文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

テレビ芸人たちの「沖縄発言」を警戒せよ。宜野湾市長選に志村恵一郎氏(63)が出馬表明。来年1月24日投開票。翁長知事等が支援表明。

dokuhebiniki2015-12-20



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普天間基地の跡地利用をめぐって、政治好きの芸能人や三流文化人等が、沖縄の米軍基地移設工事問題とのからみで、かなり過激な発言をするようになっているらしい。爆笑問題の太田某とかダウンタウンの松本某とかが、政治ネタが商売になると勘違いしているらしく、相次いでテレビ画面で、勇ましい「政府批判」を展開しているようだが、本気か?怪しい。むろん、本気で、つまりテレビ画面から消えることを覚悟して、彼等が安倍政権の沖縄対策を批判するわけがない。普天間基地の跡地に「デイズニーランドを誘致する」という政府主導の話題に対する、テレビ芸人たちの「反政府発言」は、一見、歓迎すべきことのように見えるが、深く考えれば、彼等が命懸けで米軍基地追放論を主張しているとは思えず、むしろ発言内容とは裏腹に、警戒すべきことだろう。何等かの利害打算がらみの「反政府発言」とみていいと思う。つまり、情勢の変化や空気を先読みして、売名行為の一環として、「反政府的ポーズ」を取っているだけだろう。要するに、「時期」が来れば、潮時と見て、素早く寝返り、「裏切りの勲章」でも得るつもりだと見ていた方がいい。咲夜は、例の「哲学研究会」だった。本年度最後の勉強会だったが、そこで取り上げたテーマは、「東大憲法学教授=宮澤俊義の転向問題と江藤淳」だった。日本は、上から下まで、つまり東大教授からテレビ芸人に至るまで、「転向」と「迎合」が好きらしい。





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