文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

『最高裁の罠』のチラシが出来ました。予約販売も開始。

日刊ゲンダイ」によると、「無罪判決」確実と言われている「小沢裁判」の判決だが、小沢判決直前の竹崎・最高裁長官の訪米という事実を考慮に入れると、「一審差し戻し」の可能性がある、という。なるほど、そうだったのか、と思わないわけにはいかないが、しかし、もしそうなれば、「小沢一郎つぶし」の謀略が「米国主導」であったことを、あらためて思い知らせる結果となり、多くの日本国民の「絶望」と「怒り」は頂点に達することになろう。

竹崎最高裁長官が27日訪米 連邦最高裁長官とトップ交流、23年ぶり
産経新聞 10月17日(水)10時21分配信


 最高裁竹崎博允長官が27日から11月2日までの日程で米ワシントンとニューヨークを訪問する。29日にはワシントンで米連邦最高裁のロバーツ長官らと意見交換。日米の裁判所間の交流を深めることが目的で、裁判所トップ同士の直接交流は23年ぶりという。

 元米連邦最高裁判事のオコーナー氏が昨年11月に来日した際、竹崎長官と会談し訪米を持ちかけたことがきっかけ。

 竹崎長官は29日にワシントンの連邦最高裁でロバーツ長官をはじめ判事らと司法制度全般について意見交換するほか、同日に開かれる裁判の口頭弁論も傍聴。31日には留学先だったニューヨークのコロンビア大学ロースクールで講演。「裁判員制度の経験」と題し、施行から3年が経過した同制度について学生や教授らに英語でスピーチする。

 日米の最高裁トップ同士の交流は平成元年6月に矢口洪一長官が訪米、レンキスト長官(いずれも当時)と面会して以来。最高裁では「日米の裁判所間の交流をさらに深める第一歩になれば」としている。





人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ