文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2011-01-01から1年間の記事一覧

東浩紀編集の『思想地図β』を読む(2)。マスコミ論壇からネット論壇への変化は、確かに大きな文化革命的な大問題を孕んでいるが、ネット論壇がすべていいわけではなく、マスコミ論壇にしろネット論壇にしろ駄目なものは駄目なのではないのか。

今日あたりから「月刊日本」11月号が発売されるらしい。僕は、今月号では、インタビュー「小沢裁判は現代のドレフュス裁判だ」と、毎号連載している「月刊・文芸時評」として「情勢論の言葉から存在論の言葉へ」・・・の二つで登場している。前者は「小沢一…

「山崎行太郎の『はじめての小説教室』」入会案内。朝日カルチャーセンター(立川教室)で、「はじめての小説創作塾」を開講しています。関心のある方は、以下をお読みの上、朝日カルチャーセンター事務局(042-527-6511) までお問い合わせください。

★今月、来月の日程★ 10/3・・・10/17・・・11/7・・・11/21 ≪読むこと≫から≪書くこと≫へ 小説を書くためには、まずすぐれた小説を読むことから始めなければなりません。本居宣長は「やまとごころ」や「もののあはれ」を知りたければまず『源氏物語』を読めと…

東浩紀編集の『思想地図β』の「特集、震災以後」を読む。だいぶ各方面でも話題にもなり、また爆発的に売れているということで、期待して読んだのだが、残念ながら失望せざるをえなかった。テレビや新聞の情報を一歩も出ていないし、むしろ平均的な社会現象をなぞっているだけのように思った。

僕は、今、20、30代の若い世代の思想や批評の動向を知りたくて、集中的に東浩紀やその周辺のもの、あるいは東浩紀以後のものを読んでいる。最近、「週刊読書人」でも若手批評家たちを特集で何回か取り上げていたが、先週、金曜日、授業講義のあと、学生の一…

緊急連絡。「江古田哲学研究会」第13回勉強会は、今週土曜日(10/22)、午後5時から・・・に変更になりました。場所は西武池袋線江古田駅北口1分、「江古田樽平ロフト」です。来月から、【第三土曜日、午後5時ー8時】となります。予定表の変更をお願いします。「江古田哲学研究会」も一年がたちました。さらに強力な研究会にしようと思っています。協力、よろしくお願いします。以上、連絡が遅くなり失礼しました。

■場所、西武池袋線江古田駅北口1分の「江古田樽平ロフト」(居酒屋「樽平」二階)。 http://www.geocities.jp/ekoda_taruhei/top.htm ■毎月第三土曜日、午後5時から午後8時。 (※日程、時間が変更になりました。) ■会費1000円(ワンドリンク付き)。 ■当…

「朝日ジャーナル」の緊急増刊号に政治学者・岩田温君が登場している。大震災と原発事故は、いわゆるマスコミに頻繁に登場する学者、思想家、ジャーナリストの才能と能力が試された事件だったが、現在、彼らにその自覚と絶望感があるのか。相変わらず呑気に超越論的「高見の見物」と「メタ言語の形而上学」的おしゃべりに終始しているのではないか。とりわけ御厨樹、山口二郎等、政治学者たちは大震災からも原発事故から何も学んでいないのではないのか。

久しぶりに立川に行った。朝日カルチャセンターの「小説入門塾」の仕事である。ベトナム旅行などで休講や臨時特別授業などで、変則的になっていたのだが、やっと昨日から正常に戻った。前回の講義の日は、僕の小説講座の卒業生で、「北日本文学賞」や「講談…

「小沢一郎暗黒裁判」の原点・検察審査会の闇を暴く。ブログ「一市民が斬る」氏が、一貫して追求している検察審査会の闇こそ、「小沢事件」と「小沢一郎暗黒裁判」の原点である。はたして検察審査会の11人の市民メンバーは、本当に一般市民なのか?

検察が不起訴を決断したにもかかわらず、一般市民から選ばれたという11人の検察審査会のメンバーが、二回も不起訴不当の決断を下し、小沢一郎を、敢えて強制起訴に持ち込み、被告席に座らせることになったわけだが、この検察審査会のメンバーとやらの実態が…

緊急連絡。「江古田哲学研究会」第13回勉強会は、来週土曜日(10/22)、午後5時から・・・に変更になりました。場所は西武池袋線江古田駅北口1分、「江古田樽平ロフト」です。来月から、【第三土曜日、午後5時ー8時】となります。予定表の変更をお願いします。「江古田哲学研究会」も一年がたちました。さらに強力な研究会にしようと思っています。協力、よろしくお願いします。以上、連絡が遅くなり失礼しました。

■場所、西武池袋線江古田駅北口1分の「江古田樽平ロフト」(居酒屋「樽平」二階)。 http://www.geocities.jp/ekoda_taruhei/top.htm ■毎月第三土曜日、午後5時から午後8時。 (※日程、時間が変更になりました。) ■会費1000円(ワンドリンク付き)。 ■当…

有料メールマガジン「週刊・山崎行太郎」を配信しました。内容は「江藤淳の『閉ざされた言語空間』と『小沢一郎暗黒裁判』」特集です。「小沢一郎暗黒裁判」の秘密の一端がテレビや新聞を中軸とするマスコミにあります。マスコミそのものが、実はこの暗黒裁判の仕掛け人=共犯者なのです。マスコミの「従米属国路線」は、江藤淳の『閉ざされた言語空間』を読むと分かります。結局、マスコミの問題は、敗戦直後、米軍によって電撃的に行われた新聞や出版社に対する発禁・検閲の問題に行き着きます。戦後、言論の自由が確立した、というのは嘘であり、

(『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html ) ・

アメリカの「日本マスコミ支配」の起源は何処にあったか?日本のマスコミは、GHQ、CIA、そして在日米軍の管理下にある。日本の新聞やテレビは、戦後の進駐軍による日本マスコミに対する「発禁・検閲」の衝撃がトラウマとなり、アメリカの顔色を窺う「従米属国路線」を運命づけられて、現在に至っている。

江藤淳の『閉ざされた言語空間』の偉大な業績は、米占領軍による日本の新聞を中心にマスコミへの「発禁・検閲」という占領政策の一環としての情報工作、つまり「言論表現の自由」を奪うという歴史的事実があったということを、アメリカ本国に残された資料を…

江藤淳の『閉ざされた言語空間』と『南洲残影』を読む。「国家権力の乱用」を指摘し、「この裁判は打ち切らなければならない」と抗議した小沢一郎は、鹿児島で挙兵した西郷隆盛になろうとしているのか。それとも・・・。

僕の前には、今、江藤淳の『閉ざされた言語空間』と『南洲残影』がある。他に佐藤克己の『言論統制』と有馬哲夫の『日本テレビとCIA ーー発掘された「正力ファイル」』がある。これらの書物を、僕はあらためて読みなおしてみたいと思ったのである。むろん、…

ヴォルテールとエミール・ゾラ。「私はあなたの意見には反対だが、それを主張する権利は命をかけて守る。」とヴォルテールが言ったと言われるが、エミール・ゾラも、「ドレフュス」事件」に際して、ドレフュスという軍人を擁護したわけでなく、裁判そのものの不当性を批判したに過ぎない。これは微妙な差異だが重要な差異である。

繰り返しになるが、小泉純一郎政権は、出身派閥が「清和会」(旧福田派)であったにもかかわらず政権基盤が弱かったために、政権維持のために、飯島勲という秘書官を先頭に、数々のダーティワークに手を染めたように思われるが、その悪弊の一つが、テレビや新…

TBS記者とは「ニュース23」のキャスター松原耕二だった・・・。「小沢一郎暗黒裁判」後に行われた小沢記者会見で、「国会で出て説明しないのか?」と質問して、小沢一郎に「もっと勉強してら質問しろ」と恫喝された上に、当時の記者会見ルール無視の質問だったことが暴露され、大恥をかいたTBS記者とは、「ニュース23」のキャスター松原耕二だったらしい。

「小沢事件」「陸山会裁判」「小沢一郎暗黒裁判」を通じて、もっとも重要な問題は、「有罪か無罪か」、あるいは「検察の暴走」という問題であることは間違いないだろうが、むしろこの一連の「小沢事件」が暴露した問題で忘れてはならない、より深刻な問題は…

「小沢事件」と「ドレフュス事件」の類似性。フランスの作家・エミール・ゾラの「私は弾劾する」で有名な「ドレフュス事件」と「ドレフュス裁判」は、フランスの自称「愛国派、保守派」が仕掛けた冤罪事件であったが、一連の「小沢事件」と「小沢一郎暗黒裁判」を彷彿させる。

1898年、エミール・ゾラというフランスの作家は、普仏戦争(独仏戦争)に敗れ、アルザス・ロレーヌ地方を奪われた上に多額の賠償金を課せられ、フランスの国内経済が疲弊していく中で、自称「愛国派、保守派」によって仕掛けられた「冤罪事件」、つまりフラン…

青山繁晴や関西テレビをはじめ、テレビや新聞は、何故、検察の問題を、たとえば「検察と米国」というポストコロニアリズム的な植民地支配の実態を報道しないのか。あるいは「検察と米国」の植民地支配の実態を報道できないのか。マスコミもまた、そのポストコロニアリズム的な植民地支配の「手先」となっているからではないのか。テレビや新聞で、米国の日本支配に加担するジャーナリストよ、「国家とは何か」を哲学的に思考したことはないのか。

日本という国家が、いまだに米国のポストコロニアリズム的な植民地支配の対象になっていることを象徴する「小沢一郎暗黒裁判」が始まった。小沢一郎は「意見陳述」で、「裁判そのものの無根拠性」と、「検察との全面対決」の姿勢を鮮明にした。小沢一郎は、…

有料メールマガジン「週刊・山崎行太郎」を配信しました。内容は「青山繁晴と関西テレビの正体」特集です。「小沢一郎暗黒裁判」の秘密の一端がテレビや新聞を中軸とするマスコミにあります。マスコミそのものが、実はこの暗黒裁判の仕掛け人なのです。今朝、辛坊治朗とかいう頭の悪い司会者が、小沢一郎やフリージャーナリストに対して「暴言」を吐き散らしたようですが、結局、辛坊治朗もこれで「終わり」ですね。「辛坊治朗よ、おまおは、官房機密費を、いくら、もらったんだよ???」(笑)というわけです。

(『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html ) ・ ■以下は小沢公判の罪状認否・意見陳述全文です。 今、指定弁護士が話された…

青山繁晴の正体???かなり古いものだがネットに出回っている青山繁晴の「独立総合研究所(社長 青山繁晴) 」の一端が書かれている資料を発見。青山繁晴は、どう説明責任を果たすのだろうか。関西テレビの責任は???

テレビや新聞など、いわゆるマスコミが、「小沢一郎暗黒裁判」の第一回法廷について、何を、どう報道するか。あるいはコメンテーターや文化人、タレント…がどういうコメントを寄せるかに、僕は関心を持っていたが、僕の知りうる限りでは、あまり極端な小沢一…

青山繁晴と関西テレビは「小沢暗黒裁判」をどう解説したのか?「小沢暗黒裁判」そのものが検察と米国、自民党、マスコミ・・・等が仕組んだ謀略事件だろう? 検察、官僚、マスコミ、自民党、米国・・・こそ公開法廷に引きずり出し、裁かるべきだろう。

今日、10月6日、いよいよ米国による日本支配の実態を象徴する「小沢一郎暗黒裁判」が始まったわけだが、昨日、5日、青山繁晴と関西テレビは、この「小沢一郎暗黒裁判」について、例の「アンカー」で何か語ったようだが、いったい何を、どう語ったのだろうか…

青山繁晴が、関西テレビで「主犯は小沢一郎氏」と断定したそうです。次の写真は、関西テレビの某番組で使ったフリップ(映像)だそうです。この人、よく、やりますね。こんなことやって、関西テレビも大丈夫なんでしょうか???関西テレビは小沢一郎に喧嘩を売ったと言うことですねー。

(続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2.com/m/0001151310.html ) ・

青山繁晴の動画は、何故、削除されたのか?関西テレビの報道番組で、「検察調書や証拠や物証よりも『証言』だけで有罪に出来る」と大胆に断言した青山繁晴の動画が、いつのまにか削除されているではないか?何があったのか?あまりにも大胆、素朴な珍発言が恥ずかしくなったのか?

僕の知る限り小沢一郎秘書三人全員有罪の判決を、「証言だけで有罪に出来る」という先鞭をつけた画期的な判決と絶賛したのは、毎日新聞の主筆・岸井成格と関西テレビ「ニュースでズバリ、アンカー」のレギュラー、青山繁晴だけである。おそらく朝日新聞の星…

「みのもんた」と「青山繁晴」について。そろそろ、自民党政治家の「手先」に堕落した「テレビ芸人」が跋扈する時代を終わりにしなければならない。

どうでもいい話だが、「みのもんた」が、来年三月で、全番組を降りる(降ろされる)という情報がかけめぐっている。事実なのかガセネタなのかわからないが、そろそろ、「みのもんた」や「青山繁晴」のように、特定の政治家の「イヌ」になり、その政治家からの…

青山繁晴の情報源は、何処の、誰か?大いに興味あるな。青山繁晴が、オバマ・野田会談の会話の言葉まで知っているとは、不思議だ(笑)。情報源は、おそらく米国政府筋とツーカーの日本の有力政治家だろう。

小沢一郎秘書三人全員有罪という判決をうけて、自民党や朝日新聞だのが、あるいは「タカジンのそこまで言って委員会」(追記ーーこれは僕の間違い。正確には「関西テレビ」の「スーパーニュース アンカー」9月28日 2011年09月29日…)の青山繁晴だのが、ここぞ…

小沢一郎が動画に出演。「日本を語ろうー フツーの市民vs小沢一郎 60分vol.2」

■ 番組タイトル 「日本を語ろうー フツーの市民vs小沢一郎 60分vol.2」 9月26日、まがりなりにも三権分立が存在していると思われていた日本で信じられない判決が下されました。 東京地検は検察側の主張を支える供述調書の多くを証拠不採用としながら、…

朝日新聞と青山繫晴の暴走が止まらないらしい。これまで激しい「小沢一郎バッシング」を繰り返してきた人たちも、さすがに今回の「小沢秘書三人全員有罪」という判決には驚き呆れて、開いた口がふさがらないようだが、朝日新聞と青山は別らしい。誰に頼まれているのか知らないが、依然として威勢よく「小沢批判」と「裁判擁護論」を、必死になって展開しているらしい。

僕は朝日新聞を購読していない。だから朝日新聞を読んでいない。むろん新聞そのものを購読していないので、朝日新聞だけが特別だというわけではない。同じように、関西で人気があるらしい「タカジンの何でも言って委員会」とかなんとかいうテレビ番組も見て…

石破茂とエドモンド・バーク。石破茂は野田首相に「保守とは何ですか」と口頭試問し、野田が「保守とは日本の文化と伝統を守ること・・・」と答えると、それに満足し、今度は「保守」を説明するのにイギリスの「エドモンド・バーク」を持ち出して得意げに説明しはじめた。石破茂よ、お前、馬鹿じゃないのか?(笑)。 ぜんぜん、「日本の文化と伝統を守っていないじゃないか???」イギリスの思想家を持ち出さなければ「保守」を説明できないのか???

陸山会裁判の有罪判決を受け、誰もが「不当判決」だと疑問を感じているというのに、頭がおかしいとしか思えない裁判官が下した判決結果を鵜呑みにして、自民党が、石川議員や小沢一郎議員に対して、議員辞職勧告や証人喚問を求めて騒いでいるらしいが、つく…

「国家には生き残りの本能がある」と佐藤優は言った。国家の主体とは国民ではなく官僚階級である。つまり、検察官、裁判官、警察官を含む官僚階級には組織防衛という「生き残りの本能」があるということである。

陸山会裁判で、小沢一郎秘書三人全員有罪という予想外の判決がくだされたことで、一部には一喜一憂する向きがあるらしいが、しかし、普段、「国家とは何か」という国家の本質論を考えていれば、この判決は予想外でも想定外でもなく、いたって常識的な判決な…

米国と日本の司法と沖縄米軍基地の実態、つまりアメリカの日本植民地支配の実態が、ここまで露呈・暴露されてきた以上、在沖米軍基地も日本から追放される日は近いだろう。米軍基地が日本から追い出される時、米国の時代は終わる。米国は、その前に「話し合い」で沖縄からの米軍撤退を決断するだろう???

米軍基地が日本列島を覆っている。日本の米軍基地の7割を占めているといわれている沖縄基地だけではなく、岩国基地、横田基地、横須賀基地、三沢基地…が存在し、特に横田基地には、軍事的役割だけではなく、日本政府を支配・コントロールする政治的謀略の拠…

なんだ、こりゃー??? 小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪に問われた衆院議員、石川知裕被告(38)ら元秘書3人の判決公判が26日、東京地裁であった。登石郁朗裁判長は、陸山会の政治資金収支報告書に虚偽の内容を記入したと認定し、石川議員に禁錮2年、執行猶予3年(求刑禁錮2年)を言い渡した。

今日は記念すべき日だな。日本の司法の実態が、国民の前に丸見えになった日。つまり、これは日本という国家が、絶体絶命の危機に瀕しているということだろう。何が何でも、恥も外聞もなく、国民が注視している中で、目障りな奴はブタバコにぶち込め、という…

深層心理学や精神分析、集合的無意識論、あるいは単純に無意識の心理学。そういったものに関心があった。政治や思想、文学、芸術を語るのにもそれは欠かせないものだった。しかし、現在、日本で流行るものは・・・。

深層心理学や精神分析、集合的無意識論、あるいは単純に無意識の心理学。そういったものに関心があった。政治や思想、文学、芸術を語るのにもそれは欠かせないものだった。たとえば小林秀雄や福田恒存は、人間の心理、つまり善意や正義の欺瞞性を激しく追及…

有料メルマガ「週刊・山崎行太郎」(「野田訪米について」その他)を配信しました。購読希望者は以下まで。

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「オバマ・野田会談」の発言内容を捏造するマスコミの政治記者たちの政治学。

野田佳彦首相が首相失格であることは、今回の訪米で明らかになったが、それ以上に始末の悪いのが、随行した各マスコミの政治記者たちであったように見受けられる。たとえば、沖縄の普天間基地移設問題に関してオバマは、ほとんど実質的に意味のあることを発…