文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

高橋洋一と森田健作と福田和也と…。

世の中には、我々の想像も出来ないような、まことに意外な事がしばしば起るものであるが、高橋洋一氏の窃盗容疑書類送検事件もまた、その主人公が、今、マスコミを中心に「政府紙幣発行論」の提言で話題の人物であることから、まことに意想外の事件であった…

岡崎彰文・西松建設元取締役総務部長(67)は「ユダ」(裏切り者)だった?

韓国旅行の直後、ネット環境の最悪の「田舎」(鹿児島県薩摩半島の山奥…)に引き篭もっていたので、もっぱら携帯からブログ記事の書き込みを続けていたのだが、というわけで、いろいろと不都合が重なり、思うようにブログの更新ができなかったのだが、やっと昨…

「小沢続投宣言」を受けて、マスコミが主導する「小沢バッシング」と「小沢潰し」の陰謀と策謀の裏を暴き出せ、とでも言いたくなる今日この頃なのだ…。

今朝、早起きして、みのもんたの番組やスパモニなどを見たが、いずれも、「小沢続投宣言」に不満らしく、さかんに国民の多くは「小沢続投」に批判的だとか、民主党に自浄能力はないのか、秘書の裁判をかかえての小沢政権の誕生はありえない、また世論調査の…

小沢続投を批判する民主党議員たちの政治感覚の凡庸さについて…………。

一連の西松事件・国策捜査騒動の結果、小沢一郎政策秘書だけの微罪での起訴というわけで、当然、予想されたことではあるが、小沢続投が決定したわけだが、それに不満な連中が、「小沢潰し」を画策したであろう自民党やマスコミだけではなく、民主党内にも、…

「マンガ右翼・小林よしのりへの退場勧告」を、「部落解放」四月号から、三回連載を開始しました。

「部落解放」という、どちらかと言えば左翼系の月刊雑誌があるらしいということは知っていたが、現実問題としてその雑誌を手にしたことも、もちろん読んだこともなかった、というのが実情なのだが、そういう僕とは思想的にも無縁な、というより思想的には対…

自民党に100億の企業献金だって?こちらの方には、何も問題ないのですかね?

小沢一郎民主党党首の秘書逮捕事件に関連して、当初はダミー政治団体からの違法献金だの、虚偽記載だのを、あたかも大問題のごとく大騒ぎしていた検察やマスコミ、そして自民党だったが、次第に問題の詳細が分かり、厳密に考えると、たいした問題ではないと…

小沢氏への聴取を断念。東京地検特捜部の暴走と敗北。

東京地検、政府、マスコミが結託し、来るべき政権交代を阻止すべく「小沢民主党党首秘書逮捕」という検察の暴走までは、まだなんとか見るにた堪えられたけれども、その後のマスコミを使った露骨な情報リークによる情報操作が、国民大衆の目に露になるに従っ…

東京地検検事こそ総辞職せよ、とでも言うべし。

麻生太郎氏は、総理大臣とは言いながら、まことに幼稚な知能の持ち主らしく、小沢民主党党首の秘書逮捕について、国会審議の過程で、福島社民党党首の質問に、「違法だから逮捕したんでしょう?」というような答えを何回も繰り返したらしいが、これはまさしく…

テリー伊藤よ、帽子ぐらい取れよ。しかし、「総理に聞く」に「テリー伊藤」ごとき二流の電波芸者を使うとは、自民党も堕ちたものだな。昔は、江藤淳のように、その時代を代表する一流の文化人しか選ばれなかったはずだが…。

NHKの「総理に聞く」という番組は、新しく総理総裁に選ばれた人にとって、総理総裁としての立場から国民に語り掛ける、最初の重要な晴舞台であったと思うが、それ故に、インタビュー役の存在も、かつての江藤淳等に象徴されるように、その時代の保守思想…

■「月刊日本」と「週刊金曜日」共同講演会が開かれます。

4月8日(水)に、中野ZEROホールにて、「月刊日本」と「週刊金曜日」との共催の講演会が開かれるが、僕も、講師として参加する予定だ。左右の対決という企画かと思う人も少なくないかもしれないが、おそらく差異や対立よりも、むしろ一致点の多い討論…

西大門刑務所跡の歴史記念館を見学。先生に引率された小学生のグループがパラパラいるだけで、閑散としていた。

この写真は塀の内側から撮ったものですが、予想していたものとは違って、僕の眼にとっては、平凡な歴史資料館という感じでしかありませんでした。刑務所跡ですから、ちょっと不気味ですが、その不気味さは、どの国にもあるもので、それは「国家の本質」「国…

明洞(ミョンドン)の談話室で、翻訳家・李恩珠さんの「私が日本語翻訳家になるまで…」という苦労話と韓国の日本語翻訳出版情況を聞く。

「東京地検の捜査は泥沼にはまりかけている」という意見が国民の多数派の意見か。

15日夜、都内某所で、佐藤優氏や魚住昭氏等が主宰するメディア関係者の勉強会「フォーラム神保町」が行われ、田原総一郎、鈴木宗男、郷原信朗…各氏等が出席し、活発な議論が展開されたようです。僕も誘われたのですが、韓国旅行のため、残念ながら出席でき…

「検察と小沢」の対立と闘いの原因と根拠について…。

昨日、シンチョン(新村)にある、高麗大学と並ぶ韓国の名門私立大学で、「韓国の早稲田大学」とも言われるらしい延世大学に行ってきましたが、そのキャンパスの巨大さと図書館の充実振りには、驚かされました。日本の大学の設備や環境は、おそらく10年ぐ…

延世大学(YONSEI)の図書館の前で…。

岡田・前原はリ−ダの器か?……自民・検察・マスコミ連携のの「小沢降ろし」の謀略に乗せられそうな民主党の軽佻浮薄な面々に……。

岡田、前原が帰国したようですが、早速、自民・検察・マスコミ連携の「小沢降ろし」の謀略が開始されたようです。その謀略にに乗せられそうな民主党の軽佻浮薄な面々が、いつものように、公然とうごめき出したはずです。「岡田なら選挙に勝てる」「前原なら…

韓国のソウルに来ています。かなり寒いです。

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「小沢潰し」に失敗した検察官僚たちの正体と、その「正義の味方の嘘八百」を暴き出せ!!!

約一週間、「西松建設献金問題」に対する新聞やテレビの「小沢一郎報道」は、前もって仕込んでいたと思われる当局、及び裏の仕掛け人たちの素早いリークや情報操作によって、その過熱報道は、やや一方的な小沢一郎バッシングの方向へ操作されがちであったが…

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漆間副長官発言「誤解」で済む話では到底ない。その認識の甘さには、驚き、あきれるほかない。

「事態の重大さをまるで分かっていないのではないか。もちろん、西松建設の違法献金事件に関して、漆間巌官房副長官が、自民党議員には事件は波及しないと発言した問題だ。」という毎日新聞の社説は、内閣官房副長官・漆間巌発言の政治的「いかがわしさ」を…

佐久間特捜部長は、森喜朗周辺を、何故、捜査しないのか? 森元首相周辺が仕組んだ「国策捜査」だからだろうか。

西松建設不正献金事件で、小沢民主党党首を引き摺り下ろすべく、その大久保秘書逮捕に続いて、国民の「国策捜査」批判の声に煽られるかのように、東京地検特捜部が慌てて捜査のバランスをとって、国策捜査批判をかわそうとしたのかどうか知らないが、自民党…

民主が検事総長の事情聴取検討へ

民主党が、「参院議院運営委員会」に「樋渡利秋検事総長」を呼び、事情聴取を検討しているらしい。いわゆる「国策捜査」や「情報操作」を通じてマスコミを扇動して、選挙妨害とも取れるような方法で、「小沢辞任論」のムードを形成しようと画策するなど、あ…

佐久間特捜部長は「国策捜査」のプロ?  佐久間特捜部長と組んでいる「国策捜査」の体制側の仕掛け人は誰なのか? 亡国の秘書官・○島某か?

無能な人物をトップに担ぐ時は、余程の警戒心が必要だ。無能で、その上、国民に不人気なトップは、その権力を維持しようとして、しばしば、空恐ろしい「飛び道具」まで持ち出して、謀議・謀略を行使し始めるからだ。支持率一桁台に落ちた麻生太郎首相が選ん…

小沢一郎は辞任する必要はない。東京地検特捜部の怪しい「国策捜査」の度に、嵌められた政治家が代表辞任したり議員辞職するという悪例を断ち切るべきだ。それが日本の民主主義の第一歩だ。

週末から週明けにかけて、マスコミ各社の支持率調査が続々と発表されるらしいが、予想通り、それを根拠に小沢一郎氏の民主党の代表辞任を画策する動きが、小泉・竹中一派と通じているらしい前原誠司一派を中心に、民主党内外で始まったようだが、それこそ東…

東京地検特捜部の「ルサンチマンの政治学」ー東京地検特捜部は間違ったと気付いても修正しない。

現在、マスコミを初め、多くの日本人が、東京地検特捜部のリーク情報による巧妙な情報操作に見事に幻惑され、誘導されて、「西松建設献金事件」、ないしは「小沢氏秘書逮捕事件」の細部について反論したり、批判したして、侃々諤々の議論を展開しているが、…

内閣官房副長官・漆間巌の正体と役割を読み解く。

「自民党には捜査は及びません。」と東京地検特捜部の捜査の進展状況を某「政府高官」氏が、自信を持って断言したために、「小沢民主党党首秘書逮捕事件」の風向きが逆転してしまったのではないかと思わせるほどの激震が永田町周辺を駆け巡っているわけだが…

自民党・二階議員側も捜査開始か? しかし、それにしても検察はこんなことを、いつまでやる気??? 日本の政治を検察がコントロールしてるつもりか???

ネット右翼、マンガ右翼、オバサン右翼の愛読雑誌だった「諸君」が、五月号で休刊・廃刊されることが決定したらしいが、まことに歓迎すべきことだと言って過言ではあるまい。おそらく、これを切っ掛けに、もっとまともな右翼思想家、保守思想家が蘇生するこ…

小沢党首は続投せよ。それが国民の声だろう。

自分の頭と足で取材することも情報分析することもなく、ただひたすら検察側がリークする捜査情報の一方的な垂れ流しを続け、日本の検察とは言いながら「米国政府の奴隷機関」でしかない「東京地検特捜部の正体」がバレバレになったにもかかわらず、未だにそ…

日本の検察は「後進国並み」?

誰が考えても分かることだが、東京地検特捜部なるものが、田舎芝居的な派手なイデタチで、「正義の味方」ヅラしつつ、「忠臣蔵」の赤穂浪士気取りで動く時には、それなりにタイミングというものがあるだろう。よりにもよって、遅くとも半年以内に衆議院の解…

検察の「小泉・飯島人脈」が米国の指示で動いたのでは???

政権交代の解散・総選挙を目前にしていたが故に、予想どおり、一般市民の中からさえ、「国策捜査」「検察の暴走」「検察ファシズム」という言葉が噴出し、巷にも、検察というものへの怨嗟と批判の声が渦巻き、氾濫しているが、それに対して、自民党系議員が…