文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2012-01-01から1年間の記事一覧

三宅雪子議員や「橋本久美」氏等の「政治決断」を断固支持する!!!

昨夜の勉強会「江古田哲学研究会」には、東京11区(板橋地区)から立候補する橋本久美さんも来てくれたのだが、その後、三宅雪子さんが、元々の選挙区、群馬県の選挙区を離れて、千葉県船橋の野田佳彦の選挙区から立候補するという情報が飛び込んできた。いや…

有楽町線イトシアまえの小沢新党「国民の生活が第一」街宣ー森ゆうこ議員と姫井議員ー。お二人の力強い演説に感動しました。さらに司会をしていた「はたともこ」の話もよかった。女性議員、畏るべし・・・という感じでした。特に、これまで、あまり聞いたことのなかった姫井議員の力強い、理路整然とした演説には驚きました。迫力満点でした。参議院から衆議院に鞍替え、まだ選挙区は未定らしいですが、新天地に挑戦するそうです。新天地でも、是非、頑張って欲しいと思いました。昨日は、緊急の仕事があり、途中で帰りましたが、最後まで盛り上がっ

本日、有楽町イトシア前。午後五時。小沢新党「国民の生活が第一」の「街宣」に結集しよう!!!

・「馬鹿」がつくほどの「嘘つき」の野田佳彦のことだから、「解散」「解散」・・・と騒ぎながら、意地汚なく、最後まで政権に粘着し続け、生き恥を晒し続けるのではないかと思っていたが、なんと本気で「解散」を約束したらしい。昨日は、宇都宮に出講し、…

緊急連絡---今月の「江古田哲学研究会」は、今週、金曜日(11/16)です。午後七時より。 場所は、江古田駅北口、一分、「江古田樽平ロフト」2f。テキストは柄谷行人の『世界史の構造』その他。「TPPと新帝国主義論」「最高裁の罠」「中上健次と大逆事件」・・・。

三権分立とは何か。立法(国会)、司法(裁判)、行政(政府)は、それぞれ独立しているということだ。何故、三権分立が必要なのか。ジョン・ロックの『政府二論』、モンテスキューの『法の精神』等の試行錯誤の上で成立し、定着した三権分立。それは、権力の集中を防ぎ、権力を分散させるシステムである。つまり国家権力の暴走、独裁者の暴走を防ぐのが最大の目的だ。たとえば、独裁体制や一党独裁体制では、しばしば国家権力は、一極集中し、暴走を始める。政治家や一般国民に向かって、恐怖政治が行われ、秘密警察が暗躍するようになる。「小泉純

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「小沢一郎無罪判決」について東京新聞の「社説」から。

【社説】 小沢代表無罪 検察の“闇”を調べよ2012年11月13日 「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告は、二審も「無罪」だった。問題は検察が市民の強制起訴を意図的に導いた疑いが晴れぬことだ。生ぬるい内部検証では足りず、国会が徹底調査すべきだ。 そも…

「小沢一郎裁判報告会」で挨拶する小川元法務大臣。「緊急アピール」を読み上げる橋本久美さん。(現・豊島区議、「国民生活第一」から立候補内定、板橋地区)。ー11.12参議院議員会館で。

昨日、11/12、東京高裁で、小沢一郎に無罪判決が出た。マスコミは無視しようとしているが、無視出来るものではない。この大ニュースを報道しないマスコミはジャーナリズムではない。マスコミは終わった、とでもいうしかない。テレビで顔を売って本を出す・・…

小沢一郎無罪に・・・。東京高裁で小沢一郎に無罪判決が出た。最高裁は、責任を検察に押し付けて逃げたのだと思われる。しかし、「小沢一郎」つぶし「政権交代つぶし」を裏で画策した「最高裁」、ないしは「最高裁事務総局」の政治的謀略の問題は、終わるわけではない。「小沢事件」と「小沢裁判」はこれで終わるが、「最高裁事務総局」の問題は、これから始まる。

・ ■お知らせ!!! 「小沢裁判報告会」に皆様のご参集をお願い致します。2012 年11 月12 日を契機に、我々はこの国に真の民主主義を確立するため更に団結していこう。(主催:真の民主主義を確立する議員と市民の会) 小沢裁判「報告会」 〜真の民主主義確立への…

「裁判官の独立性」は守られていない。何故か。裁判官たちは最高裁事務総局の厳しい管理下・支配下におかれているからだ。裁判官は、裁判官個人の「良識」と「法の精神」、そして「証拠」・・・に則り、裁判官独自の「自由な判決」を書くことが出来る。「裁判官の独立性」である。しかし、 その裁判官が、「上部機関」の顔色をうかがいながら、その「上部機関」の意向に沿って、なかば「命令された判決文」を書いていたとしたら、「裁判」の意味はない。我が国の裁判における有罪率が90パーセント以上ということは自慢にはなりえない。むしろの有

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明日、「11.12公訴審判決」へ向けて『最高裁の罠』のチラシが出来ました。さて、判決のことですが、民主党の「反小沢一郎グループ」の頭目の一人・江田五月と、小学校から大学まで同窓だった竹崎博充最高裁長官の「訪米」の意味が、いろいろと取り沙汰されています。何故、「小沢一郎判決」を目前にして、わざわざ訪米しなければならなかったのか。表向きは、日米の最高裁長官の交流や「裁判員制度の現状報告」が目的だったらしいですが、時期が時期だけに、その訪米目的がいろいろ勘ぐられているというわけです。おまけに民主党幹部の江田五月

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『最高裁の罠』のチラシが出来ました。予約販売も開始。

「日刊ゲンダイ」によると、「無罪判決」確実と言われている「小沢裁判」の判決だが、小沢判決直前の竹崎・最高裁長官の訪米という事実を考慮に入れると、「一審差し戻し」の可能性がある、という。なるほど、そうだったのか、と思わないわけにはいかないが…

「小沢検察審査会は開かれなかった!!!???」指定弁護士によって控訴された小沢一郎控訴審判決が月曜日に出るわけだが、そこで、忘れてならないのは、そもそも小沢一郎を強制起訴に持ち込んだ「9.14」の検察審査会は、はたして本当に開かれたのかどうかという問題である。数々の状況証拠や周辺情報から考えると、開かれていなかった可能性が高い。故に「起訴議決」は無効である、と断言しても間違いはなさそうである。「無罪判決」が出ることはほぼ間違いなそうであるが、この「無罪判決」の裏には、多くの謎が秘められているように見える。

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小沢裁判報告会のご案内

〜真の民主主義確立への大いなる一歩〜 小沢裁判報告会のご案内 〜真の民主主義確立への大いなる一歩〜 「小沢裁判報告会」を下記の通り開催致します。 日 時:平成24年11月12日(月)17:30〜18:10 会 場:参議院議員会館 1階 講堂 参集者:市民、有識者、…

『最高裁の罠』とは何か。『最高裁の罠』を読むと国家権力の恐ろしさが分かる!!!ー「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」再考(17)

僕は、本質的に国家主義者である。アナーキストでも社会主義者でも、ましてや革命主義者でもない。つまり、国家が、危急存亡の危機に直面するような場合、現在の国家体制を維持していくためには、国家権力は何をやってもいいとさえ思っている。しかし、余程…

恐るべき秘密組織「最高裁事務総局」の正体を暴くー「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」再考(16)

・ 何回も繰り返して言うが、日本の司法、裁判に君臨している「司令塔」のような秘密組織がある。「守秘義務」「非公開」の原則のもとに、その実態は、闇に包まれている。実は、今、話題の「検察審査会」を管轄しているのも、この組織「最高裁事務総局」であ…

「ミスター推認裁判官」は、何故、「推認判決」を下さざるを得なかったのか?「最高裁事務総局」の誘導・強制はなかったのか?ー「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」再考(16)

厳密な証拠調べに基ずく公平・中立な裁判と判決という近代法律、近代裁判の原理原則をかなぐり捨てて、「推認」という言葉を乱用した「ミスター推認」、こと登石郁朗裁判長の「推認判決」に、驚いた人は少なくない。何故、そこまでやる必要があるのか、裁判…

「最高裁事務総局」も「原子力ムラ」の一員だった?!。3・11以前に、各地で原発周辺住民の主導によって、多くの「原発訴訟」「原発裁判」が行われて来た。しかし、ごくわずかの例外を除いて、「住民側敗訴」「国側勝訴」の判決が下されて来たが、これらの「住民側敗訴」「国側勝訴」の判決に、「最高裁事務総局」は無縁だったのか。むろん、そうとは言えない。むしろ、「最高裁事務総局」主導・誘導の元に、「住民側敗訴」「国側勝訴」の判決が下されて来たと言っていい。「住民側勝訴」の判決を下した裁判官もいなかったわけではないが、彼らは

「最高裁事務総局」の問題を追求したマスコミやジャーナリストが、これまでに、まったくいないわけではない。たとえば、「週刊プレイボーイ」(集英社)は、早くから「『最高裁事務総局』の正体」を暴き、「最高裁事務総局の不祥事」を暴露する西島博之氏の記…

日大芸術学部「芸祭」にて。「小説スカウトキャラバン」

「最高裁事務総局」とは何か?「最高裁事務総局」が司法全体を支配している。僕が「最高裁スキャンダル」というのは、この「最高裁事務総局」の司法全体の支配と言う問題にかかわっている。つまり、検察や裁判の本当の黒幕は、この「最高裁事務総局」だと言うことである。しかし、裁判問題や検察問題の「素人」である我々にとって、これまで、「最高裁事務総局」とは、まったく未知の領域だった。この「最高裁事務総局」という組織の司法支配の問題が、全面的にクローズアップされたのは、「小沢裁判」のおかげである。つまり、「最高裁事務総局」の

さて、「最高裁事務総局」とは何か?何が問題なのか? 植草一秀氏は、『日本の独立』で、この「最高裁事務総局」について、こう書いている。 新藤宗之氏は、日本の裁判制度を歪めてている元凶が「最高裁事務総局」にあることを喝破した。最高裁は司法修習生…

森ゆうこ議員と石川知裕議員。昨日は、森ゆうこ議員と石川知裕議員を、それぞれ参議院と衆議院の議員会館の部屋に訪ねた。「月刊日本」次号で特集する「検察審査会」問題の取材のためだったが、議員会館の部屋に入るのは始めてだったので、少し緊張した。ー「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」再考(13)

・「2010年9月14日」は、民主党代表選の投票日であった。結果はご承知の通りである。しかし、この日に、もう一つの「ドラマ」が仕掛けられていた事を忘れてはならない。それは、検察審査会による「起訴議決」が、この日に行われたという事実(リーク情…

「検察の罠」から「最高裁の罠」へー本日、『最高裁の罠』出版に向けての企画として、「月刊日本」で、森ゆうこ議員にインタビュー取材することになった。森ゆうこ議員は、「小沢裁判」を積極的に支援し、追求してきた政治家であり、その成果を、今年、『検察の罠』という本にまとめ、ベストセラーになっている。『検察の罠』が提起した問題は広く、深いが、まだ十分に理解されていないのではないか、と思われる。志岐武彦氏との共著と言う形で、我々が出そうとしている『最高裁の罠』に関する問題の多くを、森ゆうこ議員の『検察の罠』が、すでに提

・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2.com/m/0001151310.html ) 『それでも私は小沢一郎を断固支持する』 こちらからお求めくださ…

竹崎博充最高裁長官は、何故、今、訪米しなければならないのか?ー「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」再考(12)

竹崎博充最高裁長官は、27日から訪米中であるが、何故、小沢一郎判決を目前にした今、訪米しなければならないのか?11月12日の小沢一郎判決と、その直前の竹崎博充最高裁長官の訪米は無縁なのか? 竹崎最高裁長官、訪米へ=23年ぶり、交流目的 時事通…

江田五月と竹崎博充。最高裁長官・竹崎博充は、民主党で法務大臣を務めた江田五月と小中高を経て大学(東大法学部)まで同窓であった。ー「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」再考(11)

竹崎博充最高裁長官と江田五月議員 偶然かもしれないが、あるいはそれなりの理由があるのかもしれないが、「小沢事件」と「小沢裁判」に深くかかわったはずの民主党内閣の法務大臣と最高裁長官は、小中高を通じて同窓だった。しかも、三歳違いで、大学入学が…

「最高裁事務総局」が日本を支配する!!!という現実を直視せよ。 『最高裁の罠』問題追求の過程で明らかになった重大な事実がある。それは、「最高裁事務総局」が最高裁、高裁、地裁という司法組織全体の司令塔であり、黒幕(司法権力の総本山)であるという事実である。「最高裁事務総局」は、裁判官などの「人事権」を掌握しており、裁判官たちは、「最高裁事務総局」の支配下にある。言い換えれば、「最高裁事務総局」が日本を支配しているということである。ー「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」再考(11)

10月25日、「ホテル・ニューオータニ」の大宴会場「鶴の間」で、4200人以上の客を迎えて、小沢新党『国民の生活が第一』の結党大会が開かれた。「4200人」という人数が、どういう政治的意味を持つかは、僕には分からないが、おそらく分かる人には分かるだろ…

『最高裁の罠』の出版が正式に決定。11月末か12月上旬には書店店頭に並ぶ予定です。ー「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」(10)

小沢新党『国民の生活が第一』結党記念パーティが行われる日、僕は、ブログ「一市民が斬る」http://civilopinions.main.jp/の志岐武彦さんと、『最高裁の罠』出版の打ち合わせのために、12時、永田町駅で待ち合わせ、平河町の「月刊日本」社(kkプレス)を訪問…

小沢新党「国民の生活が第一」結党大会に出席。小沢一郎先生と握手。感激しました。信者ですから・・・。

【ゲンダイ】期待すべきは石原新党などではない、やはりこの男小沢一郎はタダモノじゃないと (日刊ゲンダイ)★結党パーティーで改めて分かった 国民の生活が第一 小沢一郎の実力と覚悟 やはり、この男はタダモノじゃない。25日、ホテルニューオータニで「国民…

小沢新党「国民の生活が第一」結党記念パーティー 。ホテルニューオオタニにて。

最高裁事務総局とは何かーー「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」再考(9)

検察や裁判が公平で中立だと言うのは幻想である、ということを、我々は薄々は知っている。しかし、検察や裁判が公平で中立だという固定観念もまた根強い。「小沢裁判」は、それを具体的に証明している。「小沢裁判」が、「政権交代つぶし」「小沢一郎つぶし…

小沢新党『国民の生活が第一』が、本日(23)、次期衆院選公認候補の第2次内定者24人を発表した。これで小沢新党『国民の生活が第一』の公認候補は53名となった。「橋本久美」さんも含まれています。

公認候補の内定者。選挙区は未定。 〔衆院〕 相原史乃、笠原多見子、高松和夫、渡辺義彦(以上現)河上満栄、都築譲、中村哲治(以上元) 井桁亮、内山航、小池隆志、小谷学、小林司、白石純子、末次精一、杉村康之、友近聡朗、 中田兵衛、橋本久美、姫井由…

橋本久美さんが、小沢新党「国民の生活が第一」から公認候補として立候補(板橋地区)が決定しました。本日(10/23)、17時に発表されるそうです。橋本さん、おめでとうございます。頑張ってください。応援します。

10.19「江古田哲学研究会」に参加した橋本久美さんと。橋本さんは日大芸術学部美術学科卒。東京学芸大学大学院で心理学を専攻。板橋区職員などを経て、豊島区会議員。「小沢一郎を支援する会」で活動。先日は、「江古田哲学研究会」に出席。現在は、政策研究…