2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧
誰に指示されたか知らないが、今回の「大連立」の仕掛け人と噂される読売のナベツネによる、大連立工作失敗直後からの「小沢つぶし」を狙った陰険な裏切り工作と、読売新聞による密室会談内容の過剰な暴露報道で、辞任、離党、そして新党結成から保保連立へ…
読売が、「小沢続投 民主幹部、なぜ固執???」という不可解な記事を配信している。なかなか意味深い記事である(笑)。民主党幹部が、民主党解党にもつながりかねない小沢辞任を避けて、あくまでも「小沢続投」に固執するのは当然だろうに、「なぜ固執」するの…
小沢民主党党首が、連日の鳩山幹事長らの真摯な慰留工作を受け入れて、続投を了承した模様である。小沢続投を喜ばない自民党系御用文化人等は、小沢の「心変わり」をあげつらい、一斉に小沢批判を開始するだろうが、そんな権力の「イヌ」でしかない腰巾着ど…
読売新聞が、連日、「小沢つぶし」を狙ったと思われる謀略情報を垂れ流しまくっているが、ついに小沢・福田会談で話し合われたと言う「閣僚名簿」まで暴露してきたのには、正直のところ驚きを越えて唖然とせざるをえない。福田官邸がそこまでやるはずはない…
防衛利権をめぐる大疑獄事件に発展しそうな守屋事件に対して、「捜査の行き詰まり」「守屋は逃げ切れる」というような情報が、司法関係者や自民党サイドからさかんに流されているが、なんかヘンだなと思うのは僕だけではなかろう。そもそも「証人喚問」に引…
小沢一郎の記者会見を見た。意外に小沢の顔がすっきりしていて、言葉も歯切れがよかったのが印象的だった。党首辞任を決断したのは昨日だったらしいが、その時点で、「もやもや」は消えていたのだろう。まだまだ政治的闘争心は衰えることなく、抗争への意欲…
やはり小沢一郎は本気だった。昨日、一昨日の小沢一郎の動きが、イマイチ、よくわからなかったが、僕が予想した通り、やはり小沢一郎は辞任・離党覚悟で、つまり本気で「大連立工作」を仕掛けたようだ。小沢が大連立工作に舵を切った理由は、おそらく民主党…
福田自民党と小沢民主党の「大連立工作」は失敗したようだが、民主党の小沢一郎の方が、むしろ大連立構想に積極的だったらしい。というわけで、民主党内部の説得工作に失敗した今、小沢一郎の動向が注目されるわけで、小沢一郎ほどの人物なら、ここで、党首…
米国GE社(ゼネラル・エレクトリック)が、問題の日本ミライズ、山田洋行との代理店契約を破棄したらしい。これで、いよいよ、「守屋接待ゴルフ事件」は、国内問題にとどまらず、在日米軍だけでなく米国民間会社をも巻き込んだ国際的な広がりを持ち始めたわ…
守屋防衛スキャンダルはとどまることを知らないようだ。一部では、証人喚問劇で、贈収賄や便宜供与の部分を、知らぬぞんぜぬ・・・で押し通したことから、守屋が逃げ切ったと分析する世間知らずの「司法関係者」も少なくないようだが、司法関係者という連中…
前防衛次官・守屋某の「証人喚問」で一躍脚光を浴び始めた防衛省利権問題だが、当然のことだが、この問題には多数の防衛族議員が絡んでいることは間違いない。むろん防衛族議員は、自民党だけとはかぎらない。すでに民主党の防衛族議員・前原誠司の名前も、…