文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

曽野綾子よ、『曽野綾子大批判』に反論できるなら、反論してみろ!!! 沖縄集団自裁判」被告席に大江健三郎を引き摺り出した曽野綾子よ、「『ある神話の背景』改竄=捏造文書」論争に立ち上がる根性はないのか 。「家庭画報」あたりで「夫婦往復書簡ごっこ」などを、呑気にやっている場合じゃないだろう?


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曽野綾子の『ある神話の背景』は1970年に、谷本小次郎によって書き直された戦争記録「陣中日誌」に依拠している。その原資料が、辻正弘によって、戦時中書かれた「辻版陣中日誌」である 。つまり、「谷本版陣中日誌」は、原資料を忠実に書き写しただけの陣中日誌だというが、実際は、どうか。


二つの陣中日誌を比較してみると、大量の改竄、書き直し、書き加えがある「改竄文書」だったことが暴露された。たとえば、「辻版陣中日誌」には、肝心の「集団自決」については、言及はない。しかし、それを書き写しただけという「谷本版陣中日誌」には、「集団自決」について、たくさんの記述がある。谷本小次郎が、赤松部隊に都合のいいように1970頃に書き加えたのである。


その「インチキ陣中日誌」を振りかざして大江健三郎批判を展開したのが曽野綾子である。曽野綾子も、赤松嘉次隊長と「赤松部隊」メンバーによる歴史の改竄=捏造に加担したのである。その証拠写真がある。それが以下の写真だ。


曽野綾子よ、反論できるなら、反論してみろ!!! 沖縄集団裁判」被告席に大江健三郎を引き摺り出した曽野綾子よ、「『ある神話の背景』改竄=捏造文書」論争に立ち上がる根性はないのか 。「家庭画報」あたりで「夫婦往復書簡ごっこ」などを、呑気にやっている場合じゃないだろう?


■これが、曽野綾子が赤松部隊の謀略会議に参加した写真だ!!!




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曽野綾子が赤松嘉次や赤松部隊のメンバーと謀議を凝らしている写真は、これ。




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