文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

今、赤坂のANAコンチネンタルにいます。これから、佐藤優さんと、「月刊日本」の企画で、「柄谷行人と現代日本の哲学・政治・思想」をテーマに対談をやります。「月刊日本」一月号に掲載予定です。その後、まとめて一冊の本(対談集)にする予定です。

dokuhebiniki2015-11-28



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今日は、佐藤優さんの「柄谷行人論」を拝聴するのが楽しみです。佐藤優さんの処女作と言っていい『国家の罠』や『獄中記』にいち早く注目し、書評まで書いたのが柄谷行人でした。私は、その後、佐藤優さんが、「文学界」で、柄谷行人の『近代文学の終わり』の書評を書いているのを読んで、はじめて「柄谷行人佐藤優」の関係を知り、愕然としました。私の頭の中では、「柄谷行人佐藤優」が、どうしても結びつかなかったからです。その書評で、佐藤優さんは、外務省時代、「柄谷行人」を熱心に読んでいたと書き、しかも、外国の外交官たちに「柄谷行人」の話をすると、彼等は、「柄谷行人」という日本の思想家に強い興味を持ったということまで書いていました。私は、その時から、「佐藤優」の読者になりました。柄谷行人が注目するのだから、「佐藤優」はタダの外交官ではない、しかも「柄谷行人」を読んでいる外交官=佐藤優は・・・と考えたからです。その後の佐藤優さんの活躍は、多くの人が知っている通りです。「柄谷行人佐藤優」の関係を知らなければ、私は、「佐藤優」の読者になることはなかったかもしれません。その後、「月刊日本」副編集長だった尾崎秀英さんを仲立ちに、私は、佐藤優さんと対談するようになりました。第一回目の「沖縄集団自決事件」をめぐる対談は、「小林よしのり」をも巻き込む「佐藤優/小林よしのり大論争」に発展しました。「小林よしのり」は、この論争を契機に失墜していきました。






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山崎行太郎の本。
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安倍政権は「ネット右翼政権」である。安倍政権の正体を知りたければ、これを読むべし。最近の日本の「保守」は「エセ保守」ばかり。山崎行太郎著『保守論壇亡国論』と、佐高信氏との対談集『曽野綾子大批判』は、安倍政権とそれを支持する現代日本人の「思想的劣化」=「政治的劣化」=「反知性主義化」を哲学的に分析・解明しています!

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曽野綾子批判」の元祖・佐高信氏と、「沖縄集団自決論争」以来、曽野綾子批判を続ける山崎行太郎との過激な対談集。
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文芸評論家・江藤淳の「小沢一郎論」をヒントに、「政治家・小沢一郎」の思想と行動を論じた存在論的政治家論。
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『それでも私は小沢一郎を断固支持する』

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イデオロギー的な観点からではなく、存在論的観点から「三島事件」の本質を解明した異色の三島由紀夫

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柄谷行人氏が絶讃、推薦した山崎行太郎の処女作。哲学者・文藝評論家=「山崎行太郎」誕生の書。
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