2015-01-01から1年間の記事一覧
・ 安倍政権が米国と敵対するシリア・アサド政権に25億円の援助約束の事実が発覚! しかも国民に情報を徹底秘匿 2015.12.08 シリア問題は解決の糸口が見えないどころか、ロシアとトルコの緊張関係が生じるなど、ますます混迷を深めているが、ここにきて安倍…
・ 日本政府も、多くの日本人も、米軍沖縄基地に「辺野古移設問題」を甘く見ている。それが、沖縄にとって、「生きるか死ぬか」の問題に直結していることを、自覚していない。かつて、沖縄本土返還や沖縄の米軍基地問題に取り組んで来た歴代の日本政府は、昭…
・柄谷行人は、『世界史の構造』で、理論化=体系化の仕事に熱中している。明らかに、「前期柄谷行人」のポスト・モダン的、脱構築的思考の哲学(断片の哲学)からの転向である。何故、柄谷行人は、「体系化の哲学」へ転向したのか? 何故、ポスト・モダン的思…
・ ・ (続きは、「イデオロギーから存在論へ」「文学や哲学を知らずして政治や経済、軍事をかたるなかれ」がモットーの『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http…
・ 返還一部前倒し 日米合意、最大8年 産経新聞 12月5日 7時55分配信 嘉手納基地以南、米軍施設返還一部前倒し 日米合意、最大8年 返還が前倒しされる区域(写真:産経新聞) 日米両政府は4日、平成25年にまとめた沖縄県の嘉手納基地(嘉手納町など)以…
・ (続きは、「イデオロギーから存在論へ」「文学や哲学を知らずして政治や経済、軍事をかたるなかれ」がモットーの『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://…
・ 「リテラ」より。 ◼これまで本サイトでは、安倍首相の政治姿勢やその背景にある母方の祖父・岸信介への妄信、逆に反骨の政治家だった父方の祖父・安倍寛への無関心ぶり、幼少期からの嘘つきなど、様々な角度から批判、検証を行ってきた。 そんな中、安倍…
・。 私も、昔から「保守」のつもりだが、自称「保守本流」(笑)の産経新聞の最近の「思想的劣化ぶり」には、笑いが止まらない。「辺野古裁判」に関する産経新聞の記事を読むと、これが「保守本流」なのかと思う。もっぱら、「沖縄の米軍基地を撤去せず、半永…
・ 松本さんや下村さん、中村さん等が駆け付けてくれました。ありがとうございます。久しぶりでしたが、かなり興奮しました。「思想家は生き方で決まる。」「エリートは権力に迎合する。」「エリートはすぐ転向する。」「エリートは、権力に迎合し、すぐ転向…
・ 山崎行太郎の本。 ⬇⬇⬇ 安倍政権は「ネット右翼政権」である。安倍政権の正体を知りたければ、これを読むべし。最近の日本の「保守」は「エセ保守」ばかり。山崎行太郎著『保守論壇亡国論』と、佐高信氏との対談集『曽野綾子大批判』は、安倍政権とそれを…
・ (続きは、「イデオロギーから存在論へ」「文学や哲学を知らずして政治や経済、軍事をかたるなかれ」がモットーの『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://…
・・・・昨日の佐藤優さんとの対談は、実り豊かなものだった。柄谷行人論からイスラム国問題まで。とりわけ、おもしろかったのは、「東大卒と思想家」という問題だった。佐藤優さんも私も「東大卒」ではない。だから、「東大卒という病」がよく見える。ぃま…
・ 今日は、佐藤優さんの「柄谷行人論」を拝聴するのが楽しみです。佐藤優さんの処女作と言っていい『国家の罠』や『獄中記』にいち早く注目し、書評まで書いたのが柄谷行人でした。私は、その後、佐藤優さんが、「文学界」で、柄谷行人の『近代文学の終わり…
・ 三島自決事件の直後、江藤淳と小林秀雄が対談し、三島事件の評価をめぐって、意見が激しく対立したという「もう一つの三島事件」があった。今日では、三島事件を理解できずに「ごっこ」と批判した江藤淳が馬鹿だったということになっているようだが、私の…
・ 「月刊日本」の企画である。いずれ一冊の本にするという企画らしい。前回は「反知性主義」をテーマにしたものだったが、今回のテーマは、「柄谷行人」である。佐藤優さんも私も、「哲学者」、あるいは「思想家」、「文芸評論家」としての柄谷行人を高く評…
・ トルコに報復示唆=欧米との衝突は回避―ロシア 時事通信 11月25日 14時33分配信 【モスクワ時事】ロシアのプーチン政権はトルコによるロシア軍機撃墜を受け、対空ミサイルでシリアの防空体制を強化すると警告した。 「シリア領空を侵犯したのはトルコ軍機…
・ 櫻井よしこや安倍首相は「中国脅威論」を叫び立てる一方で、「WILL」12月号によると、「中国包囲網」を主張している(「日台で『対中包囲網』を」)。中国脅威論から中国包囲網へ。分かりやすい論理展開だが、ちょっと首をかしげたくなる。本音は、「ネット…
・パリ・テロ事件のメロドラマ的報道の垂れ流しを見ていると、何か胡散臭いものを感じる。フランスという国も、国民も、「反知性主義」的で、いい加減な国だと思う。花とロウソクで、事件の真相と深層をもみ消そうとしているように見える。テロ事件は、単純…
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・ 今月、鹿児島の城山観光ホテルで、「最後の大同窓会(同期会)」(?)でしたが、私は、私用のため出席出来ませんでした。聞くところによると、130名ぐらいが参加、二次会、三次会は、天文館に繰り出し、朝まで大騒ぎ(?)、盛会だったようです。というわけで、…
詳しくはー http://ameblo.jp/gekkannippon/ ・ 山崎行太郎の本。 ⬇⬇⬇ 安倍政権は「ネット右翼政権」である。安倍政権の正体を知りたければ、これを読むべし。最近の日本の「保守」は「エセ保守」ばかり。山崎行太郎著『保守論壇亡国論』と、佐高信氏との対…
安倍首相は、オバマ大統領と会談し、沖縄における米軍基地の「辺野古移設」断行を確約し、オバマを喜ばせたらしい。日本国の総理総裁として、何か勘違いしているようだ。安倍首相は、「アメリカ大統領」を喜ばせて、自分も満足し、得意満面のようだ。卑屈と…
・ 「辺野古」見直し モチヅキ氏提言「コストが甚大」 2015年11月19日 【東京】米ジョージ・ワシントン大学で安全保障を研究するマイク・モチヅキ教授と桜美林大学大学院の橋本晃和特任教授が18日、都内の日本記者クラブで講演し、名護市辺野古の新基地建…
おそらく、この「辺野古裁判」は、「ヤラセ裁判」にしかならないだろうから、裁判の結果は分かっているが、翁長知事による裁判闘争そのものに意義がないわけではい。「辺野古問題」が、つまり辺野古の「米軍基地移設問題」が、沖縄の問題ではなくて日本の問…
・ 山崎行太郎の本。 安倍政権は「ネット右翼政権」である。安倍政権の正体を知りたければ、これを読むべし。最近の日本の「保守」は「エセ保守」ばかり。山崎行太郎著『保守論壇亡国論』と、佐高信氏との対談集『曽野綾子大批判』は、安倍政権とそれを支持…
・ 当然のことだが、テロや事件の起源を遡行していくと、テロも事件も、どちらが正しく、どちらが悪か、は分からなくなる。それぞれ言い分はあるだろうからだ。安倍首相は、中東を訪問して、テロ撲滅を宣言し、「イスラム国」に対して、勇ましく「戦争宣言」…
・ http://news.asahi.com/c/ak8tbS3ouK5zrmaf (朝日新聞) 13日夜(日本時間14日早朝)、中心部のコンサートホールや北部のサッカー場などを標的とした同時多発テロが起きた。オランド仏大統領は14日午前に演説し、過激派組織「イスラム国」(IS)に…
・テロ事件だけを分析・探究してもテロ事件の本質や起源は見えてこない。欧米露による「イスラム国」爆撃なくしてパリ=テロ事件はないだろう。「風景が出来上がると起源は隠蔽される」と柄谷行人は、『日本近代文学の起源』で書いている。パリ=テロ事件は、…
・ 安倍晋三は、「辺野古問題」に、一国の総理総裁として、真剣に取り組んでいるか?どうも真剣に取り組んでいるようには見えない。岸信介も佐藤栄作も、それぞれ、「60年安保改正」や「沖縄返還」に、「政権」を賭けて取り組んでいる。安倍晋三は、どうか…
沖縄に、かなり昔から「源為朝伝説」というものがある。鎮西八郎為朝が、八丈島に流され、その後、琉球に渡り、そこで子供をつくり、その子が、琉球王国の王統の祖=舜天になったという伝説である。明治期の琉球処分とその後に政策論的似非学問として台頭して…