櫻田淳は、何故、論戦から逃げるのか????

先日、産経新聞の「正論」欄で小泉政権や有識者会議を擁護するかのような独自の「女帝論」を展開した櫻田淳が、保守陣営からの批判に遭遇して、いつたいどういう反論をしていくのか、と密かに楽しみにしていたが、なんと驚くなかれ、さつさと論争から撤退だそうである。文字通り敵前逃亡というわけだが、その言論人らしからぬ軟弱きわまりない空疎な「撤退の弁」をブログで読み、唖然とした。櫻田淳の「女系天皇容認論」ともとれる奇怪な皇室論に対して巻き起こった熱狂的な批判や罵倒は、熱狂的であるがゆえに、政治的言説としては「美しくない…」のだそうである。では、櫻田による「女系天皇反対論者」たちへの辛辣な「批判」は美しいのかな…(笑)。それにしても、櫻田淳は、何故、論戦から逃げるのか????

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