最近の政治家たちは、何故、「ネット右翼化」しているのか?
礒崎陽輔については、以前、「月刊日本」に載った青木理の「礒崎批判」のコラムで知り、何か起こしそうな政治家だと思っていたが、予想通り、「法の安定性などどーでもいい」とか、とんでもない暴言を撒き散らしたらしい。
礒崎陽輔は、twitterなどでも、ネット右翼的言動を繰り返しているとかいうことだが、百田尚樹や小林よしのりなどを「勉強会」の講師に呼んだらしい政治家たちとともに、「ネット右翼」そのものというしかない。
礒崎陽輔は、大分県出身で東大法学部卒、自治省(総務省)を経て参議院議員。現在、首相補佐官。「鯛は頭から腐る」というが、礒崎陽輔を見ていると、まさにそうだと思う。
ちなみに民主党も、海江田万里が代表時代に、海江田代表も出席した「民主党大学」とかなんとかいう勉強会に、「小林よしのり」を講師に呼んでいるというから、自民党とか民主党とかの区別なしに、最近の政治家たちは「ネット右翼化」しているらしい。共産党の政治家たちだけがまともなのかもしれない?(続く)
・ (続きは、「イデオロギーから存在論へ」「文学や哲学を知らずして政治や経済、軍事をかたるなかれ」がモットーの『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html