文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

安倍首相と谷垣幹事長の「亀裂」と「対立」が顕在化。順風満帆だった安倍政権に、「百田尚樹事件」を発火点に、自民党内部から不穏な空気が漂い始めてきているようだ。百田尚樹の「沖縄の新聞をつぶせ」という暴言が、実は安倍首相自身や安倍政権周辺の「ホンネ」であったことが、安倍チルドレンの大西英男議員の度重なる「マスコミ批判」で、ほぼ明らかになったが、ここに来て、安倍首相と谷垣幹事長の間にも、不穏な空気が漂い始めたようだ。安倍政権は、内憂外患で、「安保法制」どころではなくなりつつあるのではないか?

dokuhebiniki2015-07-01



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安倍総理と谷垣幹事長に亀裂? 圧力発言処分で…
テレビ朝日系(ANN) 7月1日 11時51分配信



 自民党の谷垣幹事長は、報道圧力発言を繰り返す大西英男議員を再処分するなど引き締めに躍起となっていますが、党内の混乱は収まりそうにありません。

 (政治部・千々岩森生記者報告)
 週に一度は必ず昼食をともにして固い結束を図ってきた安倍総理大臣と谷垣幹事長ですが、お互いを支える議員の間には少しずつ溝が生まれています。谷垣幹事長は1日朝の会合で、公明党側に「大変、ご迷惑をお掛けしている。心からおわび申し上げる」と陳謝しました。ただ、足元の自民党幹事長室では先月30日、谷垣幹事長に対して「処分で若手が萎縮する」など安倍総理に近い議員らから疑問の声が上がりました。谷垣幹事長が反発を押し切って処分に踏み切ったことについて、安倍総理は周辺に「谷垣さんのグループも、死んだふりしてるけど、そうでもないんだな」とつぶやいています。さらに、先日の会期延長の判断でも、短かくしたかった官邸の意向を自民党側が押し切る形で戦後最大の延長幅となりました。政治スタイルの違う安倍総理に対して、これまで一歩引いてきた谷垣幹事長が、ここへきて自分のカラーを出し始めたことで、両者のバランスに微妙な変化が生じています。

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安倍政権は「ネット右翼政権」である。安倍政権の正体を知りたければ、これを読むべし。最近の日本の「保守」は「エセ保守」ばかり。山崎行太郎著『保守論壇亡国論』と、佐高信氏との対談集『曽野綾子大批判』は、現代日本人の「思想的劣化」=「政治的劣化」を解明!

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曽野綾子批判」の元祖・佐高信氏と、「沖縄集団自決論争」以来、曽野綾子批判を続ける山崎行太郎との過激な対談集。
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柄谷行人氏が絶讃、推薦した山崎行太郎の処女作。哲学者・文藝評論家=「山崎行太郎」誕生の書。
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