文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

佐藤優氏と対談、「月刊日本」次号で……。「沖縄集団自決裁判」から「マルクス論」「ドストエフスキー論」まで……。

■「月刊日本」http://www.gekkan-nippon.com/ 「月刊日本」二月号の「保守論壇の『沖縄集団自決裁判』騒動に異議あり!!」が、一部で好評らしく、近く、今や「論壇の台風の目」と言ってもいい佐藤優氏と緊急対談することになった。テーマは、「沖縄集団自決裁…

【沖縄論・曽野綾子論資料1(過去エントリー)】

■大江健三郎を擁護する。http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20071110/p1 ■誰も読んでいない『沖縄ノート』。http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20071111/p1 ■梅沢は、朝鮮人慰安婦と…。http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20071113/p2 ■大江健三郎は集…

保守論壇の「沖縄集団自決裁判」騒動に異議あり!!!

以下は「月刊日本」http://www.gekkan-nippon.com/ 2月号(発売中)掲載の「保守論壇の「沖縄集団自決裁判」騒動に異議あり!!!」の下書き原稿である。雑誌掲載の文章とは若干異なります。尚、この原稿下書きは、「月刊日本」編集長の了解を得た上で掲載してい…

保守論壇の「沖縄集団自決裁判」騒動に異議あり。(山崎行太郎 「月刊日本」二月号)

「月刊日本」http://www.gekkan-nippon.com/ 2月号(発売中) ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 「月刊日本」http://www.gekkan-nippon.com/ 2月号(発売中)

宮城晴美の新装版『母の残したもの』を読むーー卑劣な裏切り者・梅澤裕の正体。

昨夜、帰宅すると、出版社「高文研」の編集者真鍋氏から、宮城晴美著の新装版『母の遺したもの』が届いていた。真鍋氏には面識はないが、僕が、このブログで、「沖縄集団自決裁判」批判として書き続けている「曽野綾子批判」を読み、僕に興味を持ってくれた…

二荒山神社の「おたりや」から、夜の葛飾柴又「帝釈天」へ

「お前は何をしてきたのだ……と、吹き来たる風が……」と中原中也のように寒風を背中に浴びながらつぶやいていると、今週もアッという間に過ぎそうで、ブログを書く時間もなかったのだが、そういいながら、昨夜は、「男はつらいよ」でお馴染みの葛飾柴又の帝釈…

大江健三郎が「『人間をおとしめる』とはどういうことかーー沖縄集団自決裁判に証言して」を「すばる」に書いている。

年末年始、長い間、このブログも休んでいたが、そろそろ再開しようと思う。「沖縄集団自決裁判」のその後の展開で、記すべきことは別にないが、裁判の被告であり、裁判法廷の証言席に立ち被告として証言した大江健三郎が、証言台での発言など、一連の経過を…

毒蛇山荘の新春風景−−−今年もよろしくお願いします。

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明けましておめでとうございます。

薩摩半島の中央部にある我が「毒蛇山荘」の住所表示が、昨年末から、「南九州市」になりました。「知覧町」「川辺町」「頴娃町」の三町が合併し、新しい自治体が誕生した結果です。知覧町には「特攻記念館」があり、頴娃町には「開聞岳」があります。 ←この…