文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

民主が検事総長の事情聴取検討へ


民主党が、「参院議院運営委員会」に「樋渡利秋検事総長」を呼び、事情聴取を検討しているらしい。いわゆる「国策捜査」や「情報操作」を通じてマスコミを扇動して、選挙妨害とも取れるような方法で、「小沢辞任論」のムードを形成しようと画策するなど、あまりにもエゲツナイ、ダーティな「検察」の治外法権的遣り口に、民主党が、ついに痺れを切らし、検察へ全面戦争を仕掛けるつもりになったのかもしれない。僕は、民主党の党員でもシンパでもなく、また左翼思想の持ち主でもないが、断固、民主党と、小沢民主党党首の続投を支持する。僕の恩師であった江藤淳先生が書いた、「それでも、私は、小沢一郎に期待する」とかいう論文のことを思い出す。



江藤淳先生と小沢一郎氏。


民主が検事総長の事情聴取検討へ
2009.3.10 01:30
sankei


 民主党小沢一郎代表の公設秘書が逮捕された政治資金規正法違反事件で、参院民主党が「意図的な情報操作が行われている可能性がある」として、参院議院運営委員会に樋渡利秋検事総長を呼び、事情聴取を検討していることが9日、分かった。同党関係者が明らかにした。民主党に対し厳しい世論が形成され、小沢辞任論が一気に強まるのを牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。

 参院議運委は、民主党西岡武夫元文相が委員長を務めている。事情聴取は委員会を公開し、西岡氏が院を代表して情報漏洩(ろうえい)の有無を問う形式を検討している。

 参院民主党側が、検察トップの樋渡検事総長への事情聴取を検討しているのは、「東京地検特捜部が捜査中にもかかわらず、供述内容や文書など証拠物件の有無、捜査方針などがどんどん報じられているのは意図的な情報操作であり、許されない」(参院幹部)と判断したためだ。

 民主党内には鳩山由紀夫幹事長ら執行部を中心に、「国策捜査だ」と指摘するなど、検察側の捜査方針を疑問視する声が根強い。別の幹部も9日、「これらリーク(情報漏洩)はどういうことなのかと問いただしたい」と述べた。

 ただ、党内には「捜査当局と全面戦争になる恐れがある」(幹部)との懸念があるほか、捜査が自民党へも広がりをみせていることから「今すぐでなくてもいい」(中堅)との慎重論もある。


★人気ブログ・ランキング(政治)に参加中!!! 一日一回、クリックお願いします。また承認制ですが、コメント、トラックバックを復活させました。こちらの方もよろしくお願いします。にほんブログ村 政治ブログへ
山崎行太郎メールマガジン『毒蛇山荘日記』を配信中!!! http://archive.mag2.com/0000261052/index.html

http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-40.html#40


http://ww1.odn.ne.jp/~cam22440/uruma.htm