!!! それでも私は、小保方晴子さんを、断固擁護する!!!

誰が「小保方さん潰し」を仕掛けたのか?一昨日の「理研」記者会見をよく見てみると、野依良二を筆頭とする「理研」幹部が、組織防衛のために「蜥蜴の尻尾切り」に舵を切ったことがわかる。特に野依理事長等の言葉に、聞き捨てならない言葉があった。全責任を、小保方晴子個人になすりつけ、あたかも自分たちは被害者であるかのような言動だ 。


一個人研究者の研究倫理の「未熟さ」に責任転嫁しようとしているが、そもそも、あの「割烹着」は、誰が、伊勢丹で、何の目的で、買ったのか?(笑) 「美談作り」の演出は誰がやったのか?「理研」総体がバックアップしていたのではなかったのか? マスコミに迎合して、一人の若い研究者を血祭りに挙げ、「ノーベル賞受賞科学者」が、せこい組織防衛か?笑わせてくるね。お前らの時代は、終わったよ。


今頃、「科学者の倫理」(笑)を振り回して「逃げ」ようとする「科学官僚」(野依?)とは、何だ。それに、stap細胞の再現実験を第三者を交えて続けるというが、小保方晴子さんを「理研」から追放した上での、いわゆる「小保方晴子さん抜きのstap細胞再現実験」とは何か。それでは、「stap細胞発見」の横取りではないのか。


さて、問題は、「小保方さん潰し」を、最初に仕掛けのは誰か、という問題だ。小保方さんの「nature論文」や「早大博士論文」を「探る」(!!!)ことを開始したのは、誰か。どこの組織か。素人に、簡単にできるわけがないだろう。叩けば、誰だってホコリは出てくるだろう。


それに、ips細胞のグループは関係ないのか。何故、ips細胞発見の京大教授某は、「小保方さん問題」で、ノーコメントだったのか。陰険すぎないか? 僕は、「報道ステーション」のインタビューを、再点検せよ、と言いたい。
(続く)

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アメリカ・ハーヴァード大学留学時代の小保方晴子さんとチャールズ・バカンティ教授。





stap細胞問題についてのYuuji Hara先生(一橋大学大学院修了、明星大学)の記事を紹介します。この意見に、僕もほぼ同感です。

stap細胞問題についてのYuuji Hara先生(一橋大学大学院修了、明星大学)の記事を、以下にシェアしました。(Facebook)(山崎行太郎)


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小保方晴子さんへの風当たりが大変厳しい。気がかりなことを述べる。

①一緒に論文を作成した方々の責任はどうなっているのか。小保方さんだけを責めるのはおかしいのではないか。山梨大の某教授は一人だけ抜け駆けしているようにも感じられる。もっともっと小保方さんとのコミュニケーションが前もって必要なのではなかったか。

②写真の掲載の仕方や他論文の引用の仕方など稚拙な点はたしかにあるにしても、ここで重要なことはSTAP細胞の存在が発見されたのか、また再生されうるのかという本質的な部分が最も大事だ。ここは、はっきり言ってまだ否定されていない。この部分は凡人がよってたかっても発見したり再生できるものではないということを弁え、小保方さんを批判している人はまず自己批判せよ。

③論文の書き方が杜撰(ずさん)だからといっても、論文の本質部分が、完全に否定されていない以上は、この論文の価値は高いものがあると信ずる。小保方さんも自信があったから代表となってサイエンス誌へ投稿したのであって、そういう独創性のある人は独創的部分以外は意外と杜撰な人がいることは私は何人も見てきたからそう思う。

④こういう風にくるくる変わるマスメディアの姿勢の方が逆におかしいのではないか。論文の独創性こそ大事なのであって、独創部分が小保方さんによって盗まれたものでもないかぎり、鬼の首をとったかのようなバッシングはすこし慎んだらどうか。

⑤私が小保方さんであり、もしSTAP細胞について心底から自信がある場合は、こんなつまらないことで責めまくってきて、独創性を尊重しない日本を見捨てて、米国かヨーロッパへわたりそこで外国へ帰化して、研究してノーベル賞はその国の人間として獲得しようと思うだろう。頭脳流出になってもいいのか。

⑥すこし小保方さんへ肩入れし過ぎている印象を与えているかもしれないが、小保方さんにやましいことがないかぎり(結果的に杜撰になったりした部分があったとしても)この独創性は極めて希少価値があるということだ。凡庸で平凡な人間は恥を知ってほしい。独創性こそ日本にとっては大事なのだ。

⑦ただ、この日本人の重箱のすみをつつくようなみみっちいところは今後は気をつけて揚げ足をとられないようにしたい。この国に住んでやっていく以上はうまくやっていってほしい。

⑧最終的には、米国の先生で共同執筆者になっている方が論文撤回に慎重な意見を述べていたがこの意見に賛成である。
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