文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

ベトナムのdalatで野田新内閣について考える。小沢・鳩山グループを無視・敵視して民主党の政権運営は不可能だということに気づいた野田は、それなりに偉い。

ベトナムは、9月2日という日は特別な日で、フランスからの独立を果たした日、つまり建国記念の日ということで休日らしい。言い換えれば、1945年、日本が裏工作して、「独立国家ベトナム」を誕生させた日である。さて、ダラット滞在の3日目に入った。次第にダラットの全容が見えはじめてきてきた。昨日は、「ダラット・パレス」の前に広がる風景の中心にある湖でボートに乗ったり、天気のいい日はパレスのテラスからもみえるというアンビヤン山に登ったり、再度、パレスの内部の豪華絢爛な室内を見学したり、テラスで、「林芙美子とダラット」というテーマで、簡単な即席のシンポジュームを開いたり ・・・とのんびり過ごすことが出来た。日本では、野田新内閣が発足したらしいが、内閣の顔ぶれをみて、ちょっと野田佳彦という政治家を見直した。民主党としての政権運営には小沢・鳩山グループを無視・敵視するわけにはいかないということに気付いただけでも評価すべきだろう。さて、ダラット・パレス前に広がる湖やその周辺には、ダラット訪れるベトナムの一般庶民たちが溢れているが、パレスは門が開放されているにもかかわらず、広大な庭にもパレスの建物の中にあるレストランにも人はほとんどない。(続く)


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