文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ベトナムはコーヒー文化の先進国であった。至る所に「カフェー」があり、ベトナムの人たちは、絶えずコーヒーを飲んでいる。ホーチミンのカフェーにて・・・。

僕は知らなかったが、ベトナムはコーヒーの生産量で世界でも一、二位を争うような、コーヒー先進国であるらしい。ベトナム人はコーヒーが好きらしく朝から晩まで、道端の小さな椅子に腰掛けてコーヒーを飲んでいる。もちろんカフェーもたくさんあるし、オー…

酒井教授と清水教授。(ダラット大学の教員宿舎で)

さて、日本の話。酒井教授の話でわかっったが、東南アジアにおける日本の経済的文化的な地位の低下は激しいらしい。それに代わって韓国の台頭が目覚ましいとか。ダラット大学では、日本語コースは定員にも満たないらしいが、韓国語クラスは、その二、三倍で…

ホーチミンの民族料理店で・・・。

dalatの市場で・・・。

ホーチミンの「夜と昼」ーベトナムの民族音楽や民族舞踊を見ながらベトナム料理に・・・。

再びホーチミンにもどり、同じルネサンスホテルに。昼間はみんなと別にしばらくホテルで休憩ののち、表通りを独りで散策。陽射しが強烈で、頭が痛くなるほどだ。開高健が定宿にしていたというマジェステイ・ホテルもすぐ近くにある。賑やかな表通りを歩いて…

今朝、早朝、これからdalatに別れを告げ、再びホーチミン(サイゴン)にもどる。

昨日は、早朝、hotel . du. parkの近くの街を、一人で、散歩。学校とカフェや、かなり粗末なレストランが立ち並び、人が溢れている。ベトナムでは、朝食を外で食べる習慣があるらしい。大人たちにまざって、小学生や中学生も食べている。学校の前は、こども…

dalat-palace 林芙美子だけではなくヘミングウェイ、アンドレ・マルロー、マルグリット・デユラス等も泊まったという・・・ダラット・パレス。

「ダラット・パレス」dalatのテラスにて。

ベトナムのdalatで野田新内閣について考える。小沢・鳩山グループを無視・敵視して民主党の政権運営は不可能だということに気づいた野田は、それなりに偉い。

ベトナムは、9月2日という日は特別な日で、フランスからの独立を果たした日、つまり建国記念の日ということで休日らしい。言い換えれば、1945年、日本が裏工作して、「独立国家ベトナム」を誕生させた日である。さて、ダラット滞在の3日目に入った。次第…

山下聖美先生の新著『女脳文学特講』(三省堂)が発売されました。(山下聖美先生。ダラットの「ホテル・パレス」のテラスにて。)

http://www.yamashita-kiyomi.net/ http://www.yamashita-kiyomi.net/ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2.com/m/0001151310.html )…

ベトナムの高原の避暑地・ダラットのホテル・de,park(デユ・パルクにて・・・。

昨日、ホーチミン(旧サイゴン)から飛行機でダラットに移動。涼しい高原の街。フランス植民地時代の豪華なホテルやカトリック教会の建物が並ぶ。湖があり、まさに避暑地、別荘地という風景。ホテル・パレスの内部を見学。その豪華絢爛ぶりに、複雑な気持ちに…

小沢一郎とホーチミンとカダフィ大佐ーーベトナム戦争は「民族独立戦争」であったのか?

(ベトナム戦争記念館にて・・・。)野田新総理は幹事長に小沢一郎側近とも言うべき民主党参院議員会長の輿石東を選んだようだが、これは、ある意味で画期的なことである。おそらく野田新内閣は政治的にかなり安定し、長期政権も夢ではないと思われる。すくな…