文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

有料メルマガ『週刊・山崎行太郎』の最新号を、毎週日曜日に配信します。

有料メルマガ『週刊・山崎行太郎』(500円/月)『週刊・山崎行太郎の毒蛇通信』は、最新の政治・経済・社会情報の分析記事、哲学・文学関係の未発表論文、新聞・雑誌等に掲載したエッセイ・論文、及びブログ掲載の重要記事等を週一回のペースで送信。「思想家…

小沢一郎を取り巻く「大きな物語」と「小さな物語」。小沢一郎よ、敵の土俵で相撲を取るなかれ。敵を自分の「大きな物語」の土俵に引き擦り込め。

小沢一郎が直面している問題は、実は「郷原弁護士」等が指摘するところの法律問題、つまり「検察審査会」の議決は法律的に有効か無効か、あるいは小沢一郎の「政治とカネ」疑惑は結局のところ、有罪か無罪かというような「小さな物語」ではなく、ももちろん…

有料メルマガ『週刊・山崎行太郎』の最新号を、毎週日曜日に配信します。

有料メルマガ『週刊・山崎行太郎』を、毎週、日曜日、深夜に配信しています。記事は、「小沢一郎を米国の植民地支配の『走狗ども』から護れ」「小沢一郎とともに対米独立戦争に立ち上がろう」「新聞記者上がりの御用詐欺師・青山ナニガシがテレビで『小沢派は…

有料メルマガ『週刊・山崎行太郎』の最新号を、本日(日曜日)、配信します。

有料メルマガ『週刊・山崎行太郎』を、毎週、日曜日、深夜に配信しています。記事は、「小沢一郎を米国の植民地支配の『走狗ども』から護れ」「小沢一郎とともに対米独立戦争に立ち上がろう」「新聞記者上がりの御用詐欺師・青山ナニガシがテレビで『小沢派は…

小沢よ、まず朝日新聞の『星浩』を「名誉毀損」と「人権侵害」で告訴せよ。

朝日新聞の小沢潰しを狙った「小沢一郎バッシング報道」と、その出鱈目な記事に含まれる政治的悪意は目に余るものがあり、中でもまず、いつもニヤニヤ笑いながら滔々と、「人権侵害」「名誉毀損」をも恐れずに、勇ましくというか、誰かに脅迫されてでもいるか…

「漫画」や「駄文」「受け売り」で政治や思想を語る時代は終わった!!!『現代の松下村塾=江古田哲学研究会』で哲学書や原典テキストを読みながら、政治や思想の本質を探究しよう。しばらく、柄谷行人の新著『世界史の構造』を読みながら、現代日本政治論、国家論、ヘーゲル論、マルクス論等を論じます。

『現代の松下村塾=江古田哲学研究会』の塾生募集は少人数定員制のためすでに締め切りました。入塾希望の方は次回の募集をお待ちください。また申し込みされた方は、今月、10月15日、金曜日、午後7時より、第一回の勉強会(「柄谷行人『世界史の構造』を読…

「起訴議決『無効』小沢氏側提訴へ」という大ニュースを、マスコミは、何故、スルー(黙殺)するのか・・・・・・。

読者(「真の」氏)から、かなり重要な問題点を指摘する内容のメールを頂いたので、ここに掲載する。小沢一郎が、いよいよ「検察審査会」を相手に「法廷闘争」という大反撃に出ようとしている。朝日新聞に、次のような、小さな記事が出たらしい。「起訴議決『…

有料メルマガ『週刊・山崎行太郎』の最新号を、明後日(日曜日)、配信します。

有料メルマガ『週刊・山崎行太郎』を、毎週、日曜日、深夜に配信しています。記事は、「小沢一郎を米国の植民地支配の『走狗ども』から護れ」「小沢一郎とともに対米独立戦争に立ち上がろう」「新聞記者上がりの御用詐欺師・青山ナニガシがテレビで『小沢派は…

小沢一郎の「宣戦布告」を断固支持する。検察の次に「小沢爆弾」が炸裂するのは「マスコミ」だろう。朝日の○○や時事の○○、毎日の○○等、新聞やテレビに、毎日のように「馬鹿ヅラ」を晒し続ける「政治記者」や「政治評論家」の逮捕はありうるか?

小沢一郎が、「検察審査会」による「起訴相当」議決後、昨日、はじめて取材に応じて、「議員辞職も離党もしない」と断言し、検察やマスコミに対して「宣戦布告」したようであるが、僕は、この「小沢一郎の宣戦布告」を断固として支持し、支援していきたいと…

「検察審査会」の内部をオープンにできないのなら、「検察審査会」制度は廃止すべきだろう。

「小沢一郎強制起訴」を議決し、日本の政治を暗黒の闇に突き落とそうとしている「検察審査会」なる組織に関して、いろいろその内部情報が漏れてきたが、それらの情報によると、「検察審査会」のメンバーは、平均30歳前後とは言いながら、実態はほとんど二十…

緊急シンポジウム。佐藤優・鈴木宗男 大激白!「検察と外交、何が問題点か?」

急なご案内ですが、本日、鈴木宗男新党大地代表と作家・佐藤優氏との緊急シンポジウムが開かれます。一般の方もふるってご参加ください。 急なご案内ですが、本日、鈴木宗男新党大地代表と作家・佐藤優氏との緊急シンポジウムが開かれます。一般の方もふるっ…

やはり「千石」だったのか?希代の悪徳政治家にして左翼スターリン主義者の素顔が暴露された千石某とともに、現民主党政権を、速やかに抹殺するべきだな。人間の心を持つ民主党議員よ、今こそ、決起せよ。

産経新聞に、こんな記事が出でているところを見ると、千石の政治生命こそ終わった、というべきだろう。権力欲に溺れて、人の道を踏み外し、餓鬼道に堕ちたというべきだろう。無知蒙昧、無恥無能な悪徳政治家が権力を握ると、こうなるという、いい見本である…

鈴木宗男の「単刀直言」(産経新聞)より。

鈴木宗男新党大地代表(産経新聞) 【単刀直言】■小沢氏を激励東京第5検察審査会が民主党の小沢一郎元幹事長に対する起訴議決を公表した4日、電話で「議決のタイミングが恣意(しい)的だ。やましいことは何もないのだから自信を持ってください」と激励しました。小沢さ…

「検察審査会」を暴走させたのは誰か?

「検察の暴走」とか「検察の青年将校化」というテ−マが、マスコミやジャーナリズムで大きく取り上げられ、当面する重大課題として問題化し始めたのは、小沢事件以後だが、そしてその延長上で、大阪地検特捜部の前田主任検事等による「裁判資料(FD)改竄事…

参考資料。郷原信郎氏(名城大学教授・弁護士)のTwitter記事5件より。

郷原信郎氏(大 学教授・弁護士)のTwitter記事5件(①が最新⑤が古い順です)①(続き)検察の公訴権独占の例外として検察審査会議決による起訴強制が認められている趣旨に照らして、不起訴処分の対象事実を逸脱した被 疑事実で起訴相当議決を行うことは許さ…

緊急シンポジウム。佐藤優・鈴木宗男 大激白!「検察と外交、何が問題点か?」

急なご案内ですが、明日、鈴木宗男新党大地代表と作家・佐藤優氏との緊急シンポジウムが開かれます。一般の方もふるってご参加ください。 急なご案内ですが、明日、鈴木宗男新党大地代表と作家・佐藤優氏との緊急シンポジウムが開かれます。一般の方もふるっ…

検察審査会制度がとうとう政争の具として利用されてしまいました。

当ブログへのコメントより。 ■ 筑紫可也 2010/10/05 10:12 検察審査会制度がとうとう政争の具として利用されてしまいました。 制度の趣旨は補助弁護士が述べていることと表現は近似しますが根本的に異なると思います。 検察審査会制度は検察の起訴独占主義の…

検察審査会メンバーの名前を公開し、国民の前に引きずり出せ。そして、国家反逆罪で、厳しく、その政治責任を徹底追求せよ。

日本が世界に誇れる唯一の有能な政治家・小沢一郎の政治生命を奪おうとして、マスコミや検察、あるいはその背後にいる米国日本占領支配グループに洗脳されて、「起訴相当」と議決した「検察審査会」メンバーこそ、犯罪者である。ただちに11名全員の氏名を…

補助弁護士・吉田繁實の正体?

小沢一郎に対する「強制起訴」の議決を行なった「検察審査会」の補助弁護士の名前とその正体が、ネツトを中心に次々と明らかにされ、暴露されつつある。城山タワー法律事務所所属の弁護士・吉田繁實がその補助弁護士らしい。補助弁護士が、起訴相当、つまり…

「検察審査会」に「正義」はあるのか。あるわけないだろう。ドシロウトに国家の「正義」を委ねる日本は、滅亡すべきだな。

僕が、かねがね主張していることだが、「検察審査会員」メンバーの氏名を公表し、歴史に、その無知蒙昧の馬鹿どもの正体を、写真付きで残すべきだと思う。検察でさえ二回も不起訴とした事案において、裁判や法律のドシロートが、政界屈指の有力な政治家に対…

「江古田哲学研究会」塾生募集のお知らせ。

ブログ「毒蛇山荘日記」とメールマガジン「週刊・山崎行太郎」の読者を中心にした勉強会「江古田哲学研究会」を始めることになりました。一緒に、柄谷行人の新著『世界史の構造』(岩波書店)を読んでみませんか。詳細は、以下をご覧ください。 現代の松下村塾…

主任検事前田恒彦、前特捜部長大坪弘道、前副部長佐賀元明、逮捕の裏事情。

主任検事、前特捜部長、前副部長が次々と泥縄式に逮捕されたわけだが、この大阪地検証拠改竄事件に関して、田中角栄逮捕事件の主役、元東京地検特捜部の堀田力が、テレビ朝日「スパモニ」に出演して、さかんに検察官にとっての「真実」を口にしていたが、地…

「江古田哲学研究会」塾生募集のお知らせ。

ブログ「毒蛇山荘日記」とメールマガジン「週刊・山崎行太郎」の読者を中心にした勉強会「江古田哲学研究会」を始めることになりました。一緒に、柄谷行人の新著『世界史の構造』(岩波書店)を読んでみませんか。詳細は、以下をご覧ください。 現代の松下村塾…

核武装なき対米自立はありえない。

「沖縄普天間基地移設問題」以来、何故、日本領土に米軍基地が何時までも居座り続けるのか、何故、「思いやり予算」という名目で米軍基地負担を引き受けなければならないのか、日本という国家は米軍基地によって守られて初めて国家足りえているのか…等という…

「江古田哲学研究会」塾生募集のお知らせ。

ブログ「毒蛇山荘日記」とメールマガジン「週刊・山崎行太郎」の読者を中心にした勉強会「江古田哲学研究会」を始めることになりました。一緒に、柄谷行人の新著『世界史の構造』(岩波書店)を読んでみませんか。詳細は、以下をご覧ください。 現代の松下村塾…

「月刊日本」編集長・坪内隆彦氏が、「国体から見た維新と興亜の理想」というテーマで講演を行います。詳細は以下です。是非、興味のある方はご参加ください。主催は日本国体学会 (理事長 河本學嗣郎)です。

日時:平成22年10月6日(水)18時30分より〔開場は18時〕会場:中野サンプラザ7階研修室10 http://www.sunplaza.jp/access/index.html講師:坪内隆彦(『月刊日本』編集長)演題:「国体から見た維新と興亜の理想」協力費:1000円(事前申し込み…

「日米安保」共同幻想論ー尖閣問題は「中国問題」ではなく「日本問題」である。

尖閣事件は、尖閣問題発生直後に、中国の軍事施設を秘密に撮影していたとか言う理由で逮捕されていた「フジタ」の社員四名のうち、三人が釈放され、また中国政府が「謝罪と賠償」という烈しい日本攻撃のカードを引っ込めたらしく、報道官の喋り方が、軍事行…