文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

若山照彦=記者会見の政治学。これで、「小保方捏造説」が確定したかのように、断定的に言うマスコミもあるようだが、大丈夫なのか・・・。裏が取れているのか?妄想記事じゃないのか?

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「小保方博士がES細胞を混入したという捏造説」を補強するかのように、小保方研究室から「ES細胞」のケースが見つかったそうだが、話ができすぎていないか?この「ES細胞」を誰が、小保方研究室に持ち込んだのか?持ち込んだのは若山照彦の学生だったそうであるが、小保方博士は、それを知っていたのか?小保方博士が、知らない形で持ち込まれたのか?小保方博士の了解を得て持ち込まれたのか?


そもそも、何故、若山照彦だけが知っていたのか?そして、小保方研究室は、事件発生以来、長い間、封鎖されていて、小保方晴子博士は立ち入り禁止であり、しかもすでに、かなり綿密な調査・点検ずみのはずだが、何故、今、冷蔵庫の中から、突然、見つかり、それが、このタイミングでマスコミに密かに公表=暴露されなければならないのか?調査委員会の発表という形で 、つまり、もっと科学的な方法とやり方で公表されるべきではないのか?明らかに、公表=暴露の遣り方が不自然であり、そこに政治的謀略の可能性を疑わせる。


さて、今回もまた、「上(かみ)昌広」特任教授(医療ガバナンス論)が、登場し、「研究不正があった」「改竄=捏造があった」という前提の元に、話を膨らまして展開している。上昌広には、「科学とは何か」「科学的発見はどのようにしてなされるか」という問題意識は皆無である。これが、東大教授の実態である。


今日(6/18)の朝日新聞朝刊にも、生物学が専門という東大教授が登場して、ごくごく常識的な、毒にも薬にならない議論を展開している。そして、「真面目に勉強している学生や研究者たちが可哀想だ」という議論を展開している。これって、「真面目に勉強している東大生を、採用しろ」 ということなのか。思わず吹き出した。「東大を動物園にしろ」という三島由紀夫の言葉を、久しぶりに、思い出した。


(続く)



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小保方さん、意図的に細胞すり替えか? 若山氏の発言が決定打の様相・・・2014/6/17 17:34 - 夕刊フジ



 「STAP細胞」論文の共著者である若山照彦山梨大教授が、理化学研究所小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)にトドメを刺した。16日の会見で、論文ではSTAP細胞の作製に若山氏提供のマウスが使われていたとされるが、実際は「全く別のマウス」だったことを発表。専門家は「意図的に細胞をすり替えた可能性が高い」と指摘し、「ES細胞(胚性幹細胞)正体説」が一層強まってきた。

 「あってほしいと思う夢の細胞だが、すべての解析結果が否定している」。2時間半にわたる会見で、若山氏の表情は終始険しかった。

 二人三脚で研究を進めてきた小保方氏と若山氏。若山氏がマウスを交配させて生ませた子を提供し、小保方氏がSTAP細胞を作製。それを使って、若山氏が増殖能力を持たせたSTAP幹細胞にした。

 会見では、このSTAP幹細胞の解析結果を発表し、8株は人工的に遺伝子を挿入した位置がもとのマウスと異なっていたほか、2株は別系統のマウスだったことが明らかになった。若山氏は「僕の研究室から提供するマウスでは絶対にできない結果」と断言した。

 東京大の上(かみ)昌広特任教授(医療ガバナンス論)は、「今回はっきりしたのは、渡した細胞と違う細胞が返ってきた、渡された側に何かが起きたということだ」と指摘し、こう続ける。

 「細胞のすり替えは、偶然の間違いでは起こりえない。状況的に考えられるのは、小保方氏や周辺者が、意図的に混入したり、すり替えを行った可能性が高い

 ES細胞正体説を取ると、つじつまがあう“事実”は、次々と発覚している。

 理研によれば、小保方氏の研究室に「ES細胞」と表示された容器が見つかり、中にあった細胞の特徴の一部が、若山氏が保管するSTAP幹細胞と一致したという。本当にES細胞かどうかは不明として、今後も検証を続ける。若山氏は会見で「小保方氏がうちの学生からES細胞を渡されていた。ES細胞を自由に使える環境だった」と明かした。

 研究段階で、小保方氏の不正を見抜けなかった若山氏の“失態”は看過できない。「ハーバードの優秀な研究者にノートを見せてくれとは言えない雰囲気があった」と小保方氏のノートをチェックしていなかったことも判明。ただ、共著者の中では、論文撤回呼びかけや第三者機関の解析と、積極的に問題解決に取り組んだ唯一の研究者といえる。

 小保方氏や上司である笹井芳樹氏が若山氏に責任転嫁する発言があったことについて、「僕は個人。理研は組織として大きいし、責任を押しつけられるのではという恐怖感はあった」と語った若山氏。第三者機関の解析結果を共著者らに連絡したところ「意味がない」という返事があったと明かし、相手は「丹羽(仁史)先生以外」と特定を避ける場面もあった。

 「研究チームで、初めて具体的に不可解な点を指摘したことは大きい。チーム内で仲間割れがあったことが分かった。若山氏は、相当前から笹井氏に不信感を覚えていたのだろう。『有力な仮説』と語った笹井氏ももう無理。調査に協力すべきだ」と上氏。若山氏の決死の会見は、ナゾの細胞の秘密を暴いたようだ。


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■須田桃子の正体(?)


若山照彦の正体(?)


■上昌広(東大特任教授)の正体(?)



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日本人の「思想的劣化」の見本がここにいる!!!

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曽野綾子が、 某週刊誌で、夫の三浦朱門と、夫婦対談をしていた。健在であることをアピールしたかったのだろうか?それとも?夫婦円満な老後を自慢したかっただけなのか?そうではないだろう。尻に火がついていることを知らぬはずはない。曽野綾子よ、「夫婦漫才」をやっている場合じゃないだろう?大江健三郎を批判=罵倒したように、『曽野綾子大批判』に反論出来るなら反論してみよ!!!いつでも、受けて立つぜ!!! それとも、嵐が過ぎ去るのを待つつもりか?喧嘩を売られて沈黙するようじゃー、「作家」じゃないだろう。



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曽野綾子が、沖縄集団自決問題を論じた『ある神話の背景』は、全面的に、赤松部隊の制作した「陣中日誌」に依存している。だが、この「陣中日誌」は、1970年に、赤松部隊隊員=谷本小次郎によって、全面的に書き換えられた、歴史的資料価値ゼロの「改竄=捏造文書」であった。とすれば、大江健三郎を訴えた「大江・岩波裁判」の根拠となった曽野の『ある神話の背景』も、「改竄=捏造文書」だということになる。しかも、曽野が、赤松部隊の共同謀議の場所に参加している「証拠写真(下)」まで残されている。曽野綾子は、曽野の改竄=捏造、共同謀議参加・・・を告発した『曽野綾子大批判』に答えるべきだろう。それとも、無視し、この問題から逃げるのか? 逃げるとすれば、曽野綾子は、「文学者失格」ではないのか?
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曽野綾子が赤松嘉次や赤松部隊のメンバーと謀議を凝らしている写真は、これ。




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