文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

身辺雑記

二荒山神社の「おたりや」から、夜の葛飾柴又「帝釈天」へ

「お前は何をしてきたのだ……と、吹き来たる風が……」と中原中也のように寒風を背中に浴びながらつぶやいていると、今週もアッという間に過ぎそうで、ブログを書く時間もなかったのだが、そういいながら、昨夜は、「男はつらいよ」でお馴染みの葛飾柴又の帝釈…

「いじめ」と「履修漏れ」キャンペーンの裏にある政治的謀略について…。

ここ数日、マスコミでは、「いじめ」と「履修漏れ」をめぐる大キャンペーンが展開されている。寝てもさめても「いじめ自殺」と「履修漏れ」である。いじめられていたという女子生徒だけではなく、弾みかどうか知らないが、何を勘違いしたのか教師や校長まで…

山下聖美さんの『ニチゲー力』(三交社)の出版会で

先週、金曜日は、日芸の授業後に、池袋はホテルメトロポリタンで行われた出版会に出席してきた。というわけで、「エッセイ研究」の授業が終わると急いで駅に向かった。改札口で切符を買っていると、僕よりちょっと前から日芸の講師をしている図書新聞の井手…

松山千春コンサート・ツアー2006「さいたまアリーナ」

昨日は、松山千春のコンサートに行ってきた。僕は、コンサートなんてほとんど縁はないのだが、なんとなく行くことになってしまった。松山千春と言えば鈴木宗男である。歌よりもトーク、というのが松山千春だと思っていたが、予想通りそうだった。しかし、歌…

テボドン騒動をよそに、銀座のクラブで同窓会…。

ここ数日、予定外の外出の連続で疲れた。というわけで、テボドン騒動もワールドカップもちょっと忘れてしまうような忙しさだった。是非、見たいと思っていたのだが、イタリア/フランスの決勝戦もうっかり見逃してしまった。ジダンが頭突きで退場なんて話も、…

岳真也(作家)、三田誠広(作家)、下川裕治(紀行作家)とともに、月刊『ランティエ』(角川春樹事務所)4月号、好評の連載企画「再会ぐらふ」シリーズに登場。

解説に、「当時、文藝同人誌に集まった『元祖ニート』の人々が、20年ぶりに酒を酌み交わす。」なんて一文が…(笑)。 http://www.monthly-rentier.com/index.html

高校一年、二年と同じクラスだった東君が、母校の校長として関東合同同窓会のために上京。同窓会後、同期生(16期)が集って、創立100周年記念で母校再生改革に取り組む東君を励ます会を…。本郷のイタリアン・レストランで…。紙屋(早大教授、図書館長)、柳井田(東亜石油役員)、丸田(「厚生年金事業団」専務理事)、村野(環境研究所)君…等の顔も。話の途中で、現役高校生を対象とした母校の講演会の企画に、わが同期で、紅一点の才媛・谷川東外大教授(ドイツ文学、演劇論)を推薦する。この話に東君も、女性の卒業生で活躍している人